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Shimokitazawa Indie Fanclub 2013
2013/06/23(Sun)
下北沢CLUB Que、下北沢CLUB251、新代田FEVER 、下北沢ERA、下北沢SHELTER、下北沢THREE、下北沢BASEMENT BAR、下北沢GARDEN、下北沢mona records、下北沢440、風知空知、下北沢MORE、下北沢Daisy Bar、下北沢ReG、北沢タウンホール、無印良品下北沢店






このサーキットイベントも気になっていた。出演ラインナップを見て魅かれなくても、東京カランコロン、星野源、クリープハイプなどが過去に出演していると知れば、新たな風を浴びに行く価値は十分にある。

しかし、チケットは売り切れてしまった。
数日前に思い立ってふらりと行けるようなフェスやイベントが最近は少なくなったように感じる。特に邦楽やはり日本人は日本の音楽が好きなんだ。洋楽フェスが邦楽の力を借りて、チケット売り切る現在。SUMMER SONICもMr.Children、そしてももいろクローバーZで売り切った。OZZFEST JAPANもももクロ効果。チケットやばいと感じたら、ももクロ呼べば確実だ。


当日の夕方、北沢タウンホール無料開放していることを知った。DJと弾き語りが行われている。足を運んだ。

お笑いイベントでひな壇状に椅子が敷き詰められている客席は何もない状態となり、前半分はパイプ椅子、後半分は物販エリアという、異様な空間だった。そこでトップバッターのDJを務めたサイトウ "JxJx" ジュン(YOUR SONG IS GOOD)のTweetがコチラ。




北沢タウンホールのタイムテーブルはコチラ。

13:00~JxJx
14:00~Hi,how are you?(solo)
14:30~Dringe Augh(韓国)
15:00~ORE山ちゃんJONES(どついたるねん)
15:30~かみぬまゆうたろう 16:00~アベユミコ
16:30~高橋翔(昆虫キッズ)x ???
17:00~シャンソンシゲル
17:30~フジワラサトシ
18:00~oono yuuki(ソロ)
18:30~夏目知幸とポテトたち
19:00~倉内太


会場に着いたのは17時30分過ぎ、フジワラサトシさんが弾き語りで演奏中だった。端に座り、聴いた。



oono yuuk
iさんは小さなギターでテンポの良い軽快な曲調だった。





oono yuukiさんはバンドでも出演しており、フジワラサトシさんはバンドのメンバーでもあると後に知った。




夏目知幸とポテトたち
 は文化祭みたいで楽しかった。みんな若々しさに溢れていた。後にボーカルとベースはシャムキャッツだと知る。他にピアニカの女性、ギターの男性、
 DJの男性、
踊る男性、
 
タンバリンやベルなど楽器をたくさん持ってきた飛び入りの男性。この男性は
芦田勇人
 さん、その後のトクマルシューゴさんのライブにも参加すると言っていた


と言うように、即興感のある楽しげな空気に包まれた。





その後、倉内太さんの弾き語り。衝撃的だった。空気変わった。「奇才」感に溢れていた。恐いくらいの迫力があった。





最後はタイムテーブルには載っていなかったが、Twitterなどでは公表されていたDJ 浅野忠信
 
着席しているお客さんを前に凄い雰囲気でDJ。浅野忠信さん、大きくて格好良かった。盛
り上がりが足らないことをあの場に居た誰もが感じており、すぐ後ろに座っていた女性2人のこんな会話が聞こえてきた。
「この雰囲気で何かければ盛り上がるのかな・・・」
「スワローテイルじゃない?」

確かにざわつくだろう。

YATSUI FESTIVAL! 2013
2013/06/22 (Sat)
Open 12:30 / Start 12:30
Shibuya O-EAST、O-WEST、o-nest、O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE、7th FLOOR、clubasia、VUENOS、Glad






チケットが売り切れ、途方に暮れていた開催3日前。何気なくイープラスを見たら取り扱い状況が「△」だった。キャンセル分があがっている瞬間に巡り合い、奇跡的チケット購入できた。


当日、13時に会場に着くと、早くもO-EASTは場規制中。中ではやっつんのオープニングDJ真っ只中。「今日、こんな感じか(早めの行動をとらないと直ぐ入場規制がかかる)」と先行きの不安を感じた。

