- キル ビル Vol.1
- ¥3,591
アメリカ 2003年
ユマ・サーマン、ルーシー・リュー、デヴィッド・キャラダイン、ダリル・ハンナ、ヴィヴィカ・A・フォックス、千葉真一、栗山千明、ジュリー・ドレフュス、マイケル・マドセン
監督・脚本:クエンティン・タランティーノ 『パルプ・フィクション』
【ストーリー】
かすかによみがえる記憶、それは悪い夢?長い昏睡状態から奇跡的に目覚めた一人の女。彼女の名前は“ザ・ブライド”(ユマ・サーマン)。かつて、世界中を震撼させた暗殺集団の中にあって最強といわれた暗殺者。彼女は自分の結婚式の真っ只中に、ボスの“ビル”(デヴィッド・キャラダイン)と仲間の殺し屋たちに襲われ、愛する夫とお腹の子どもを殺され死の淵をさまよった。全てを失った彼女に残ったものは、ビルとその仲間たちへの復讐心だけだった・・・・。
ついに、ついに観ました・・・
え??今まで観ていなかったの??
なんてツッコまないください(汗)
タランティーノの『パルプ・フィクション』は好きです
『ジャッキー・ブラウン』もOK
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』も観れました
でも・・・この作品は
なぜか・・どうしても観たい!!と思わなくて
レンタルショップでもいまひとつ手が伸びなかった・・
多分に、いつものへそ曲がりのせい
(ベストセラーは忘れられた頃に読む私(汗))
まぁ、それにしてもマニアックな方です!
大体、ユマ・サーマンのあの衣装からして
すぐにブルース・リーを彷彿とさせてくれるし
ヤクザだとかサムライは・・とか
任侠ものの香りもプンプン!
登場するキャストにサニー千葉!もあって
タランティーノ作るの楽しかったでしょう♪という感じ
ところどころアニメになったり
ヘンな日本語使うルーシー・リューがいたりで
日本大好きというのもよくわかる
きっと、ストーリー云々言う作品じゃないなと思いました
これは、ただ単純にタランティーノの世界に
入ってみるしかない!のでしょう
個人的には、やっぱり好きじゃない題材ですが
ここまで、凝って作られると
それはそれで「アリ」なんだろうなぁ~とさえ思ってしまいます
いや、絶対ありえな~い世界なんだけど(汗)
とにかく、単純に復讐の鬼と化した主人公ですが
アメリカ的に描けばもっと違う形になるところ
かな~り和風(?)な作品というべきでしょうか・・・
キル・ビル2を観るべきか悩んでおります・・・