銀色テントむしで食べ放題…579軒目・甘楽「こんにゃく博物館」 | 軽キャン♪銀色テントむし660

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今週は「長野」!デカ盛り・SL・道の駅!このキャンピングカー「テントウムシ」ですか?いいえ、「テントむし(テントムシ)」、「eK-Camp(ekキャンプ)」です。
家族4人、軽キャンカーで日本全国行脚します♪たまに、車中泊しながらお城と新撰組も巡ります。

こんにゃくの里、甘楽(かんら)にこんにゃくの食べ放題があると聞き、行ってみることにします。
蒸気機関車デカ盛り道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカーeK-Campテントむし屋根開き(ROTUS(ロータス)RV販売 )」銀色テントむしテントむしオレンジ乗りのnorizoです。

上 信越自動車道の甘楽(かんら)PAと富岡(とみおか)インターの中ほど、上信電鉄線の上州福島(じょうしゅうふくしま)駅から南に254号線西上州やまび こ街道を越え、県道197号線を南に進み、高速の高架手前の甘楽町役場先を東に入ると300mほどで見えてくるのがヨコオデイリーフーズの「こんにゃく博 物館」です。
大型車も駐車できる駐車場を完備しており、予約なしでも一度にたくさんのお客さんが見学をすることが出来ます。
入場無料で朝10時からオープンする博物館は2階がレストランになっており朝11時から食事をすることもできます。


駐車場から工場の周りのレンガ造りの庭園を歩くと、その先に博物館の入口が見えてきます。
入口を入り2階へ上がるとロビーがあり、代表者が氏名と住所を告げると、見学ルートに入れます。
パネルやビデオを見た先には、こんにゃくや白滝の製造ラインを上から見下ろすことが出来る渡り廊下になっています。
製造工程はオートメーション化されており、正確な機械の作業を眺めていると時のたつのも忘れてしまいます。
また、ロボットの手が届かない作業はしっかりと「人の手」で管理されており、温かみのある商品であることが感じ取れます。


工場見学を終えて、階段をのぼるとその先で待っていてくれるのが「こんにゃくバイキング」です。
2011年からスタートした企画モノらしく、なんと無料で楽しめます。
どうしてもご飯が欲しくなっても安心で、350円でご飯とうどんのセットを注文することもできます。


並んだバイキングのこんにゃくメニューは、なんと20種類以上!
主食となりそうな「ラーメン」「ソーメン」「冷やし中華」などもこんにゃく製で用意されています。


レストランとしての開店時間は11時からですが、こんにゃくバイキングは博物館の開館と共にスタートします。
100席近いテーブル席とカウンター席は相席に近い密着度ですが、ファミリー連れが多く、どの家庭も譲りながら仲良く食事(試食)をします。
バイキングの白いプレートは6つに区切られていて、小分けで試してみたい味を取り分けることができます。
動物性たんぱく質が無いのでガッツリ感がないかと思いきや、味付けと趣向が素晴らしく、こんにゃくのイメージが変わります。
まずはラーメン、シャリシャリ食感こんにゃくとごぼうの煮付け、こんにゃく入りスパサラ、レバ刺し風、湯葉和え、餅巾着との煮付けを選んでみました。

同じ味付けのものが無いので、ホントにホテルのバイキングを楽しんでいるようです。

もう1皿はこんにゃくソーメン、山菜との煮付け、こんにゃくカレー、レバ刺し風、和え物、玉こんにゃくです。

どれも美味しいのですが、カレーを持ってくるとご飯がほしくなりますね(笑)
それにしても…最近ではなかなか口にすることの出来ないレバ刺しの代替品として、レバ刺し風こんにゃくは家族でお気に入りです。

試食でまさかの満腹となってしまい、予定していたランチには向かえそうもありません。
スゴく充実したバイキングコーナーにはドリンクやカキ氷などがリーズナブルに販売されていますのでセットで注文するのもいいでしょう。