最初の目当ては、危険日チャレンジガールズ! & SMALL BOYS & いとうせいこう
約30分並び、5分遅れでフロアに入ると西寺郷太(NONA REEVES)さんと堂島孝平さんによるSMALL BOYSがライブ中。間もなくして、危険日チャレンジガールズが登場。1曲目できゃりーぱみゅぱみゅのバックダンサーで御馴染TEMPURA KIDZがサプライズで登場、続いてNegiccoとのコラボ、SMALL BOYSとのコラボ、最後はRAM RIDERをDJに迎え "FUNKY FUN!!!" 。この曲でいとうせいこうさん登場。曲の途中で登場し、ノート片手にRapを披露、終わるや否や袖に掃けていくという、なんだこのスペシャル感!!日本のヒップホップの先駆者、さすがのパフォーマンスだった。


O-WESTに移動し、東京カランコロン
YouTubeでMVを見て思った「良いかも」が、ライブを観て「良い」へと確信に変わった。カラフルでポップなその音楽からは下北沢感北欧のインディーポップ感も感じ取れた。サイケデリックさもある。楽しそうに演奏する様子は、仲間に入りたい!と思わせる。このイベントで一番の収穫が東京カランコロンの良さを知れたこと。ハマった。毎日、東京カランコロンを聴いている。








O-EASTに移動し、曽我部恵一BAND
MC無しのストレートでシンプルなライブだった。
曽我部さんのライブを観るのは2回目だったが、その時より魅力を沢山感じた。


転換のサイトウ "JxJx" ジュン(YOUR SONG IS GOOD)さんのDJに耳を傾け休憩。


そのまま
O-EASTで、中村一義 with HermannH.&The Pacemakers
昨年10月、NHK『佐野元春のザ・ソングライターズ』の中村一義さんの回を観て、彼の音楽観に魅かれ、CDを借りた。出演発表当初はソロ名義だったが、昨年から活動再開をしたHermannH.&The Pacemakersとの共演が決まった。お互いの曲を演奏するのかと思いきや、HermannH.&The Pacemakersはあくまでもバックバンドの役目だった。"キャノンボール" のイントロが始まった瞬間、体が震えた。あのハイトーンな声に感動した。"1,2,3" も最高だった。欲を言えば、"犬と猫" も聴きたかった。


duo MUSIC EXCHANGEでゆってぃダブルブッキングTHE GEESEエルシャラカーニ鬼ヶ島のネタを観た。


O-WESTで赤い公園
2011年に下北沢で観て以来2年ぶり。注目のバンドだけに入場規制を恐れ早めに行動し、最前列で観れた。「独特」な音楽性が格好良く、何て表現して良いか分からない。演奏が始まると、「ガールズバンド」なんて括りは意味を成さなくなる。迫力があって格好良い。全員私より年下である。私もそんな年齢になってしまった。






O-WESTの2F席に上がり、COMEBACK MY DAUGHTERS
ニューヨークレコーディングから帰国後初の日本でのライブとのこと。思った程集客が無く、本人も「ニューヨークでもライブやったけどパラパラとこんな感じだった」と。メンバー脱退の件は7月発売のアルバムの曲に綴ったらしい。その
穴が開いたキーボードにはからシモリョー(the chef cooks me)が参加。座って観ていたが楽しくて立ち上がった。





規制を恐れO-EASTのandymoriへ移動。
10分前に到着し、規制は逃れたものの、会場は超満員。解散が決まっているandymoriをみんな最後に一目見ようとしていた。3月に水戸で観れたので他を優先しても良かったが、ここで見納めにしようと思った。ライドを観て改めて解散が勿体無いと感じた。しかし本人たちは「解散だねー」とさらりとMCで語った。


duoで気になっていたでんぱ組.incを観ようとしたが、押しておりまだ始まっていなかったので、諦めた。


O-WESTでTOTALFAT
驚いた!フロアには30~40人ぐらいしか人が居なかった。Zeppワンマンクラスのバンドのこの光景はある意味レアで興奮した。登場するや否や「今日は全員の顔と名前覚えて帰るから!」と笑いながらShunさん。1曲目でいきなりフロアに降り、演奏しながらサークルに参加するShunさんとKubotyさん。Kubotyさんは「TOTALFATのライブ初めて観ることができた」とその後のMCで言っていた。Joseさんもフロアに降り、少ない人数の中ダイブもし、凄まじいライブだった。最前列で観たり、中央でモッシュ・サークルしたり、再び最前列に行ったりと、何でもできる自由な空間だった。どんな状況でも本気でライブするTOTALFATに、本気で楽しむお客さんに感動した。

ロック、ヒップホップ、アイドル、お笑いなどなど、多種多様過ぎて、TOTALFATみたいなことも起こりうる凄いフェスだった。

やっつん、恐るべし。凄く良い一日だった。


2013/05/25(Sta)
Open 10:00  /  Start 12:00
新木場若洲公園







野外フェスの季節到来!

