- ポセイドン
- ¥1,335
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アメリカ 2006年
ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、ジャシンダ・バレット、リチャード・ドレイファス、ジミー・ベネット、エミー・ロッサム、マイク・ヴォーゲル、ミア・マエストロ、アンドレ・ブラウアー、ケヴィン・ディロン、フレディ・ロドリゲス
監督:ウォルフガング・ペーターゼン 『トロイ』、『パーフェクトストーム』
脚本:マーク・プロトセヴィッチ 『ザ・セル』、『アイ・アム・レジェンド』
【ストーリー】
豪華客船“ポセイドン号”は北大西洋上で大晦日の夜を迎えていた。広大なボール・ルームでは、ニューイヤー・イブの祝宴が華やかに催されていた。いよいよカウントダウンが始まる・・そのとき、突然の巨大な波にポセイドン号は飲み込まれてしまった。船は瞬く間に船底を上に向けて完全に転覆、乗客の多くは一瞬にして命を失ってしまう。突然の出来事にパニックになる乗客たちに、船長は救援信号は発信しているので、すぐに救助が来るはずだから、そのままこの場に止まるよう全員に命じる。しかし、プロのギャンブラーのディラン(ジョシュ・ルーカス)は、この場にいるよりも移動したほうがいいと考え脱出を企てる。前NY市長のロバート(カート・ラッセル)は、別の場所にいる娘ジェニファー(エミー・ロッサム)を捜すため、ディランとぶつかって顔見知りになったコナー少年(ジミー・ベネット)と母のマギー(ジャシンダ・バレット)達もディランと行動を共にするのだが…。
リメイク版を観るときにはいつも迷います
オリジナルのインパクトが強ければ強いほど
なかなかリメイク版を観ることができません
この作品のオリジナル『ポセイドン・アドベンチャー』は
まだ幼い頃に母と一緒に劇場で観た作品で
子供ながらに手に汗を握って観たことを鮮明に覚えています
観始めてから、すっかりオリジナルとは別物として
最新の技術はすごいなぁ~と思いながら観ていました
ストーリー的には
すごいドラマチックな感じはしませんでした
やはりオリジナルのインパクトが強すぎて・・
きっと、パパがプロペラを止めに行ったシーンなんかは
もっと感動的なのかも・・と思いつつも
ひたすら主役のジョシュ・ルーカスに釘付けでした
(いつものイイ男センサーのせいじゃないですよ!!)
元消防士で元市長のカート・ラッセルが主役かと思っていたのですが
私は、すっかりプロのギャンブラーのかっこよさに釘付けでした
火の海に飛び込んだり
閉所恐怖症のエレナを励ましたり
鉄砲水に流されたコナーのママを助けたり
閉じ込められたコナーを助けたり
そりゃもうすごい大活躍!!
ラストのプロペラ逆回転~のシーンでは
目を覆いながらも指の間から画面をしっかり見ていた私(苦笑)
やっぱりオリジナルのほうが好きな私ですが
こちらも観てソンはしないというか
これはこれで映画だなぁ~という楽しみ方で観れたので
良かったです!!
家で見るのは勿体ないかな
大画面で観たらスゴイ迫力だろうなぁ~~と思いました!