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アメリカ 2001年
アントニオ・バンデラス、アンジェリーナ・ジョリー、トーマス・ジェイン、ジャック・トンプソン、グレゴリー・イッツェン
監督・脚本:マイケル・クリストファー
原作:ウィリアム・アイリッシュ
【ストーリー】
コーヒー輸出業で成功したルイス(アントニオ・バンデラス)は、新聞の交際欄に妻となる女性を求むという広告を出す。ルイスは愛よりも、この地の富の象徴であり仕事を円滑に運ぶための手段になるアメリカ人女性を求めていた。そんな彼の元にジュリアと名乗る女性から申し込みがある。アメリカからやってきたというその女性は、事前に送られていた写真とはあまりに違い、眩しいほどに美しい女性だった。女を外見で選ぶ男かどうか試した、と言うジュリア(アンジェリーナ・ジョリー)だが、ルイスもまた彼女と同じく、財産目当ての女かどうか試すため、自分は平凡な勤め人だと書いていたのだ。こうして本当に恋に落ち、結婚する二人だったが、ある日突然、ジュリアはルイスの前から忽然と姿を消すのだった・・・。
どちらもフェロモン俳優です!
濃いお二人がどんなドラマを展開するのでしょう??
R18ということで・・実はかなり敬遠しておりました(汗)
でも・・・・・なぜ?R18??
もしかしたら日本向けにはカットされているのかしら?と思うほど
アダルトチックではありませんでしたが・・・
お話は・・・サスペンス仕立てで
愛を信じない男が、本当に愛した女性には過去があって
過去の呪縛から逃れられない女は
本当の愛によって、自由の身になる・・・
という感じですね!
途中からはかなり読めてしまうので
サスペンスとしてはイマイチなのかもしれません
ジュリアが過去の呪縛から逃れられないのは
女性だからか?彼女だからか??
どうしてもそのへんは理解しかねますが
(お子ちゃまなのね・・私・・いい年なんだけどねぇ~汗)
ラストのしたたかさは、なんとする?
ハッピーエンドというには、どうもスッキリしないでもないけれど
もっと普通に正当防衛って言えば~!!と思いましたが
年代が19世紀後半ですから、無理なのかな?
衣装は綺麗でした。
あの長いマントはちょっとあこがれちゃいます!
南の島では登場することはないのですけど・・・(苦笑)
ただ、アンジェリーナ・ジョリーに似合うか・・というと、ちょっと残念でした
同じ濃いお顔のアントニオ・バンデラスのほうは
衣装、結構似合っていましたが~
でも、こちらは脱ぐとウ~ン・・・(汗)
あんな風にお尻が登場するならば、やはり美尻でなくては
美尻№1はメル・ギブソンでしたっけ??
でも、私にとっては・・・やはり、あの方!が一番!!!
(あ、暴走しそうなので・・この辺で止めます・・笑)
ラストにちょっと不満・・と書きましたが。
最後に映るバンデラスのキラメキは彼女がもたらしたものなのでしょうね~
ある意味、深い愛の物語なんだなと思った作品でした!