強ボス推奨装備、パラディン編(バージョン1.5前期版) | ドラクエ10強ボス攻略ブログ

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現在強ボスをやる上で求められるだろう装備やスキルを職業毎に解説していきます。
完全に個人的な見解であり、こうでなくてはいけないという事では全く無いので、その辺は勘違いしないようお願い致します。

第6回はパラディンです。

現在のパラディンの強ボスでの役割ですが、重さと守備力がある装備が出来て、ヘヴィチャージやスカラでその高い重さと守備力を自分で強化する事が出来る上に、ウェイトブレイクでボスの重さを軽くする事も出来る事によるPTの壁役。
また、ベホイミまでの回復魔法を使えたり、キャンセルショットでボスの特技や魔法を潰す事が出来るとPTを守る事に特化した役割を担っています。


必要となるスキル割り振り

野良PTで強ボス戦に参加する場合、まず必須となるのがレベルとHPパッシブになります。
レベルですが、旧ボスであれば60以上、新ボスであれば65以上は欲しいです。
HPパッシブは、旧ボスであれば100以上、新ボスであれば120が欲しい所ですね。

博愛スキルですが、82までとって最大HP+30まで取っておくのは必須となります。
また、100まで取って大防御を覚えておくと、キャット・リベリオ戦では有効です。

スキルは強ボスに参加するのであれば100まで振って会心完全ガードを覚える事が必須となります。
天魔、覚醒プスゴン、オーレン戦で使用します。

魔法スキルは38まで振ってぶきみな光を覚えておきましょう。
パラディンは魔法使いとPTを組む事が多い為、敵にぶきみな光を入れて魔法ダメージを上げられると効果的です。

曲芸スキルは22まで振ってツッコミを習得しておきましょう。
魅了、眠り、混乱、麻痺などの状態異常回復や、ツッコミ使用時の移動速度を利用してのツッコミ避けにも使えます。

ハンマースキルは必須ではありませんが、76まで振ってキャンセルショットを覚えておくと、便利な場面が多いです。
キャット・リベリオ戦にパラディンで参加するのであれば、キャンセルショットは必須と言っていいかもしれません。
また、100のランドインパクトも必須ではありませんが、覚えておくと便利な場面も多いので、スキルポイントに余裕があれば取っておくといいかと思います。

スティックスキルは必須ではありませんが、100のキラキラポーンは覚醒プスゴン、強姉妹、ザイガスで有効な場面もあります。
ただ、優先順位はかなり低いので無くてもさほど問題は有りません。

パラディンの必殺のパラディンガードですが、基本的には有効ですので、クエストを進めて覚えておくと良いでしょう。
また、証も有用ですのでクエストを進めてなるべく取得しておきましょう。


頭装備

錬金はHPを推奨します。
パラディンの場合、最大HPが重要な場面も多いので頑張りたい所ですが、無い袖は振れないので懐との相談になります、HP15~8位の錬金なら比較的値段も安く収まるのではないでしょうか。

錬金を付ける装備ですがコストパフォーマンスに優れるプラチナ装備、性能は高いものの価格も高い聖騎士装備という感じになるかと思います。
また、使い回しが非常に効く魔法の鎧装備も案外ありです。
ちょっとパラディンでも遊んでみたいという程度でしたら、他職で揃えた魔法の鎧装備でも十分だったりします(必要な重さと相談になりますが)。

パラディンの場合、頭のHP錬金や足の重さ錬金を妥協しづらい為、装備が高くつきがちです。
とりあえず頭と足はコストパフォーマンスに優れるプラチナにして、体上や体下、腕装備だけ聖騎士装備に切り替えるのも有効です。

参考までに頭装備の場合、プラチナが守備23重さ13、師団長が守備31重さ15、聖騎士が守備33重さ17になります。

ではどの程度の守備力や重さで、戦い方を変える程の影響があるのかの例ですが

重さ(カッコ内はズッシードを貰った場合の重さです)

強蜘蛛(506)、キャット・リベリオ(519~522)、強暴君(534)
それぞれが押し勝ちする為に必要な重さになります。
キャット・リベリオの押し勝ちラインの519~522までは出来れば目指したい所ではあるのですが、一部の種族では高価な装備を買わないとかなり厳しいので、その辺は懐との相談になります。
プスゴンと互角の(482)、マリーンに押し勝ちの(491)あたりが最低限でも目指すべき重さになるかと思います。

ドラゴンガイア(567)や、アトラス(567?~571)も押す事が出来れば非常に楽にはなるのですが、聖騎士セット装備で足錬金に重さ上級全成功以上を求められるのでかなりお金がかかります。
コインボスは人にもよりますが、そう何度も戦う相手でも無いので無理して押せるようにならなくても良いと個人的には思います。


ズッシードを貰った時の自分の重さの計算はこちらの重さチェッカーさんのサイトを見て、自分で計算してみてください。

HP、防御力


天魔(HP395前後、防御力440前後)
開幕にばくれつ拳と通常攻撃が重なった時に耐える為の数値です、開幕以外はスカラを掛ける事も出来るのでそこまで重要な数値ではありません。

リベリオ(HP385前後、防御力430前後)
ヘナトス無しの抜刀さみだれ斬りをスカラ2状態で大防御で耐える為の数値になります。

プスゴン(HP400前後、防御力430前後)
怒り時の通常を耐えられると、プスゴンが怒っていない時にも特技を使用出来るようになります。

という感じです。
いずれの状況もヘナトスやスカラ等PTのフォローがあればなんとかなるので、無理に目指す必要はないかと思います。
HPパッシブを全てとって、レベルが70以上であれば頭HP錬金のフルプラチナ装備でも基本的には問題有りません(種族によっては重さが足らない場合も有ります)。


