- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- バンディッツ〈特別編〉
アメリカ 2001年
ブルース・ウィリス、ビリー・ボブ・ソーントン、ケイト・ブランシェット、トロイ・ガリディ
監督:バリー・レヴィンソン 『レインマン』、『ディスクロージャー』
脚本:ハーレイ・ペイトン 『レス・ザン・ゼロ』、『ヘブンズ・プリズナー』
【ストーリー】
刑務所で知り合った、ジョー(ブルース・ウィリス)とテリー(ビリー・ボブ・ソーントン)。タフガイで二枚目のジョーと、あらゆるアレルギーを持つ神経質なテリーは、まったく正反対なタイプながら強い友情で結ばれていた。二人はジョーの従兄弟ハーヴィー(トロイ・ガリティ)を仲間に加え、華麗なテクニックで銀行強盗を続けていく。それは“お泊り強盗”(バンディッツ)として巷をにぎわせるほどになっていた。そんなある日、彼らの前に平凡な主婦生活に飽き飽きしていたケイト(ケイト・ブランシェット)が現われ、仲間入り。ケイトは誘拐されたことになってさらにマスコミの注目を集める。そんな中、臆することなく強盗を続けるジョーたちは、一躍ヒーローに祭り上げられる。そして、いつしかケイトはジョーとテリーを同時に愛してしまうようになる。「どちらを選ぶなんてできない!二人はワンセットなのよ!!」というケイトは、彼女のことでケンカをした二人のもとを去るのだが・・・。
家の片付けをしながら、何気なくついていたCATVで
放映されていたのを観ました
観始めてから、ケイト・ブランシェットが登場した瞬間に
「あ、そうだった・・この作品、観ようとおもってたんだ~」と気づきました(汗
あやうく見逃すところだった~
まぁ、途中までは・・銀行強盗のシーンはさらりと流れるので
妙な緊張感があるわけでもなく、スムーズでしたね
でも、ケイトを巡ってタイプの違う男二人が
まるでティーンエイジャーみたいに争ったりして
なんだか、ちょっとした青春映画を観ているような気になりました♪
5年前ですかぁ~
ブルース・ウィリスが意外にまだ若い感じがしました
あの前髪(?)は、植えたのかしら??などと余計なお世話だったり
この笑い方は年取ってもかわらないんだなぁ~~~と妙に感動しました
一方、ビリー・ボブ・ソーントンは・・・見事ですねぇ~
劇中、変装のためにいろんな髪型をするのだけれど
どれも、微妙に似合ってたりして笑えました
(あの金髪のロン毛はちょっとねぇ~と思いましたが)
そして、この作品を見ようと思ったきっかけは
ケイト・ブランシェットが出演しているから~なのですが
赤毛でなんだか不思議な人でしたね
まぁ、気持ちわからなくもないんですが・・・
ちょっとそれは贅沢ってもんじゃ~とツッコミたくなりました(汗
でも、やっぱりいいですねぇ~♪綺麗ですわ!
ハーヴェイ役のトロイ・ガリディは他の作品で名前をみたことがないのですが
この作品だけなのかしら??
なかなかのおマヌケぶりでよかったんですが・・・
ラスト、どうしていつもと手口を変えて強盗を??と思いましたが
途中からは目的がわかってニンマリ!!
これまたドンデン返しなしで、うまくいくなんて~~~と思いつつ
久しぶりの映画鑑賞にはもってこいの軽めの作品ですね♪