東京マラソン:フルは3万人に | 多摩川マラソン日記

東京マラソン:フルは3万人に


来年の東京マラソン はフルが5000人増の3万人枠に。
10Kは今まで通りの5千人です。

また、日本で初となる賞金レースになる予定で、先頭争いはより面白くなってきます。
ケニア勢など、有力選手が増えると思います。

なお、来年も10Kとフルが同時スタートします。
異なるスタート時間(またはスタート位置)ならもっと簡単に開催出来ると思うのに。
例えば、同じ時間でスタートし、1万人のハーフが銀座周辺でスタート、1万人の10Kが日本橋でスタートするなら、同じゴールに向かって混乱も無く、5万人規模のレースが開催できると思います。

東京マラソンは、来年もアジアでの最大のフルマラソンになると思います。
総人数では、香港マラソンシンガポールマラソン北京国際 の次に4番目ですが。
その中で、北京(フル25000人ですが、ハーフ、10Kなども同時開催)がまだ課題が多いようですが、香港とシンガポールは良い評判です(暑いので、記録を狙える大会では無いですが)。
ソウル国際は、21,000人(フルだけ)。

総人数の多い、香港やシンガポールでは既に4万人を超えています。



香港マラソン
はフルは6,000人だけですが、同時開催の10Kは3万人を超えています。
去年は、合計49,000人がエントリー、42,000がスタートしたそうです。参加者の多い10Kはウェブスタート(種目別異なる時間でスタートします)。






シンガポールマラソン は去年、フル1万人ちょっとだけでしたが、10Kやハーフなどもあって、スタート時間は異なっています。今年は48,000人を予定しているそうです。
一番選手の多い種目(10K)では、男女も別々のスタート。
フルは5:30、
ハーフは6:15、
10Kの男子は7:15
10Kの女子は8:00
子供のレースは10時
スタートとゴールの位置はどうなレースでも同じです。




去年は、25000人以上がフルに参加。
ハーフや10Kのレースも同時開催ですがチープが使われていなかったので、正確な人数は発表されていません(笑)。

前の年で報告されていた多くの問題(特に給水)は改善されたそうです。
しかし、課題がまだ多く残っています。
例:
  • スタート直前にスタート位置が変わったり、全員がエリート選手より15分遅れでスターとするものの、スタートラインにチープ用のマットが無かったので、正式タイムに+15分が追加されています
  • 同時開催のハーフや10Kなどが同じスタートで乱闘なスタートになったようです。
  • 受付のトラブル
  • 汚染
  • 警備の厳しさ
  • 応援場所以外での応援の困難
  • ゴール後のメダル、Tシャツ、参加証などの不足
    など...

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