2016/11/19、将棋錬成塾を終えました。

 

エントリーは42名。しかし、風邪やインフルエンザなどで、5名が欠席。

よって、37名の参加でした。

会場は熱気むんむん。

まずは、連合会の七蔵司先生による開会宣言です。

 

そして、優しさをそのまま絵で描いたような深浦先生のお話です。

 

大久保望さんからの歓迎の言葉です。

望ちゃん、QTネットでの観戦以来、大ファンなのだそうです。

 

深浦先生から揮毫、臥龍鳳雛(がりょうほうすう)の説明をいただきました。

病で休んでいる龍、まだ、ひなの鳳。

いつの日か立派に立ち直ったり成鳥になるということわざです。


その後、大盤解説です。序盤棋譜スタを深浦先生に解説いただきました。

子ども目線での解説で、大変わかりやすく、しかも勉強になりました。

キーワードは「深浦流ハンバーグ戦法」です。

自分が今から指す手が「梅干し」なのか「ハンバーグ」なのか。

「ハンバーグ」は最後にとっておいた方がよい場合が多いのですね。

 

いよいよ指導対局です。

みなさんの熱意ある参加に、大分が誇る早咲名人、山崎名人も指導対局をしてくださいました。

なんて豪華なんでしょう。

しかし、定刻がきてしまいました。

でも、深浦先生から「ぜひ、全員と対局をしてあげたい」とのありがたい言葉。

七蔵司先生が延長を決断。

全員が受けられることになりました。

 

 

延長しての指導対局を終え、いよいよ、終わりの会です。

河野諒くんがお礼に加え、「僕もプロになりたいです」との言葉。

深浦先生は、ぜひ、その時は指しましょうとの言葉。

 

 

クイズの抽選発表も深浦先生が行ってくれました。

 

こうして、すべての日程を終えたのです。

 

深浦先生、早咲先生、山崎先生、そして、県連合会のスタッフの皆さんにおおいなる感謝を申し上げます。

 

ありがとうございました!