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- ¥3,990
- タワーレコード株式会社
アメリカ 2001年
ロバート・デ・ニーロ、エドワード・ノートン、アンジェラ・バセット、マーロン・ブランド、ゲイリー・ファーマー
監督:フランク・オズ 『リトルショップ・オブ・ホラーズ』、『イン&アウト』
【ストーリー】
ニック・ウェルズ(ロバート・デ・ニーロ)は超一流の泥棒。慎重派なニックは、危ない橋は渡らない、地元では仕事をしない、仲間はもたないという信条をもち、仕事を続けてきたが、足を洗い恋人のダイアン(アンジェラ・バセット)とジャズ・クラブの経営を始めようと考えていた。最後と思っていた仕事を終えて、25年来の友人マックス(マーロン・ブタンド)からバイヤーが死んだと聞かされたニックは途方にくれる。そんなニックに税関の金庫に保管された秘宝の笏を盗み出すという計画を持ちかけるマックス。地元では仕事をしない、仲間はもたないという信条に反するため、最初は断るニックだが、悩んだ末にこれを最後にすると了承させ、引き受ける。マックスが紹介したのは、税関の内部に障害者を装い、清掃員として潜入していた若い男、ジャック・テラー(エドワード・ノートン)だった。一流のニックは難問をクリアし、いよいよ計画実行・・というときに、監視カメラが配備されてしまうのだが。。。
BS2で放映していました。
たしか、以前見たはずなんですが・・・ラストだけはしっかり覚えていて
途中の細かいことを忘れていました(汗)
デ・ニーロは、一匹狼の一流の泥棒という役どころで
長年の友人マックスの怪しげな仕事を引き受けてしまうのだけれど
彼がずっと感じていた不安というのは
自分が捕まるということではなく
誰かと組むことだったのか~~~と最後に納得
それにしても、エドワード・ノートンが完全にデ・ニーロを食っていました!
障害者のブランドンの時と、ジャックの時のギャップが見事♪
いつも眠そうな顔だなぁと思うのだけれど
ジャックの時はキリリとしていました!
そして、なにやら曲者っぽい感じがしていたのは大当たり!
おぉ~ソウ来るのか~~とビックリ
監視カメラを切るのに妙に時間をかけたりしていたから
これは読める展開なはずなのに油断しました(苦笑)
でも、さらに上を行ったのがデ・ニーロ
さっすが~~~♪と、なんだか妙な爽快感・・・
終われる身となったジャックがちょっとかわいそうだったかな~
いや、一番かわいそうだったのは
ブランドンを可愛がっていた清掃夫のダニーだったかも
3大スター競演にしては、ちょっと物足りない感じがしないでもないけれど
盗みのシーンはドキドキ・ハラハラしてなかなかでした
そして、見事なラストにも・・・ネ