第10回谷川真理ハーフマラソンの完走記

9時ちょっと前に、赤羽駅に着きました。
湘南国際マラソンでのお手洗いの記憶から、駅内のトイレで用を済ませました。

その後、会場へ。
受付はすぐ出来た。
後40分が残っていたのですが、ランシャツ・ランパンツでは待てない。
そのため、スタート20分前で荷物預けることにした。

しかし、12000人の大会ですので、人が多い．．．
荷物預かり所では入り口付近で行列が出来ていました。
迷いましたが、やっぱり帰りのお金などが盗まれると一文無しになるので、預けることに。

預けた後は走ってスタートへ。
着いた時には、アナウンスで「スタートまで後1分」のアナウンス。
危なかった！

この時間に着くと、さすがに最前列は行けません。
しかし、それほど悪くない所で待（？）機出来ました。

スタートすぐ自分のスピードで走れました。
特に最初の1キロでは多くの人を抜きました。
1キロの看板は大丈夫か？と思うぐらいタイムは早かった。
そのあたりで、猫ひろしさんも抜きました。

すぐ向かい風で悩まされた。
なかなかいい集団がみつからない。
一人になったり、ちょっと早すぎる集団を追ったり。

5K: 18分32秒
やっぱりオーバーペースですね。
まぁ、この向かい風で集団じゃないといけないけど。

６キロ当たりようやく良いペースの2人に抜かれて彼らを追う事に。
そのまぁまぁは9キロぐらいまで行きました。
9キロを超えて折り返した先頭選手とすれ違い。
1位の選手は2位集団に大差！
土手の上に登る小さい登り。
そして、2位集団とすれ違う。入賞を狙っている練習仲間！
Nさん頑張れ！と声援を送る。

その直後に、一緒に走っていた2人から離される。

10K: 19分14秒
折り返したワイナイナ選手の集団とすれ違う。
彼だけがジョグペースに見えた。他の選手は必至に見えた。
多分1時間15分のペースメッカで走っていたと思いました。
折り返したら、楽になると思いました。
しかし、風が追い風になってもオーバーペースの影響でペースが上がらない。
後からはだんだんと抜かれる…粘りたいのですが、なかなか進まない。

15K: 19分08秒
まぁ、このあたりに小さな下りもあって。19分切れないと、1時間20分切りは無理ですが・・・
頭の中で、1時間20分台と確信して、粘る意欲を失う。

時々後続に抜かれる。
たまにはスピードダウンする選手を抜く。

18キロを超えて、ゴールが近いと思って、やっと粘る精神が出てきました。
やっぱり、頑張って1時間20分台で完走しよう！

20K: 19分37秒
後1キロちょっと。良し！
やっぱり1時間20分台ですが。

最後は左折して、泥の道でゴール。