バイキングコーナーの隣はお土産コーナーになっており、先ほどまで試食した各種こんにゃくに加え、こんにゃくを使ったデザートなども販売されています。
その中で見つけたのは「500円つめ放題」です。
レジの向かいあたりにどっさりと積まれたこんにゃくは10種類以上。
1袋100円から140円くらいのものが詰まれていますので5袋以上詰められればお得です。
台の上には先ほど一家で絶賛だったレバ刺し風こんにゃくも山積みになっています。


どのくらい詰め込めるのか試してみると・・・モノによりますが8袋くらいはいけそうです。
思いっきりはみ出していますが、レジの方に「どうですか!」と聞いてみると、「オッケーですよ♪」と答えてくれました。

1袋100円のレバ刺しこんにゃく(タレつきは140円・対象外)のみ詰め込んで全部で10袋を500円でゲットしました。

こんにゃくの製造工程からこんにゃくバイキングを無料で楽しめて、お土産の詰め放題まで500円とは…スゴいの一言に尽きます。
群馬の楽しい名所にあって、家族で自由研究も楽しめるスポットに、子どもたちからも帰りには再訪の約束をさせられました(笑)


□こんにゃく博物館(ヨコオデイリーフーズ)
 TEL:0274-60-4100
 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
 営業時間 10:00-17:00
 定休日:無休
 駐車場あり

こんにゃく博物館 (和食(その他) / 上州福島駅
昼総合点★★★★ 4.0



より大きな地図で 銀色テントむしでデカ盛り301軒目から を表示

■食べログでの評価の主観基準 
デカくて取り分け可能、安くて満腹になれるお店をご紹介しています。
店の広さやキレイさなどは評価の対象外です。

■評価のポイント
1.サイズ(1品1,500円以内で一人ではキツいサイズ)
2.取り分け可能
3.家族連れ対応
4.駐車場
5.料理のサイズ
6.料理の味
7.提供時間・店員さんの対応
※各項目で0.5点の減点方式。印象値で加点減点もあります。

★5.0 ・・・100点/100点 毎週でも通いたい♪でもメタボ要注意
★4.5 ・・・90点/100点  隔週も通いたい♪愛して止まないお店です。
★4.0 ・・・80点/100点  毎月でも通いたい♪もちろん近ければ・・・ですが。
★3.5 ・・・70点/100点  ちょっと遠くてもまた行きたい・・・、ウマくて安いです。
★3.0 ・・・60点/100点  店の前を通ったら立ち寄りたいです。
★2.5 ・・・50点/100点  我が家をターゲットにはしていないお店です。
それ以下・・・相当納得できない限りは掲載しません。

私的見解ですので、参考程度にご覧ください♪


■あなたの街の「デカ盛り店」を教えてください♪
 「銀色テントむし660」では1品1,500円以内で家族で取り分けできるデカ盛り店を求めて日本中を旅しています。
 「この店行ってみたら!」と言うお店がありましたら、店名と場所、お勧めメニューを教えてくださいね。


デカ盛りブログ(?)「銀色テントむし660」がオススメする名店がぎっしり!!

マガジンハウスさんから「メガ盛り首都圏版全200軒」が発売になりました。

事前アンケートに参加させてもらったのでちょっぴりご紹介しちゃいます。

お店の紹介文にはnorizoのコメントも載っているかも?

デカ盛り巡りのバイブルに1冊いかがですか?
2012年8月28日に発売されています。(完売してたらゴメンナサイ。)


でも、デカ盛りサイズ比較のモカとズキマルの表情が見られるのは…

「銀色テントむし660」だけなのです♪




メガ盛り 首都圏版
著者:マガジンハウス
価格:700円(税込、送料込)
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2013/08/31 10:00 天候:晴れ
測定値:0.09μSv(測定器具:エアカウンターS
測定場所:駐車場GL約1000mm(腰高)