ソフトボーイ | 映画を観よう

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素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪

ソフトボーイ【DVD】/永山絢斗,賀来賢人,波瑠
¥4,935
Amazon.co.jp


日本 2010年

永山絢斗、賀来賢人、波瑠、大倉孝二、加治将樹、中村織央、斎藤嘉樹、西洋亮、加藤諒、松島庄汰、タイラー、平山真有、鎌田奈津美、いしのようこ、広澤草、白石みき、綾田俊樹、堀部圭亮、上野由岐子、はなわ、山口紗弥加


監督:豊島圭介 『怪談新耳袋』

脚本:林民夫 『ゴールデンスランバー』

原作:関口尚 『空をつかむまで』


【ストーリー】

佐賀県の高校に通うオニツカは、秘かにフレンチのシェフを夢見る高校3年生。彼はある日突然、幼なじみの同級生ノグチから突拍子もない誘いを受ける。それは、“ソフトボールで全国大会へ行こう”というもの。ノグチによると、県内には男子ソフト部が1校もないことから、創部さえすれば即、全国大会出場で学校のヒーロー、つまり女の子にモテモテという寸法。ところが、彼らの高校は男子生徒数が全体のわずか1割しかおらず、どうにか集まった9人は、キャッチボールもまともにできない運動音痴の未経験者ばかり。それでも、大きな目標に向かって動き出した彼らは、練習を重ねていく中で次第に真剣さが芽生え始め、絆も深まっていくのだったが(allcinemaより)



夏休みに親子で観る作品 第六弾!はコレ


これは、長女が観たかった作品♪

理由は・・・加来賢人くん


いや~~~

ミーハーな遺伝子は

しっかり受け継がれているようです(笑)


ただ、これは原作を先に読んでいたようで

誰がどの役なのかも気になったみたい


お調子者のノグチの役を加来賢人

いつも彼に巻き込まれている

お人よしのオニツカを永山絢斗


なかなかピッタリの役どころで満足だった様子


映画のキャッチコピーは

「青春とは思い込みなのだ」


佐賀県の高校に男子ソフトボール部が1校

県大会を勝ち抜くことなく

全国大会に出られる!!


そんな安易な動機で作られたソフトボール部

集まった部員も素人集団



いわゆるスポ根感動映画なのか?と思いきや

そんなご都合主義ではいかないという

見事に現実的な結末を迎える作品♪


実は私も原作を先に読んだけど

佐賀弁もそのままで

さっくりと映画化されていい感じでした♪


まぁ、あまりドラマチックなこともなく

ある意味・・これがイマドキ?なのかな・・・と

淡々とした若者たちを見ていたけれど


それでも、彼らは『青春』を謳歌したわけで

そのサッパリしたストーリーが

妙に爽やかに感じられたりしたのでした♪



娘が持ってこなければ観ることはなかったかな(汗)







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