体上装備

呪文耐性錬金装備は天魔、オーレン、リベリオ、ザイガスで使います。
ブレス耐性錬金はレベル上げ、迷宮等で使いやすいです。
それ以外では守備錬金が良いかと思いますが、パラディンの場合、今の所はどれを装備しても極端に差は出ないので、好みの問題になるかと思います。

錬金をつける装備に関しては、頭装備の方で説明しているのでそちらを参照して下さい。

参考までに体上装備の場合、プラチナが守備33重さ26、師団長が守備45重さ32、聖騎士が守備49重さ34になります。


体下装備

リベリオ、天魔においては眠りガード100%の装備が必須となります。
これらのボスに行かないのであれば必要性は少ないですが、守備力が低くて困る場面は少なくても、眠りガードは必要とする場面で持っていないと非常に困ります。
守備錬金と眠りガード錬金、どっちを買うか迷うのでしたら眠りガード錬金を推奨します。

また、天魔であれば眠りガードと封印ガードのハイブリッド錬金があるとより良くはありますが、価格を考えると持っていなくても構わないと思います。

錬金をつける装備に関しては、頭装備の方で説明しているのでそちらを参照して下さい。

参考までに体下装備の場合、プラチナが守備15重さ14、師団長が守備25重さ18、聖騎士が守備28重さ20になります。


腕装備

ルカニ、ヘナトス、会心率、MP消費しない率、どの錬金でも好みで構わないと思いますが、ボスによって有効な錬金に付け替えられるとより良いでしょう。
会心で怒る暴君とオーレンで会心率錬金を使うのは控えましょう。
個人的にはパラディンで今の所最も用途の幅が広いのはMP消費しない率かと思います。

錬金をつける装備に関しては、頭装備の方で説明しているのでそちらを参照して下さい。
他の職業で使っているあみごて等を流用しても基本的には問題はありませんが、セット効果が発動しなくなりますし、重さで結構劣ります。
使う場合は必要な重さと相談しましょう。

参考までに腕装備の場合、プラチナが守備7重さ7、師団長が守備9重さ8、聖騎士が守備10重さ10になります。


足装備

錬金は重さを推奨します。

錬金をつける装備に関しては、頭装備の方で説明しているのでそちらを参照して下さい。
目指すべき重さについても頭装備の方で説明しているので、そちらを参考に懐と相談をして買いましょう。

参考までに足装備の場合、プラチナが守備7重さ10、師団長が守備9重さ12、聖騎士が守備10重さ14になります。


アクセサリー

ぐるぐるめがね、ダンディサングラスはほぼ必須となります。
天魔では博愛の指輪、オーレンでは破幻の指輪が、蜘蛛では破毒の指輪か理性のリングがあればより有効でしょう。
最大HPが重要なパラディンの場合、竜玉もかなり欲しい装備ではありますが、今の所災厄の王戦以外ではそこまで意味も無いので、無理して取りに行く必要は無いかもしれません。
後は天魔、ザイガスでの竜のおまもりや、オーレンでのロイヤルバッジもあれば
有効です。




呪文耐性錬金、ブレス耐性錬金、縛りガード錬金がお勧めです。
呪文耐性装備は天魔、イッド、オーレン、リベリオ、ザイガスで使います。
ブレス耐性錬金はレベル上げ、迷宮等で使いやすいです。
蜘蛛、姉妹では縛りガード100%の装備が必須になります。

盾ガード錬金ですが、現在の仕様ですとビッグシールドを使用した場合、盾ガード錬金がどれだけあっても一律で20%までしか上がらないようなので、ビッグシールドをする事が多いパラディンの場合、基本的には必要ないかと思います。

錬金を付ける装備ですが、使用する相手の使う技と重さに合わせて使い分けられるのがベストになりますが、安い物でもないので懐と良く相談しましょう。
盾自体に元から付いている呪文軽減効果やブレス軽減効果も上手く使えるとよりよいでしょう。

縛りガード盾に関しては、現状では蜘蛛の重さに合わせて一番安い盾に付けるので良いかと思います。

参考までに、ドラゴンシールド守備6重さ13にブレス軽減10%、プラチナシールド守備5重さ15に炎軽減6%、聖騎士守備11重さ23に呪文軽減5%、オーガシールド守備14重さ26にブレス軽減10%、邪眼の大盾守備16重さ25ガード時50%で睡眠効果になります。



武器

基本的にパラディンの場合、攻撃力のもつ数値の意味が少なく武器の持つ重さの方が重要になってきます。
重さは出来の良さによって変わらないので、自分が目指す重さで一番安いハンマーを買うので良いかと思います。
ただ、ハンマーはバトルマスターの左手武器としても優秀ですので、そちらと使い回したい場合は、ある程度の攻撃力錬金が付いたハンマーを買うと良いかもしれません。

また、天魔でAから倒す戦法の場合はMP吸収ガード付きのスティックが有効です。
他にも魔法使いさんと一緒にMPを吸いに行く時には、MP吸収率UP錬金のスティックも有ると嬉しい所ではありますが、どちらもそこまで必要というものではありません。




パラディンの場合、装備の重さ、守備力、HP、耐性がダイレクトにPTの生存率に関わってくるのである程度は防具にお金をかける事が必要になってしまいます。

ただ、追加攻撃を発生させない押し方、抜かれない特技の使い方、敵の技を見てから防御とキャンセルショットの使い分け、メラミの間に攻撃を挟んで耐性を消す等腕が絡む場面も多々あります。
パラPTで楽しいのはパラディンだけ、などと言われたりもしますが、装備に甘えず全員暇な位に安定させられる腕のパラディンを目指してしまいましょう。


きっちりとした動きが出来れば、装備がイマイチでもボス戦が終わった後にフレ登録をお願いされる事も増えます、多分。

以上。

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