アメリカ 2006年<TVM>
ハーヴェイ・カイテル、ドニー・ウォールバーグ、パトリシア・ヒートン、ウィリアム・サドラー、エイミー・マディガン、ケヴィン・ダン、スティーヴン・ルート、バークレイ・ホープ、ショーン・トーブ、ダン・ローリア、マイケル・マーフィ、シャーリー・ダグラス、ペニー・ジョンソン・ジェラルド、フルヴィオ・セセラ、デヴィッド・フレイザー、フランク・ジョン・ヒューズ、アート・マリック、ステファニー・ムーア、アル・サピエンザ、ケイティ・セルヴァーストーン 、ピップ・トレンス、デヴィッド・ヴァディム、デヴィッド・ザヤス、ダニエル・カッシュ、ナヴィド・ネガーバン、フランク・ペレグリノ
監督:デヴィッド・L・カニンガム 『エンド・オブ・オール・ウォーズ』
脚本:サイラス・ナウレステ 『すべては愛のために』
9・11独立調査委員会の調査結果
またはそれに関係する文献、著書などから制作された作品で
もちろん、脚色されている部分もあるということでしたから
どんな内容かまったく知らないまま
気になったので観ました
実は、この作品4時間余の長い作品らしいのですが
今日のTV放送では2時間弱でした
そのせいか・・
なんだかちょっと映画を観ているような感じで
ドキュメンタリーというには物足りないような・・
9.11の何年も前から情報を持っていたにも関わらず
外交問題、政権交代・・いろいろな事情で
結局未然に防げなかった事件
でも、結局アメリカ制作の作品
どこまで真実に迫れているのかはわかりませんね
WOWWOW制作の4時間余の
オリジナルのほうが観たいような気もしましたが
どうなんだろう??
ただ、この作品を観ていて
どこか映画を観ているような感じ・・・
と思ったところに恐怖を感じました
実際にあの場面をリアルタイムでニュースで見ていたわけで
今でも、はっきりと思い出せるのに
こんな風に映像化された作品を観ると
その裏側・・とか、真実・・とかを描いているはずなのに
それが実際に起きた出来事に見えない・・
正しい情報を後世に伝えるということは
とても難しいものなんだなぁと思うと
なんだか切なくなってしまいました
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