昨日は、こちらはなんでしょうか、ということでお話を終わりました。
パッケージにくるまれているので、中身はわかりにくかったかもしれませんね。こちらは英国のクリスマスの典型的なスイーツ、クリスマス・プディングです。
いろいろなクリスマス・プディングはコチラ から見られます。
今日はちょっと季節はずれではありますが、バースと言えばこのマーケットの話題をしないわけにはまいりませんので、お話させてくださいね。それは、バースのクリスマス・マーケットです。
クリスマス・マーケットは、バースの街の中心地にあるバース・アビー(重要文化財指定)のお膝元で毎年開かれます。2009年は11月26日から12月6日まで開かれていました。
街の広場に約123件のストール(お店)がしつらえられます。
私が行ったのは平日の朝いちばんでしたので、人の姿もまばらですが、午後、そして週末ともなると大勢の人でごったがえします。
それではさっそくストールをのぞいて見ましょう。
小さいお店ながらも、それぞれ趣向を凝らしたディスプレイがなされています。
取扱商品は、クリスマス関係のオーナメントはもちろん、アクセサリー、お洋服、バッグ、食べ物などさまざまなものがあります。
こちらはなんでしょうか?
「フェアリー・プリンセス・ショッピング」とありますね。英国の女の子にとっても、プリンセスやフェアリー(妖精)は憧れの的ですね。
我が家の近所にも、たくさんのプリンセスやフェアリーを見ることができます(笑)。微笑ましくていいですよね。
こんなラブリーなオーナメントも。羊の背中に書かれている「ショッピング・リスト」ですが、英国ではクリスマス・シーズンになりますと、たくさんのプレゼントを購入しますので、ショッピング・リストが必要となるわけです。
こちらは、手品用品を実演販売していました。私も間近で見ていましたが、ネタはなかなかわかりませんね。まぁ、わかったら誰も買いませんよね。
仲のよさそうなご夫婦が、お家のオーナメントをお買い求めなのでしょうか、それともプレゼントをおさがしなのでしょうか。
こちらはたくさんのポプリがあります。
カントリー・テイスト満載のディスプレイです。
赤い木の実のリース。クリスマスには欠かせない一品です。
明日ももう少しこのマーケットをご紹介したいと思います。
昨日は3位でした、今日は?
英国製オレンジのポプリ
|