今日は節分。
節分とは、季節の分かれ目のことで、立春・立夏・立秋・立冬とそれぞれの前日が節分。
立春の前日が、行事として取り上げられているのは、立春が一年の始まりにあたるからです。
大晦日のように、邪気を払って新しい年を迎えるということですね。
<1>家の入口に柊・豆・イワシの頭を焼いたものを飾るのは・・・
鬼が嫌がる焼いたイワシの臭い・柊のトゲ・ガラガラという豆の音で
鬼を寄せ付けないようにする。
<2>豆まきをするのは・・・
「鬼は外、福は内。」
昔、鬼が京の都を荒らした時、豆を鬼の目に打ちつけて退治し、災いを逃れたといういい伝え。
魔(ま)を滅(め)することから豆を撒くようになった ともいわれ、
豆は、生のままだと芽(魔)が出てくるので、必ず炒ったものを使わなければならないそうです。
厄除け川崎大師さまでご祈祷されたお豆が売っていました。
<3>恵方巻きを食べるのは・・・
陰陽道でその年の恵方に歳徳神がいるとされ、その方向を向いて太巻きを縁を切らないに因んで切らずに1本丸ごと食べると縁起がいいとされるもの。
七福神に因み、7種類の具を巻いて福を巻き込む意もあるそうです。
でも、関東では最近まで恵方巻きを食べる習慣はなかったので、
我が家は、長いのを少しだけ残して、あとは普通の海苔巻になってしまいます。
<すし飯の作り方>
1.米3合をといて、炊飯器にかける。
2.酢大さじ4・砂糖大さじ4・塩小さじ1/2を混ぜ合わせ、合わせ酢を作る。
3.炊き立てのご飯を飯台にあけ、合わせ酢を一気に回しかけ、しゃもじで切るように混ぜ、うちわで扇いで冷ます。
<海鮮巻き>
<材料 1本分>
まぐろ・・・切り身2切れ
ぶり・・・切り身2切れ
甘えび・・・4尾
厚焼き玉子・・・1cm角20cm
大葉・・・2枚
<作り方>
1.巻きすに海苔を置き、すし飯を海苔の手前と巻き終わりを少し残して広げる。
2.大葉を半分に切って並べ、卵焼きをのせる。
3.まぐろ・ぶりを1cm角に切ってのせる。
4.お刺身にわさびを塗り、甘えび・貝割れ菜をのせる。
5.手前の海苔で具を巻き込むようにして、巻きすで一気に巻き上げ、軽く押すようにして形を整える。
<サラダ巻>
<材料 1本分>
サニーレタス・・・40g
貝割れ菜・・・20g
カニ足風かまぼこ・・・4本
ツナ・・・20g
アボカド・・・1/2個
マヨネーズ・・・大さじ1
<作り方>
1.巻きすに海苔を置き、すし飯を海苔の手前と巻き終わりを少し残して広げる。
2.サニーレタスはちぎってすし飯にのせ、貝割れ菜を散らす。
3.ツナをのせて、マヨネーズをかける。
4.カニ足かまぼこ・アボカド(1cm幅のくし切り)をのせる。
5.手前の海苔で具を巻き込むようにして、巻きすで一気に巻き上げ、軽く押すようにして形を整える。
包丁を布巾でぬらして、手前に引くように切り分ける。
包丁に具がつくので、一切れ切ったら、ぬれた布巾で包丁をきれいにふき取りながら切っていく。
突然ですが、速報です!
今、NFL第48回スーパーボールが終わりました。
シアトルシーホークスが43-8でデンバーブロンコスを破り、
ヴィンス・ロンバルディ・トロフィーを手にしました。
今夜は、鰯のつみれ汁で、鬼を追い払いたいと思います(笑)
では、今日もおいしい一日をお過ごしくださいね(*^_^*)
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