昨日からコッツウォルズのマナーハウスの話題をお届けしております。
昨日は、コッツウォルズのアンティーク屋さんDrawerさんのオーナーでいらっしゃるひとみさんと
アフタヌーンティを楽しんだ様子をお伝えいたしました。
ゴージャスなアフタヌーン・ティをご覧になってらっしゃらない方はコチラ からどうぞ。
こちらコッツウォルズはアッパースローターという小さな村にありますマナーハウス「ローズ・オブ・ザ・マナー」です。
日本語で「ローズ」と書いてしまいますとまるでバラのはなのことのようですが、こちらのローズは「Lords」、
つまり土地の大地主や領主、貴族のことを指します。
ですのでまさに「貴族の館」と呼ぶにふさわしいマナーハウスです。
季節がよくありませんのでお庭はちょっと寂しい感じですね。ここは裏庭の一部なんですが、
こちらのお庭は8エーカーもあります。
8エーカーといわれてもピンとこないので、平方メートルに換算しましたところ約32,000㎡だそうです。
うーん。これでも私にはピンときませんね~。
坪に直してみますと9800坪‥‥どうでしょうか?
まぁ、私には広いということがわかったくらいでしたが‥‥。
建物の一部が新しいのがおわかりになりますでしょうか?もともとの建物は1649年に建てられましたが、
新しい部分は30年くらい前に建てられたので色がちがうのですね。
こちらのお庭からもこんなものが見えました。以前から私のブログを読んでくださっている方は
おわかりになっていらっしゃると思います。おわかりにならない方は コチラ で答えをチェックしてくださいね。
お庭には、てんとう虫のためのホテルも用意されていました。
それでは、マナーハウス・ホテルの中を見てまいりましょう。
こちらは大きなラウンジ兼、バーです。こちらでアフタヌーン・ティをいただいたり、
お酒をいただいたりすることができます。
窓からはもちろん美しい庭が見えます。遠めで見ますとまるで絵のようです。
お部屋の中を違う角度から‥‥
こちらはバーカウンターです。
シャンパーニュがたくさん‥‥
お昼間でしたが、雰囲気のよさに「一杯 お願いします」と言いそうに‥‥
(あくまでも言いそうに、ですよ!)なってしまいました。
余談ですが英国では、お酒をグラスに一杯程度飲んでの自動車の運転は許されています。
これはアルコールに強い体質を持った英国人だから許されるんですよね。
明日も引き続き、ホテルの中をご紹介したいと思います。ではまた明日お会いしましょう!
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