- ヘザー・グラハム/キリング・ミー・ソフトリー
- ¥2,625
アメリカ
ヘザー・グラハム、ジョセフ・ファインズ、ナターシャ・マケルホーン、イアン・ハート、キカ・マーカム
監督:チェン・カイコー 『覇王別姫』
脚本:カラ・リンドストロム
【ストーリー】
ロンドンに住むアメリカ人のアリス(ヘザー・グラハム)は、仕事もプライベートも充実した毎日を送っていた。ある日、出勤途中の交差点で視線を交わした見知らぬ男との出会いで、彼女の人生は変わってしまう。自分でもわからないうちに彼女は彼を追い、誘われるままに男の家に行くアリス。これまでに味わったことのない快感に包まれながら、恋人の元にもどったアリスだが、再び男を訪ねるアリス。男はアダム(ジョセフ・ファインズ)という名で有名な登山家だったが、彼の情熱的な愛にアリスは恋人の元を去り、アダムの胸に飛び込んでいく。互いのことなど何も知らぬ間に、結婚をした二人だったが幸せだった。そんなアリスのもとに奇妙な手紙が届き始めて・・・。
またまた、いつものように
まったく予備知識なしで観ました
夜中、CATVのムービーチャンネルをみると
画面に登場したヘザー・グラハム
バックで流れるいかにもサスペンスという音楽に
なんの映画だろう??と惹かれ
ついつい観始めてしまいました
すると、見事に怪しげなジョセフ・ファインズ登場!
おぉ!!ますます何の映画か気になる!
ということで、そのまま観ること決定!!となったわけです
R-18というのが納得な
あまりにも突然な激しいSexシーン
こうなると、完全なサスペンスかホラーか・・・
(私の中で、ホラーにこういうシーンはお決まり・・なのです)
怪しげで情熱的なアダムにのめりこんでいくアリス
わかるなぁ~こういう雰囲気の男性
蛇ににらまれたカエルというか
きっと、はまっちゃうと大変そうですわ
それが、彼女が恋人の元から彼の元へ行った瞬間
この作品の展開が見えてしまって・・・
まさかねぇ~
いや、きっとこうなるんじゃ?
でも、もう少しひねっているかも??
と観ていったラストには・・・
う~ん。と一言唸ってしまったわたし
感想を書こうと作品チェックをしてビックリ
チェン・カイコー監督って・・・汗
しばらく目を疑ってしまいました
これは何かの間違いか・・
いや、やはりチェン・カイコー監督
どうやらハリウッドデビュー作品らしいですが
正直ちょっと残念です・・(泣)
でも、犯人が読めていても
最後まで「もしかしたら違う展開があるかも・・・」と
観ることができたという意味では
それなりにいいのかも(?)
それでも
あの2年後のエピソードはいらないなぁ~
最後の最後で、う~ん・・と思った作品でした