今日もバタバタと長丁場なフラメンコな1日でした
でも、いい疲れかな

今、習っているエルフラメンコ出演中のダニエル・トーレスの振りは、全ての動きが緻密で、正直、こんな緻密な人に習ったの初めてではないか。。。と思うくらいいい意味での衝撃が沢山あります。
私 「こんな振り、完璧に動かなければ形にならない 我流とか通らないよ とほほ。。。」

と、半ば捨てようかと思う場面も彼は見抜いてるのか知りませんが、

ダ 「自分で練習する時に、すご~~~~くゆっくり踊りながら、形を確かめながらやるんだよっ

絶対、そう、彼は練習して体に染み込ませたんだな、とよく伝わる。

しかし、私、みんなによく言ってることよね人差し指
みんなにいつ言うくせに、最近、自分がその作業出来てないわぎゃ~
こちらがヒ~ヒ~言ってるのに、優しいのが、
ダ 「君達のクラスは楽しい。ちゃんと振りも取れるし、踊れるから

どこがじゃ。。。 (あくまで私だけがひどい
まぁ、手を抜かず、ちゃんと練習して来いよ、っていう地味なプレッシャーだと思います(苦笑)

改めて言いますが、(自分へも含め)自主練で、そのゆっくり一つづつの動きを確認しながら練習するって凄い大事です 
そうして確認すると、実は道理にかなった動きになっているということがわかり、もっと自然に動けるようになるのです。
それはサパテアードもそうで、ゆっくりきちんと練習することから早い足が出来ることにつながります。
やみくもに早い足ばかり練習しても力まかせになり、体の寿命を縮めるだけです 
どうしても振り付けを追うばかりになります。
でも、もっと考えながら動くと、流れを体に染み込みやすくなりメリハリも出来、自分的にも、見てもらうという意味でも良くなります 
唄ぶり部分やファルセータ部分などは、家でもこの確認作業出来ると思います。
1日に1回10分でいいので確認作業してみて下さい。

私もやりますよ