はろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
みなさん、おげんきですかー?
今日の東京地方は、なんだか秋っぽい陽気。
今は秋のはずだから変な言い方ですけれど、
激動する今年の気候がようやく落ち着いてきたんでしょうか。^^
さてー今回は、ある新しいマイミクさんからいただいたご質問コチラ↓
●質問
アメイジングって、どんな意味?
聞くのも恥ずかしい質問でごめんなさい
●回答
あははー。マイミクさんになったから、
なんとかご質問を考えようとしてくださったみたいですカンシャ!
ちょうど辞書がないし質問しちゃえ、みたいな感じだったとか。^^
ではお答えしますとー。
「アメイジング」 は、「amazing」。
たしかに辞書をみれば意味はわかるでしょうけれど、
表現として用途の広いものなので、知っておくとスゴク便利ですよー。
「amazing」 の意味は、「びっくりさせる、おどろきな(だ)」。
基本的には、「びっくりするほど素晴らしい」 とか、
「信じられないぐらいすごい」 なんて意味で使われます。
たとえば。。。
Wow, the leaves are all colored!
「うわあ、葉っぱがみんな色づいてるよ!」
Oh, beautiful! It’s amazing!
「わあきれい! すごいね!」
だとか。。。
I’m not crazy about Lady GaGa.
「レディー・ガガは別に好きじゃないけど。」
But I think she has an amazing voice.
「めっちゃいい声してるとは思うよ」
だとか。^^
あと、「びっくりだ、おどろきだ」 といっても、
悪いことについて言う場合も、まま見られますねぇ。
He is always late. It’s amazing!
「あいついっつも遅刻だな。ホントおどろきだよ!」
なんて、ちょとイヤミが入った感じで使われます。
この言葉は、口ぐせになっちゃっている人も多いぐらいよく使われます。
僕も気をつけないと使いすぎかねません
皆さんも、なにか素晴らしいもの、
びっくりするものを見たときは使ってみましょーう。^^
さってー。
じつは、このご質問をくださった方から、
お礼とともに次のようなメッセージをいただきました。
こんなメッセージ↓
=====
BoAの歌詞に
『磨かれていくアメイジング…』ってあって…
意味分からんみたいな…
=====
あはは、そうだったんですねー。^^
たしかにこんな風に書かれてたら訳がわからないと思います。
「アメイジングって形容詞なんじゃないの?」、
と思う方もいるんじゃないでしょうか。
これは、俗にいう、「歌詞だから許されちゃう」って部分なのでしょう。
文法にのっとって解読できないけれど、感覚的に理解して、っていう。
こういうのを 「詩的許容」 っていいます。
英語の 「poetic license」(ポエティック・ライセンス) から訳された言葉で、
日本語で引いても広辞苑にも載ってません。
詩文や歌詞を書くにあたって、表現の伝達だとかゴロのよさのために、
文法規則から外れた自由が許されていることです。
それによって、なんとも言いえぬ感覚を聞き手や読み手に与えたり、
解釈できる意味を2つ持たせる、なんて効果があったりもします。
たとえば、上記のBoAさんの歌の一節、
「磨かれていくアメイジング」だったら。。。
①アメイジングなものが磨かれていく
②(なにかが)磨かれていく。その様はアメイジングだ
など、文法的に正しく書かれていないだけにハッキリせず、
どちらにも解釈できてしまいます。
そして、それはどちらでもいいのでしょう。^^
この詩的許容。
書き手の独りよがりにならず、しっかりと意味なり感覚なりを伝えるのが前提。
また、頼りすぎるのは単なる表現力不足ともいえます。
でも、うまく使いこなせると、
それこそアメイジングな、深遠な感覚を生み出せますねー
ふむむー。
創作の秋。(-_-)’’’
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