- バビロンA.D. (特別編) [DVD]/ヴィン・ディーゼル,ミシェル・ヨー,メラニー・ティエリー
- ¥3,990
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アメリカ/フランス/イギリス 2008年
ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨー、メラニー・ティエリー、ランベール・ウィルソン、マーク・ストロング、ジェラール・ドパルデュー、シャーロット・ランプリング、ジェロム・レ・バンナ、ジョエル・カービー、ダヴィッド・ベル
監督・脚本:マチュー・カソヴィッツ 『クリムゾン・リバー』
脚本:エリック・ベナール 『ライヤーゲーム』
【ストーリー】
新セルビア。大金と引き替えにあらゆる危険な仕事をこなす凄腕の傭兵トーロップ(ヴィン・ディーゼル)。ある日、マフィアのボス・ゴルスキー(ジェラール・ドパルデュー)から、一人の若い娘を6日間でアメリカに運ぶ仕事を請ける。指名手配されているトーロップにとって、その仕事に用意されたパスポートが魅力だった。そのパスポートがあれば入国不可能な祖国アメリカに戻れる。さっそく、娘と会うためにモンゴルに向かったトーロップは、新興宗教団体ノーライト派の修道院で美しい少女オーロラ(メラニー・ティエリー)と対面。そしてオーロラの厳格な保護者であるシスター・レベッカ(ミシェル・ヨー)も同行してアメリカへ向かうたびがはじまるのだが・・・。
このところ、SFアクションっぽい
作品が続いている気がしますが・・・(汗)
これは・・・どうでしょ~
ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ヨー
この二人が登場というだけで
すごいアクションが見られそう♪とワクワク
さらに、悪者には
ジェラール・ドパルデュにシャーロット・ランプリング
否が応でも期待は高まりました♪
が・・・
しか~し(汗)残念
せっかくのキャストが
もったいない感じです!!
個々に見るといいんです♪
ヴィン・ディーゼルは
あの可愛らしい目が健在で
なかなかの不死身ぶりをみせつつも
オーロラやシスターレベッカと
笑ったりしていい感じ!
ミシェル・ヨーは
せっかくの謎めいた感じが活かされていなくて
ただ、娘(血はつながってないけど)の
身を案じる母親というところ・・・
アクションシーンでは
やっぱり美しいな~と思いましたが
ジェラール・ドパルデューは
最初誰だかわからなかったけど
ぷぷぷと笑ってしまいそうな
マフィアのボス(似合ってましたけどね)
見事な存在感のシャーロット・ランプリングは
そのお年を召された感じが
また冷たさを強調されて怖い!
手下をペチッと叩くシーンは
ちょっと笑いましたが(汗)
そしてオーロラ役のメラニー・ティエリーは
透明感があって
謎めいた少女の役にピッタリ!
ですが~~~
お話が荒い!
途中で彼女を奪うべく登場する輩たち
「お父様の所へ」という台詞が気になってたら
なるほど、そういうお話だったのねと
後半になってわかりました
それをもう少し前にもってきて
もっと盛り上げることもできたんじゃ~
なんてツッコミましたが
ジェットスキーで逃げるシーンとか
追跡装置つきの小型ミサイルが
追いかけてくるシーンとか
なかなか迫力があって良かったです♪
それと・・
ジェロム・レ・バンナが登場しててビックリ!
ちょっと悲しげな目がいいですねぇ
似合ってました!