今年が開催初年度となるTOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013みんなMETROCKと呼ぶ。

場所は風力発電の風車がシンボリックな新木場若洲公園



若洲公園は、ROCKS TOKYO 2011、あの田植えフェス以来。(知らない人のブログのリンクを無許可で添付させていただきます)

それだけに印象が深い場所であり、雨のフェスが恋しくなる気持ちもある。そんな気持ちとも裏腹にこの日の天気は晴れ。

日中の照りつける太陽は「夏フェス」の始まりを感じさせた。


チケットは両日ソールドアウト。やはり放送局が携わっているフェスは強いのか?


1日目のラインナップはこれ。


メインステージWINDMILL FIELDでMAN WITH A MISSIONからMETROCKはスタート。昨年のDEVILOCK NIGHT THE FINALで初めて観てから今回で6回目。行くフェス行くフェスに必ず出ている彼らは、現在のロックフェスシーンでは欠かせない存在なのだ。盛り上がりは必至。勢いが止まらない。みんな「マンウィズ」と呼ぶが、MCなどで彼らは自身を「我々メンウィズアミッシオンは・・・」と話す。複数形だから「MAN(メン)」が正しい。

木陰で休んでいると、引き続きWINDMILL FIELDできゃりーぱみゅぱみゅが始まった。CD持っていないけど全曲知ってるというのは凄い力だ。


SEASIDE PARKに移動しtacica。前々から目をつけており、ようやくライブが観れた。2009年「人鳥哀歌e.p.」発売当初、カラオケで"人鳥哀歌"を何度も歌う自分を思い出した。1曲目の歌い出しを聴いた瞬間、「tacicaだ・・・」と思った。初めてROCK IN JAPAN FESでYUKIの生声聴いた瞬間の「うわ、YUKIだ・・・」と同じ感覚。

数日後のニュースに驚いた。
入籍していたのが2010年ともなると、「ショック!えっちゃん好きだったのに・・・」と言う感情は通り過ぎてしまう。


WINDMILL FIELDに戻りDragon Ash「さけーのむのむ(きゃりーぱみゅぱみゅ)でーす。」、「ダーイブダーイブダイブする("つけまつける"の替え歌)」とおちゃらけた一面も見せつつ、「葬式じゃねーんだぞ」と会場を煽るKj。"百合の花咲く場所で"が始まった瞬間の人の押し寄せ具合は、初売りに群がる人たち以だった。


昼食。どの出店も長蛇の列を成す中、唯一誰も並んでいなかった出店で、チョリソーとフライドポテトを購入。早急に済ませた。


再びWINDMILL FIELDでthe telephones
サークル、サークル、サークル・・・、サークルする気分じゃないから退いたらそこにもサークル。多幸感が会場内に溢れていた。


NEW BEAT SQUAREに駆け寄り既に始まっているKANA-BOON規制がかかっており入れず引き返した。


日が暮れ始めたWINDMILL FIELDに登場したのは9mm Parabellum Bullet「くるくる回るのは風車に任せて、こっちに突っ込んで来いよ!」とサークルを否定するとも取れる発言。確かに、モッシュすればいい、サークル作ればいい、オーディエンスを見てるとそうとも思える節もある。
そんな中、先日のMUSIC STATION出演時、METROCKの映像とともにサークルについて言及。「サークルができて、そここらワーッと中心に集まるんですが、そのタイミングが音楽と合っていない。勢い余ってる感じ。その勢いは前にぶつけてほしい。」と。
人に迷惑かけなければサークルしようが何しようが自由に盛り上がっていいと思う。でも、サークル仕切ってるタイプの人とは仲良良くなれそうに無いな。


NEW BEAT SQUAREのトリはcinema staff知ってる曲が少ないのだが1曲目"奇跡"で心掴まれた。キラキラしていて、バンドのシルエットもかっこいい。美しい。


WINDMILL FIELDのトリを飾ったのは、サカナクション幕張メッセから1週間後にまた観れるとは。若洲公園が巨大クラブと化した。ステージと風車に当たる眩いレーザー光線はプロジェクションマッピングのよう。幕張メッセ1日目にはやらなかった"ナイトフィッシングイズグッド"をアンコールで聴けたのがとても良かった。


都内近郊、会場内ステージ間の移動距離もとても短い、フェスに行き慣れてない人も参加しやすい良いフェスだと思う。

2年目もあるんじゃないだろうか。




TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2013
~K-PROスペシャルライブ~ 「行列の先頭22」
2013/5/23 (Thu)
Open 18:30 / Start 19:00
なかのZERO小ホール

