- バラ色の選択 (ユニバーサル・セレクション2008年第10弾) 【初回生産限定】 [DVD]
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アメリカ 1993年
マイケル・J・フォックス、ガブリエル・アンウォー、アンソニー・ヒギンズ、マイケル・タッカー、ボブ・バラバン、アイザック・ミスラヒ、ウド・キア、ダン・ヘダヤ
監督:バリー・ソネンフェルド 『メン・イン・ブラック2』
脚本:マーク・ローゼンタール 『モナリザ・スマイル』
脚本:ローレンス・コナー 『マーキュリー・ライジング』
【ストーリー】
ニューヨークの一流ホテルでコンシェルジェ(接客係)として働くマイケルの夢は、将来自分のホテルを経営すること。マイケルは独自のキメ細かい接客で、上客も多くついている。夢の設計図も作らせ建設予定地にもいいところを探していた。あとはスポンサーをみつけることだけだった。そんなある日、英国の実業家クリスチャン(アンディ・ヒギンズ)がマイケルの計画に興味を示す。夢の実現のために、いつものようにクリスチャンの要望をかなえようとしたマイケル、ところがクリスチャンのよ宇望は、マイケルが密かに想いをよせる香水店の店員アンディ(ガブリエル・アンウォー)をとの密会用の部屋を用意することだった。自分の恋愛と夢を秤にかけることになったマイケルのとった行動は・・・。
久しぶりに観ました!
マイケル・J・フォックスはこういう役がお似合いです!
『摩天楼はバラ色に』と間違えてしまいそうですが
こちらは、サクセスストーリーではなく
ラブストーリーです♪
自分の夢一本だったマイケル
心ときめく人をみつけたのに
まさか、顧客・・しかもスポンサーになるかもしれない
そんな人の愛人だなんて~~~~~(涙)
こんなとき、男性ならどうするんだろ?
夢のために。好きな人が誰かの愛人であることを許す?
いや、でも彼女はそれで幸せかもしれないし・・・
地位も名声もない自分よりいい・・なんて思うのかしら?
マイケルの葛藤!
わからなくもない・・・
でも、女の子なら
夢と私を天秤にかけるなんて!!
とか言って怒るんだろうなぁ~(汗)
なんだかんだと
アンディと一緒にいるマイケル
ちょっとだけいい感じになるけれど
現実は厳しい!
悔しいから、ベッドをぐしゃぐしゃにしていくんだけど
そのシーンは
なんだかすごく切ない感じがしました
そこに登場するクリスチャンの憎らしいこと!!
最後まで、その憎らしさは見事でした(笑)
その後、クリスチャンの本音を聞きいた
マイケルとアンディは
ハッピーエンドに!!
途中のゴタゴタは
もうどうでもいいかな~と思えるラスト(笑)
たまには、こういう手放しのハッピーエンドもいいですね♪
ひところ、シャンプーのCMに出ていた
ガブリエル・アンウォーは
すごく正統派な美人です!
清純そうなのに、どこか色っぽくもある
今は、どうしているんでしょう?