- ニア・ヴァルダロス/コニー&カーラ
- ¥3,990
アメリカ 2004年
ニア・ヴァルダロス、トニ・コレット、デヴィッド・ドゥカヴニー、スティーヴン・スピネラ、ダッシュ・ミホク
監督:マイケル・レムベック 『あきれたあきれた大作戦』
脚本:ニア・ヴァルダロス 『マイ・ビックファット・ウェディング』
【ストーリー】
小学校のカフェテリアで歌い始めたコニー(ニア・ヴァルダロス)とカーラ(トニ・コレット)は、スターになる夢を抱き続け、今は空港のラウンジで、大声を張り上げて歌っていた。ある日、カフェの経営者フランクが、麻薬の売人に殺されるのを目撃してしまった二人は命からがら町から逃げ出す。目指すは、殺し屋がいない、文化のかけらもない町ロサンゼルス。所持金が底を尽きそうなとき、二人はゲイ専門ナイトクラブでドラッググィーンを装いオーディションの舞台に立つ。すると意外や、これが大受け。いつしか二人町の人気者になるのだが・・・。
以前からオススメいただいていたいたこの作品
なかなか出逢えずにいたのですが
やっと出逢えました!!
もうなんでしょう!コレ!!面白い!!!
トニ・コレットもニア・ヴァルダロスもいい女優さんだと思いますが
期待以上に素晴らしい♪♪
ドラッグクィーンに見えたり見えなかったり
ちょっとオバカなキャラだけど
ハートはいい♪カーラと
とにかく歌うことが好きで仕方ないコニー
そして、愛すべきドラッグクィーンたち!
個人的に
かなりドラッグクィーンの登場する作品が好きなので
それだけでも嬉しい作品でした
この作品では、とりわけロバートが好きでした
ちょっと線が細い男の人で
もしかしてホンモノかしら?と思わせる風貌
流石の役者さんですねぇ~
弟役のデヴィッド・ドゥガブニーは『X-FILE」の彼で
堅物だけれどイイ感じ!というのがピッタリで
男と思っているコニーにKissされたときのリアクションは最高♪
ストーリーはわかりやすいけれど
女であることがバレないかとドキドキしたり
主役の二人意外のキャラクターの人生も見え隠れして
すごく優しい感じの作品でした
二人を追いかけるギャングの手下が
ショーのとりこになっていくのが
もっと面白い展開になるんじゃないかと期待しましたが
そこは、案外あっさり流れてしまいました・・・(残念)
ただ、ラストのハピーエンドは
ちょっと簡単すぎるような
でも、そうでなきゃネ・・という感じで
見終わった後のHappyな気分に繋がって
よかったと思いました!
DVDの特典映像の
メイキングを見ると、また違った感じがして
もう一回観たい!と思わせてくれました
ニア・ヴァルダロスもトニ・コレットも
流石の芸達者で本当に見応えアリのダンスに歌声
久しぶりに手放しで楽しめた作品でした♪