将星会の5級とは、簡単に言えば得意技を持っている子どもたちの棋力です。

それは攻守にわたってのことなんです。
たとえば、「居飛車・穴熊」のような感じです。
得意技があるってことは、将棋を理解してきたという証。
子ども達にとって一つの大きな節目ですね。

その節目を目指す手だてについてオールアバウトに執筆しています。

5級を目指す君も、もっと棋力が上がった人も、下記をクリックして、ぜひ、見てね。
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 攻守を磨くトレーニング「陣組み将棋」                      

攻守を磨くトレーニング「陣組み将棋」

囲いの大切さを身をもって知るトレーニング「陣組み将棋」。ガイドが主催する将棋教室で効果を上げている方法です。これは、囲いを破る手だてを見つける腕も上げてくれます。つまり、攻守にすばらしい効果を発揮する練習方法なのです。あなたもお試し下さい。
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 序盤感覚を磨く高効果トレーニング「成り駒将棋」

序盤感覚を磨く高効果トレーニング「成り駒将棋」

将棋上達にはパート練習が必要です。序盤感覚を磨くには、もってこいの方法をガイドします。それは「成り駒将棋」。ガイドが子ども将棋教室で発案し、その効果を確かめた方法です。ぜひ、お試し下さい。
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「飛・角」将棋パズル~じゃま駒と手順前後を知る
「飛・角」将棋パズル~じゃま駒と手順前後を知る
自 分の駒に思う存分働いてもらう。それが勝利を呼び込む必要条件です。そのためには、駒の動きを熟知し、その順序を考え、配置しなければなりません。多くの 場合、自分の駒の動きを邪魔するのは、相手ではなく自分の駒なのです。今回、ご紹介するパズルは、手順や配置を学ぶ、大変良い練習素材です。難問ですが、 ぜひ挑戦してみてください。
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駒の利きを覚え、2筋の攻防を理解しよう
駒の利きを覚え、2筋の攻防を理解しよう
将 棋の初形には、守備面から見た構造的欠陥があったのです。それを理解しておかなければ、あっという間に敗れてしまうこともあります。初心者が中級者以上に 手玉に取られてしまうのは、この構造欠陥を知らない場合が多いのです。今回は駒の利きを考えながら戦っていく、その基本をガイドします。合い言葉はもちろ ん「めざせ五級」です。
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3匹の子豚から学ぶ王の囲い方                                                                                       3匹の子豚から学ぶ王の囲い方
将 棋で大切なのは、実は、セキュリティー感覚。どんな対局も、王将を詰められたら負けなのです。逆に言えば、王を守りきれば負けないということ。だからこ そ、必要になってくるのが囲いの知識。今回は、3匹の子豚を例に、材料や労働時間などのコスト面や耐久性の面からも、囲いをガイドします。
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シミュレーションでわかる「駒得」の考え方
シミュレーションでわかる「駒得」の考え方
昔話の「わらしべ長者」。実は、この物語にこそ、将棋上達のヒントがあるのです。将棋上達の秘訣、第4弾のキーワードは「わらしべ長者」です。将棋ファンのみなさん、めざせ5級! 駒得シミュレーション。
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将棋のポジショニングをサッカーに例えると?
将棋のポジショニングをサッカーに例えると?
将棋はマネージメントゲームです。個性豊かな8種類の駒たちをいかに使いこなしていくか。これこそがテーマなのです。使いこなすとは、すなわち、役割を与えること。では、どんな役割を与えたらいいのか。今回は、その方法、将棋におけるポジショニングについてガイドします。
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自分の上達を把握する指標、「段級位」
自分の上達を把握する指標、「段級位」
何かに取り組む上で、自分の上達を知ることは大切です。そのためには、現在の自分を表してくれる指標が必要です。将棋の場合は、段級位というシステムがあります。その意義とあいまいさを解説しながら、ガイドとして大胆な提案を行います。
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棋譜の読み方を覚えよう
棋譜の読み方を覚えよう
将 棋上達に「棋譜並べ」は欠かせません。「詰め将棋」にも棋譜の知識が必要ですし、「将棋の解説書」を棋譜抜きで読むことはできません。プロ棋士やアマ強豪 の棋譜を並べ、その対局を再現することにより、経験値のアップが期待できます。経験値が上がれば、感覚が磨かれ、それが、いわゆる大局観につながってい き、棋力向上に役立つのです。
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棋譜記録、知っておきたい速記法
棋譜記録、知っておきたい速記法
将 棋の観戦は、棋力アップにつながります。さらに、その棋譜を記録することができれば、より深く研究することが可能になります。棋譜記録は、駒の動きを記号 化することです。その過程で、イメージに強い右脳と、記号化を得意とする左脳の両方が働きます。そうすれば、将棋そのものの印象度が高まり、あなたの棋力 をより向上させることにつながるのです。