昨日より英国のジャンク・グルメとまでは言えないけど、普段の食べ物をご紹介しています。
ご紹介ついで(?)に、私の最近のお気に入りのスイーツも何点かご紹介いたしましょう。
まずは、こちら。
ボンヌ・ママンのマドレーヌ。バッグを開けると個別包装になってます。日本では当たり前のこのような個別包装も、近年やっと英国でも増えてきました。ちなみにこのボンヌ・ママンは名前が示すとおり、フランスの会社ですが‥‥。
日本ではボンヌ・ママンはジャムでおなじみですよね。
ギンガムチェックが可愛いです。
ご存知の方も多いかとは思いますが、こちらボンヌ・ママンのマドレーヌは比較的手づくりっぽいお味で、私のお気に入りになってます。
ある日、息子がこのマドレーヌを食べているときに、少し机の上にこぼしたものを、我が家でペットとして飼っているカナリアがついばんで、このマドレーヌのことを大好きになってしまいました。
どうして机にカナリアがいたかと言いますと、我が家ではリビングルームでカナリアを放し飼いしているときがあるからです。
そんな事情でマドレーヌの味を知ってしまったカナリアは、しばらくの間、お野菜よりもケーキをほしがり、私たちがケーキ類を食べていると近寄ってきて、ケーキをねだるのでした。
やはり人間の食べ物はカナリアにはよくないとの私たちの判断で、ある日小さく切ったお野菜を机のうえに置いてやると、そのカナリアはまたケーキをもらえると思い、大喜びでそのお野菜に近寄っていきました。
そしてそれがケーキではないと気づいた瞬間に、私たちの方を見てまるで文句を言うかのような鳴き方で、
「ケーキ 」
と叫んだのでした。
‥‥本当の話ですよ。
毎日「ケーキ」と言う単語を聞いていて、覚えたんだと私は信じているんですが‥‥。
よく「うちの犬はしゃべる」だの「歌う」だのとおっしゃっている飼い主さんがいらっしゃいますが、我が家のカナリアは本当に「ケーキ」と言ったんです!!
‥‥って、どの飼い主さんもきっと同じことおっしゃいますよね。
話はどんどんずれてしまうのですが、インコやオウム、九官鳥が人間の真似をしてしゃべるのはよく知られていますが、スズメもしゃべることができるのをご存知ですか?
そのことは今年9月4日 のブログ「スズメが我が家にやってきた」 にも書きましたので、よろしければご一読くださいませ。
さて、話をお菓子に戻しましょう。
お次は新発売のこれ。同じくボンママンのチョコレート入りの小さなケーキです。
こちらも個別包装になっています。どちらかというと私はマドレーヌの方が好きです。
メイプル・シロップ・ワッフルと書かれていて、おまけにオーガニックときては買わないわけにはまいりません。見た目もラブリーですし。それで今回初めて試しましたが、お味の方は★☆☆☆☆って感じですね。
「どこにメープル・シロップが?」
「これのどこがワッフル?」
といった感じでした。生産国を見てみると
「 E U 製」
‥‥よくあるんです、このEU製が。
EU、つまり「European Union」=欧州連合ですよね。
現在27ヶ国が加盟しています。
ってことは、このメイプル・シロップ・ワッフルはこの27ヶ国のどこかで作られているということで、どこの国かは書かれていないんですね。
寛容なこの国のこと、もちろんこんなことは許されます。
そのうち、「Made in Earth(地球製)」なんていうものが出てくるかも?
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ボンヌ・ママンのレモンタルト
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