バベル 失われた地図と魔法の水晶 | 映画を観よう

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バベル 失われた地図と魔法の水晶 [DVD]/チェッキー・カリョ,マリア・デ・メディロス
¥4,935
Amazon.co.jp

フランス/カナダ 1998年
チェッキー・カリョ、ミッチェル・デヴィッド・ロスパン、 マリア・デ・メディロス、ミシェル・ジョナス、ブロンウェン・ブース、シーナ・ラーキン、マキシム・ロイ


監督・脚本:ジェラール・プリシノ

脚本:ヴァンサン・ランベール、セルジュ・リッシェズ


【ストーリー】

遥か昔、人々がまだ同じ言葉で話していた時代。人間はバベル人たちに大きなタワーを作らせ、その頂上に創造主の石をのせた。それは、恐ろしいカオスの始まりで、人間たちが地球を滅ぼさぬよう、バベル人たちは地下深くにその創造主の石を隠し、その石を人間が触れることのないように見守ってきた。

時は現代、今世紀最後の月食の日に、その石が眠る場所を書いた地図が地上へと出てしまう。地図を追いかけて3人のバベル人が地上へやってきた。そして、その地図のありかをしっているのは一人の少年だった・・・。



次女ちゃんチョイスのファンタジーです!


これはまったく知らなかった作品で

たぶん、レンタルショップでも

年間何人の人に借りられてるのかな?というくらい

マイナーな作品ですね・・・


主人公の少年は

冒険家の母が行方不明になり

父は仕事の助手とデート・・

姉はそんな父を応援して

いつまでも母のことを思う弟には冷たい


そんな毎日の中

大切な携帯TVを担任に没収されて

取り返しに忍び込んだ学校で

謎の装置と怪しげな一行を見つける


一方、少年を追ってきた

小人のおじさん(?)3人のバベル人


小汚い感じではあるけれど

なかなかの出来で

表情豊かでした♪

ノリノリで歌うシーンは

観ているほうもノリノリな感じ(笑)


最初は、え??悪者なの??と

ガッカリした 担任の先生が

ちゃんと味方でホッとしたし

ラストは読みどおり♪

いいんじゃな~いと思いました!


物語はわかりやすくて

子ども向けの作品ではあるけれど

背中に背負ったギターが

電流のアースになったり


結構、細かいところも

気をつけたのね・・とわかりました!


そして、悪者チェッキー・カリョ

この方、本当に悪者がお似合い!!

画面に登場した瞬間から

怪しいオーラ全開でした(汗)


そして

まさかのラストのその姿・・・

悪の本当の姿は

ちょっぴりギズモを思い出しました




私と長女は・・

途中、家事をしながら

かる~く観たのですが

次女と三女は気に入ったようです♪






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