キングオブコメディ、 エレキコミック、しずる、Hi-Hi、磁石、流れ星、三拍子、アルコ&ピース、トップリード、 鬼ヶ島、ウーマンラッシュアワー、チーモンチョーチュウ、グランジ、 スパローズ、エルシャラカーニ、THE GEESE、ラブレターズ、ジグザグジギー、三四郎、 スーパーマラドーナ(大阪ゲスト)





19、20、22と自身3回目の行列の先頭。

こんなにも豪華な芸人さんが一堂に会すライブは「行列の先頭」以外には無いだろう。

チケット2800円安い

前から5列目で観覧。近いとそれだけで楽しさが増す。


オープニングMCはエレキコミック、キングオブコメディ、トップリード。

全然口を開こうとしないエレキコミック今立さんを問い質すと、声がカスカス。聞いてるこっちが苦しくなるほどの重症。

今立「朝起きたらこうだった・・・。ステージ出てきたらもっと出なくなった・・・。」

ポケットから喉スプレーを取り出し使用すると、「あっ、出る出る!」と効果が表れた、・・・かと思いきや、直ぐ元通りに。

また、やっつんのマイクだけビリビリと音が割れるという、エレキコミックの運の無さが露呈。


三拍子
時事ネタから派生して歌ネタへと流れる漫才。
テンポが良いから飽きない。


エルシャラカーニ
「旅行」の概念についての漫才。
山本さんのキャラが濃いけど、セイワさんのツッコミも味がある。


チーモンチョーチュウ
昔話「たぬきの恩返し」を基にした漫才。
やり取りは割とベタなんだけど、そこは白井さんのキャラでカヴァー。


グランジ
じゃんけんの漫才。
トリオ、且つ、ステージを動き回るから、もはやコント。
グランジ」と聞いて思い浮かぶのはTOKYO FM「SCHOOL OF LOCK!」の「とーやま校長」のみだったので、ネタを初めて見れて良かった。


アルコ&ピース
タイムマシンに乗って過去の自分に会うコント。
アルコ&ピースのオールナイトニッポンZEROリスナーとしては、リアリティの薄い設定のコントはスッと入ってくる。
締め方も洒落ていた。


スパローズ
あらゆる言葉にチョイ足しをして「くず」に変える漫才。
お客さんが引くぐらいのこと言ってた。


キングオブコメディ
お見合いの男性側と女性側の息子のコント。お見合い相手の女性は居る体。
下ネタ強めのコントは珍しい気がする。
今野さんのキャラ凄かった。


笑い飯
シークレットゲストとして登場。ダブルボケ漫才。題材は「ハエ」、次が「アリ」。
ダブルボケを生で見れて感激。


スパローズと笑い飯でトークコーナー。
ほぼ下ネタ。


三四郎
漫画「ドラゴンボール」について知ってる人が知らない人に説明する漫才。
名前しか知らなったので、ネタを初めて見た。
すごく面白かった。新たな出会い。
滑舌の悪い小宮さんのツッコミがもはやボケ
いっぱいいっぱいのツッコミに愛くるしさを感じてしまう程。

知らない漫画・アニメを知ってる人に説明してもらうこと程頭に入ってこないものは無い。


ジグザグジギー
家政婦ロボットと購入者のコント。
名前しか知らなかった。
音を多用し、出演者の中ではイロモン的な存在だった。


ラブレターズ
操縦桿が取れた機長と乗客の機内コント。
溜口さんの声が良い。
塚本さんはほぼ天の声のみの。
単独公演行ってみたい。


しずる
追い込まれ銃を向けられた人と銃を向ける人のコント。
テレビ出てる芸人さんだからネタに期待をしていなかったが、キングオブコント2012のコント見て、見直した。
今回も面白かった。


Hi-Hi
趣味についての漫才。
最初のフレーズは「最近どう?いろはす、ペキペキっといってる?だった。
Hi-Hiもエレキと似て、台本関係ナシ感が出て、ネタを楽しんでいる感じが滲み出てる。エレキコミックはやり過ぎ。


ウーマンラッシュアワー
スターとファンの漫才。
キングオブコントで初めて見た時、衝撃的だった。
相変わらず、村本さんよく口が回る。


スーパーマラドーナ
大坂ゲスト。クイズ番組の漫才。
関西弁のツッコミってずるいなと思った。
関西弁ってだけで面白さが一枚のっかている。


Hi-Hi、ウーマンラッシュアワー、スーパーマラドーナでトークコーナー。
話題の中心は大阪から来たスーパーマラドーナ。


エレキコミック
やっつんケータイショップのコント。
依然、声が出ない今立さん。
呆れ果てるやっつん。
貴重だった。


THE GEESE
現場で働く日本人と外国人アダモくんのコント。
五十音の「あ」を使った巧みなコント。
面白かった。


トップリード
男女の仲である2人の戦隊ヒーローのコント。
良くできてる。


鬼ヶ島
音楽の授業で野田にとりついた悪魔を退治するコント。
凄かった。面白い。
みんなで歌うハッピーさがある。
「鬼ヶ島が立ったあとの舞台は焼け野原だ」という言葉そのものだった。


