- キス・オブ・ザ・ドラゴン
- ¥3,761
フランス/アメリカ 2001年
ジェット・リー、ブリジット・フォンダ、チェッキー・カリョ、ローレンス・アシュレイ、バート・クォーク、マックス・ライアン、リック・ヤン
監督:クリス・ナオン
製作・脚本:リュック・ベッソン 『レオン』
【ストーリー】
パリ。麻薬捜査のため中国からやってきた捜査官リュウ(ジェット・リー)は、地元パリ警察のリチャード警部(チェッキー・カリョ)とともに中国人ギャングの逮捕に向かう。ところが、目の前で信じられないことが起きる。それは、闇で麻薬密売の独占を狙うリチャード警部がソングを殺害し、リュウをその犯人にしてしまうのだ。なんとか逃亡するリュウは、チャイナタウンの叔父のもとに身を隠す。その店の前に立つ娼婦ジェシカ(ブリジット・フォンダ)はたまたまトイレを借りて、リュウと顔見知りになるのだが、実は彼女こそリュウの無実を晴らすことができる証人だった。彼女を保護しようとするリュウに、最愛の娘を助けてほしいと告げるジェシカだが・・・。
ハリウッドに出たばかりのジェット・リー
まだまだ若くてアクションは流石!!美しい
製作・脚本がリュック・ベッソンなので
もう少し『レオン』っぽい雰囲気なのか・・と思ったら
意外に内容的には薄い(汗)作品となってしまいました
フランスとアメリカの共同制作ですが
フランス警察のリチャード警部がワルすぎです!
リチャード役のチェッキー・カリョって
『ユートピア』という作品でも悪い役でしたねぇ
悪役顔といえば、そうなんだろうなぁ~
話を戻して・・・そのリチャード警部
警視庁のトップってわけじゃないのだから
誰か、彼の悪ぶりを見て見方になる人がいてもいいのに~
なんて思ったりもしたけれど
登場人物が多いとわからなくなりそうなんで
このくらいでいいのかも(苦笑)
そうなると・・・
いつものミーハー心でジェット・リーにハマることにして
うんうん、なかなか渋いねぇ~
フランス人&ブリジット・フォンダを相手にすると
ジェット・リーの背の低さが目立ちますが
そこがまた小さな巨人っぽくてイイのかも!
たった一人で道場にいる大男達をなぎ倒し
いかにも用心棒!という風貌の大男を倒し
ジェシカの娘を外に出してから
ワルのボスをやっつける!
この作品でのジェット・リーはほとんど無表情
でも、最後に見せる
ちょっとはにかんだ笑顔!
いや・・もうこの顔が見れただけでいいわ♪
そんな感じで
いつも通り甘~~い私です!