NOEL ノエル 星降る夜の奇跡 | 映画を観よう

映画を観よう

古くても、新しくても、映画はイイよね!

素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪

NOEL ノエル 星降る夜の奇跡
¥3,591


アメリカ 2004年

スーザン・サランドン、ペネロペ・クルス、ポール・ウォーカー、アラン・アーキン、


監督:チャズ・パルミンテリ 『アナライズ・ミー』、『スチュアート・リトル』

脚本:デヴィット・ハバート

音楽:アラン・メンケン 『美女と野獣』、『アラジン』


【ストーリー】

ニューヨークの出版社で働くキャリアウーマン、ローズ(スーザン・サランドン)。痴呆の母が入院する病院と、職場と一人暮らしの家の間で生活している。クリスマスイヴだというのに、彼女はなんの予定もなかった。。。同僚に「恋をしなさい」とたきつけられて、以前から彼女をさそってくれる年下の男性と食事へ行くが、結局一人寂しく母の病室に帰ってくる。一方、数週間後に結婚を控えているニーナ(ペネロペ・クルス)は、フィアンセのマイク(ポール・ウォーカー)のために友人とクリスマスツリーの飾り付けをしていた。そこに帰宅したマイクはニーナの友人が男性だったことから誤解をして殴ってしまう。美しいニーナを愛しすぎるマイクの嫉妬に我慢の限界を超えたニーナは家を飛び出していく。そんなとき、マイクの元に不思議な老人(アラン・アーキン)が訪れて「君は妻の生まれ変わりだ・・」と言い出す・・・。それぞれの夜は思いもよらない出来事の連続になるが・・・。


クリスマスイヴ

誰もが幸せに満ち溢れているはずの日

我が家はサンタが大忙しになるけれど(苦笑)

やっぱり、ホンワカHappyな気持ちになる日


でも、案外そうじゃない人々がいる・・・

この作品はそんな人々にスポットをあてながら

ほんの少しの奇跡と

愛する人たちの幸せを描いています



周りの人のことばかりやってきて

気が付いたら一人ぼっちの40過ぎの女に

スーザン・サランドン


心から恋人のことを愛しているのに

町ですれ違った男性にすら嫉妬する恋人に困っている

美しすぎる女性にペネロペ・クルス


その嫉妬深い恋人はポール・ウォーカー

その彼を妻の生まれ変わりと思っている初老の男性は

なんと!アラン・アーキン


そして・・・ローズに奇跡を起こしてくれる

不思議な男性にはロビン・ウィリアムズ



これだけの役者が揃っているので

ついつい、過剰な期待をしてしまって

少し肩透かしをくらったような気分になります


どの役者さんも演技に文句はありません!

素晴らしい役者さんたちばかりですもの

ただ、ストーリーはかなり読めてしまいます

でも、この控えめな感じが後からくるんです!

クリスマス特有の優しさというか

奇跡が起きるような気がするあの雰囲気が

とても静かに描かれていて

それがイイような気がします♪




我が家もやっとクリスマスツリーを出しました!