悲憤 | 隙間風のブログ

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  ~日々是好日~

今回も愚痴なのでスルーして下さいあせる

 

 

父亡きあと、実家は長姉が相続して守ってくれるという思いで、今も月末月初は実家でテレワークしながら商売のお手伝いをしているのですが・・・

 

なんと、四国に住む次姉の娘、姪っ子(20代半ば)がうちの実家に住み始めたんですよ。

大阪で就職して、かつ、婚活も兼ねているような雰囲気です。

この件に関して、実はわたしは猛烈な憤りを感じていましてね。

 

3~4年ぐらい前、長男が一人暮らししたいと言い始めて、とはいえ発達障害の子をいきなり一人暮らしさせるのは心配だったので、当時は健在だった父に頼んだんですよ。

実家は無駄に広くて、とくに2階は誰も使っていないし、一人暮らしの練習を兼ねるには一番安心できると思ったのです。

 

父は快諾してくれました。

「よっしゃよっしゃ、あいつ(長男)おったら便利やし、2階にしばらく住んだらええ」

家長の父は快く了承したのですが、同居している長姉にも承諾を貰おうと思って相談したんですよ。

姉には即答で断られました。

「2階で物音したら、イヤなこと思い出すから人に住まれたくない」

 

当時、姉には姉の不快な思い出があり、それを思い出すのがイヤだから第三者に住まれたくないというのですよ。

そんな姉のトラウマを押し切って長男を住まわせることは出来ず、そのときは潔く諦めて、長男が利用できるグループホームを探すことにしたのですね。

 

しかし、グループホームはどこも満員で、長男は日に日に暴力的になり、緊急的に近所のワンルームに住まわせようとしましたが、結局、弟妹への暴力を見かねた私がブチ切れて勘当という結末になってしまいました。

 

あのとき、グループホームが見つかるまでの間、少しでも長男を実家に住ませてもらえたら、こんな悲劇にならなかったと、今更、姉を恨んでも仕方ないのはわかっているんですよ。

 

うちの長男は断ったくせに、次姉の娘(姪っ子)の同居は承諾する長姉に対して、どうしても拭い去れない憤りを感じてしまうのです。

そのほかにも、物凄く嫌っていた人間に対して、父の死後、コロッと態度を変えて頼ったり、こんな都合の良いことってあるのかよと、心の狭い私は思ってしまうんですよね・・・

 

もう鬱が酷くなるばかり汗

 

しかも、同居している姪っ子がね・・・悲しいぐらいムカつくんですよ・・・

 

姪は高校卒業後、某市役所でアルバイトして、そこで出会った男性と結婚を前提に付き合っていたそうなのですが、その彼がシンガポールに長期出張になり、彼は出張先で出会った別の日本人女性と恋に落ちて、姪は捨てられてしまったんですね。

姪は市役所の窓口担当だったらしいのですが、元彼と新しい彼女が二人で婚姻届を出しに来て、姪はそれを窓口で受理したという、残酷な話を聞きました。

 

聞いたときは、なんて酷いオトコなんやろうと元彼に対して怒りを感じたんですが、

姪と接していると

「このバカ、ハタチ過ぎの社会人のくせに口の聞き方もしらんのかビックリマーク

と、怒りでブチ切れそうになることがしばしばあるのですよ。

 

姪が勤務する市役所の窓口に婚姻届を出しに来た元彼は、実は物凄く姪に腹をたてていて、その結果、わざと姪のいる窓口に恋人と婚姻届を出しに来たのじゃないか。

 

最近はそんな風に感じるようになりました。

 

どんなトラブルも双方の話を聞かないとわからない面もあるし、元彼がそこまで残酷なことをするのなら、それは姪に対する一種の復讐ですよね。

 

 

今はもう実家に父はなく、長姉の家になってしまったので、誰を住ませようが姉の自由だし、私は何も言える立場にない。

 

今はただ、天国のお父ちゃんに会いたいと願うばかり。

会いに行ったら怒られるので会いに行けないんですけどね泣