磁石
携帯電話の機種変更の漫才。
言葉遊びがうまくて面白い。


流れ星
漫才。何が題材だったかは覚えてない。
ちゅえいの独壇場、そんな感じだった。


こうやって3時間も次々と生のお笑いに触れると、疲れる。それだけたくさん笑ったってことなのだが。

アルコ&ピース、三四郎、THE GEESE、トップリード、鬼ヶ島、特に面白かった。

アルコ&ピースの平子さん、鬼ヶ島の大河原さん、私は「声」につぼを押される。


毎回、SCAFULL KINGがオープニングや出囃子に使われ、気分を高めてくれる。













NHK連続テレビ小説「あまちゃん」 じぇじぇじぇ~展
2013/04/16(Tue) ~ 05/19(Sun)
10:00~18:00(最終入場は17:30)
NHKスタジオパーク スタジオギャラリー





「クドカン」というキーワードに釣られて録画予約をし、1話も見ないまま気付けば5月半ば。

レコーダーに溜まった36話分の『あまちゃん』を目にし、

36×15=540分・・・、540÷60=9時間、

・・・9時間!!ちょwwwおまwwww


重い腰を上げ、溜まった36話分を一気に再生することにした。

おいおい、うわさ通り面白いじゃないか。

「笑いあり涙あり」とはこのことだ。


第13話、電車が出る直前で東京行きをやめて、実家に帰って来たシーン。

「何か、言うことあんでねぇか?言うなら、今でねぇが?」
春子「・・・ただいま」
「おかえり。ふふふふふ・・・」
アキ「ただいま!」

このシーン、え?うそ?!・・・泣いてしまった。

そして能年玲奈ちゃんのこのキラキラした表情。



出演者もそれぞれキャラが立っていて、クドカンドラマおなじみの面々も。

ミスコンのネーミング決めるやり取りなんて、さすがクドカン!って思った。


やはりなんて言っても、能年玲奈ちゃんが可愛い。

同じくあまちゃんに出演中の橋本愛ちゃんに、映画『桐島、部活やめるってよ』を見て以来、魅了されていたが、能年玲奈ちゃんが上回った。


おじいちゃんとことわざ探すやりとり、

「そういうことわざあるよね?何か、こう…「ちょうどいがったねぇ」っていう…。「何とかに何とか」みたいな。」
能年玲奈ちゃんの、「ちょうどいがったねぇ」の言い方、キュン死です。


そんなこんなで、『あまちゃん』一気見してたら日付変わって24歳になってて、ある意味最高の誕生日を迎えた。

能年玲奈ちゃんになりたい!


そんな風に思う24歳男。我ながら危ない気がする・・・。


36話一気に見たせいで、翌日からの1話15分に物足りなさを感じている。

東京ポッド許可局「あまちゃんでの、プチ鹿島さんの発言、

だって僕今、放送のない日曜日が一番寂しいです。やるせない感じですね。

に激しく同意します。



・・・と、前置きが長くなりましたが、先週Twitteを見ていたらタイムラインに「あまちゃん展に行って来た」とのツイートを見つけ、気分は、じぇじぇじぇ!!

そんなのやってるのか。行かねば。

調べると18日までだったので、最終日に行ってきた。

渋谷のNHKに入ることすら初めてだったので、良い機会だった。

その名も、

NHK連続テレビ小説「あまちゃん」 じぇじぇじぇ~展

能年玲奈ちゃんがお出迎え。


アキが加入した北の海女ポスターに駅の切符売り場、喫茶&スナック リアス」の看板などなど、『あまちゃん』ファンには幸せな空間だった。









『あまちゃん』展はほんの一部。

スタジオパークはそれ以外も楽しめる要素が沢山詰まってて、クイズコーナーや、体験コーナー、過去の番組のヒストリーやら、下手に渋谷界隈を買い物デートするよりも、スタジオパークデートなんて良いんじゃないかな、って彼女ナシの私は思った。

入館料200円とリーズナブルだし、「この番組見てたー!なつかしい!」などとお互いを知れる良いデートになると思う、彼女ナシの私は・・・。


帰りに売店でのど自慢のマフラータオルを購入。夏フェスで活躍予定。

あまちゃん風に言うなれば、かっけー!!