- フィフス・エレメント アドバンスト・コレクターズ・エディション
- ¥4,179
- 株式会社ファミマ・ドット・コム
フランス/アメリカ 1997年
ブルース・ウィリス、ミラ・ジョヴォヴィッチ、ゲイリー・オールドマン、イアン・ホルム、クリス・タッカー
監督・脚本:リュック・ベッソン 『レオン』、『ニキータ』
脚本:ロバート・マーク・ケイメン 『雲の中で散歩』
【ストーリー】
1914年、ナイルの地下神殿を調査していた考古学者は壁画に書かれた絵から火・水・土・風の4つの要素と、それに続く第5の要素(フィフス・エレメント)の謎を解こうとしていた。だが、突然宇宙船に乗った異星生物たちが現れ、4つの要素を象った石を手にすると「300年後に再びやって来る」と言い残して去っていく。それから時を経て、2214年の現代、宇宙の彼方から巨大なエネルギー体が地球に接近しつつあった。神父コーネリアス(イアン・ホルム)は、それが地球を滅ぼす悪の生命体で、それを退けるには300年前にも地球にやってきたモンドシャワン星人の持つ4つの石が必要である事を宇宙連邦評議会に提言する。しかしモンドシャワンの船は武器商人ゾーグ(ゲイリー・オールドマン)によって破壊されてしまう。実はゾーグも4つの石を手に入れようと狙っているのだ。評議会はモンドシャワンの細胞を復元させ、赤い髪の美しい少女リールー(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が生まれる。だが言語を理解できない彼女は研究所から脱走し、偶然コーベン・ダラス(ブルース・ウィリス)の運転するタクシーに拾われる。彼女の言葉の中で唯一理解できた「コーネリアス神父」から、彼女をコーネリアス神父の元へ届け一安心したのもつかの間、かつて特殊部隊の精鋭でもあったコーベンは評議会からの任務を受けてリールーをフロストン・パラダイスまで連れていく事になるのだが・・・。
これ、リュック・ベッソン監督作品として見なければ面白いです!!(苦笑)
リュック・ベッソン監督が16歳の時に考え、構想を練って
10億の制作費を掛けて作り上げた作品・・
やはり、『レオン』、『ニキータ』のイメージがあるので
ん??ちょっと柔らかすぎやしませんか??と
ついツッコミたくなるのですが・・・(汗)
物語的には、せっかく300年もの歳月をかけて
石の謎が解けるわけですから・・
いろんな布石があったり、深みがあってほしいところです
残念ながら、そのへんが足りないので軽く感じてしまうのですねぇ~
キャストもなかなか良いのですが
せっかくのゲイリー・オールドマンは髪型は奇抜だけど
キレ具合が足りないというか、ちょっとマヌケな悪者でした(残念!)
どうしても・・彼が悪役というと
『レオン』のキレかたを連想してしまうのでスミマセン
ミラ・ジョヴォヴィッチは
さすがモデルですねぇ~美しい!
あのすんごい衣装を見事に着こなして(?)いましたし
妙な言葉を発するところは宇宙人!って感じで良かったです♪
ブルース・ウィリスはもちろん適役!
ほんと、こういう役をするとピッタリですよねぇ~
弱いんだか強いんだかよくわかんない人(苦笑)
『ダイ・ハード』の宇宙版?と思ってしまうところが多々ありましたが
いいんです。この方も妙に不思議な魅力がありますわ
最近の『16ブロック』で年取った彼が気になります
(あ、でも好きってわけじゃないんですが・・・)
この作品、テンポはいいです!
さくさくっと観れる感じですから、気楽に娯楽映画~として観ると良いですね!
今日も、一度書いた記事が消えました・・・
書くのやめようか~と意気消沈しておりましたが
しかし!なんだかそれも悔しいな~!と思って、再度書きました
でも・・やはり最初に書いた記事の半分くらいになっちゃいました(苦笑)