伊豆2日目の夕方。
雨が激しくなる中、伊東の「ふじいち 」を目指して、松川遊歩道経由で
歩いていったのですが、夕方4時過ぎに到着したところ、
なんと、「食事は3時で終わりだよ」と一言。
ええええええ!?
だってWebには、土日は19時LOと書いてあったのに。。。
聞くところ、お店の長男の方が、自衛隊(?)にいっていた期間、
Webの更新をしていなかったそうな。
こちらのお店、１Fが鮮魚や干物などを扱う魚屋で、２Fが自分で焼いて食べる
スタイルのお店。特に新鮮なイカを丸ごと焼いて、
肝醤油でいただく、「いか丸焼き」や、
マグロ・イカ・白身魚をあわせてたたいた、「三合たたき」、
さらに、「三合たたき」を丼にした、「ネゴめし」など、旨い魚のご飯が
名物のお店です。食事は次回、早い時間に再度いきたいと思います。
しょうがないので、お店を出ようとしたところ、「せっかくなので」
ということで、お店の長男が、干物を焼いてくれました。
雨が強かったので、タクシーを呼んで、「伊東の駅へ」。
行こうとしたのですが、せっかくなので、もう1軒、
「和食 かっぽれ」に向かってもらいました。
お店について、カウンター席へ。
今回は2回目の訪問だったので、人気の「まご茶漬け」を注文。
・付け合せの漬物と生わさび。
・出てくる間、自分で生わさびをすって待ちます。
そして、出てきました。
・「まご茶漬け」
こちらのお店の「まご茶漬け」は、鯵のたたきです。
先日おじゃました、「海女小屋 」の鯵のたたき茶漬け（こちらは鯵のなめろう風）
とも違い、味噌たたきをご飯にのせ、三つ葉と風味のあるゴマをあしらった、
少し上品な感じの「まご茶漬け」。
こちらに、お出汁をかけていただきます。
生山葵の風味も加わって、旨いです。
ちなみに、「まご茶漬け」とは、とれたての魚に、熱いお湯やお茶をかけて食べた
漁師料理の一つで、忙しい漁の合間に、まごまごしないで食せた事から、
この名前が付いたそうな。
そして、もう1品注文したのが、こちら、
・「田舎おじや」。
野菜などのいろんな具材が入った、特製おじや。
こちらも美味しかったです。
伊東に泊まった際には、じっくり飲みながらゆっくりしたいお店ですね。
ということで、伊東駅まで戻って、東京へ。
今回は、1泊2日の短期旅行でしたが、
懐かしの伊豆の味を中心に、いろいろ新しい発見もありました。
東京からも近く、美味しい食べ物も多い伊豆。
またふらりと来たいと思います。
お店はコチラ↓
http://r.tabelog.com/shizuoka/A2205/A220503/22001314/
「やばグルメ！」★★★★★ 星5つ！
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