- トム・ハンクス／グリーンマイル
- ￥3,990
アメリカ 1999年
トム・ハンクス、デヴィッド・モース、ボニー・ハント、マイケル・クラーク・ダンカン、ジェームズ・クロムウェル、マイケル・ジェッター、グレアム・グリーン、ダグ・ハッチソン、サム・ロックウェル、ゲイリー・シニーズ
監督・脚本：フランク・ダラボン 『ショーシャンクの空に』、『プライベート・ライアン』
【ストーリー】
ジョージア州コールド・マウンテン刑務所。そこには死刑囚舎房Eブロックがあり、死刑囚が電気椅子まで最後に歩む緑のリノリウムの廊下はグリーンマイルと呼ばれていた。看守主任ポール(トム・ハンクス)、部下のブルータル(デイヴィッド・モース)はじめ頼れる看守たちがいるEブロックは最後の時を過ごすには十分な場所だった。そんな中、州知事の甥である新人パーシー(ダグ・ハッチソン)が配属されるが、彼だけは傍若無人な振る舞いをする。そんなEブロックに二人の囚人が送られてくる。一人はジョン・コーフィ(マイケル・クラーク・ダンカン)。幼女姉妹を虐殺した罪で死刑を宣告されたという彼は物静かで極悪犯人には到底見えない優しい大男。もう一人はビリー・ザ・キッドの異名を持つ凶悪犯ウォートン（サム・ロックウェル）で、舎房でも手の付けられない男だった。ある事件をきっかけにジョンの奇跡の力を目の当たりにする看守たち。そして真実を知るポールだったが、ジョンは全てを終わりにすることを望むのだった・・・。
劇場では観なかったけれど
TVで何度も放送されているのだけど
気がつくと、そのたびに観ている作品です
観るたびに涙し、切なくなるのですが
相変わらずうまく感想が書けそうにないわたしです
真実が必ずしも人を救うとは限りません
ジョンは真実をポールに伝え
自分の気持ちを理解してもらえる人に出会って
苦しみから解放されるのですから
ある意味幸せな最後を迎えられたのだと思います
人の命の重さ
人間としての尊さ
真実を見る目
信じる力
いろいろなことを感じる作品です
トム・ハンクスはもちろんですが
この作品で一番好きなのはデヴィッド・モースです