- 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ドッジボール<特別編>
アメリカ 2004年
ヴィンス・ボーン、クリスティン・テイラー、ベン・スティラー、リップ・トーン、ランス・アームストロング、チャック・ノリス
監督・脚本:ローソン・マーシャル・サーバー
【ストーリー】
地域密着の零細スポーツジム“アベレージ・ジョー”を経営するピーター(ヴィンス・ボーン)と、 道路を挟んだ向かい側で最新設備を擁するフィットネスジム“グロボ・ジム”の経営者ホワイト(ベン・スティラー)は因縁の中。実際、クロボジムに客を奪われピーターのジムはかなりの経営難に陥っていた。とうとう、グロボの強欲経営者ホワイトは、アベレージ・ジョーの買収に乗り出す。30日以内に滞納している5万ドルを支払わないとアベレージ・ジョーは 潰され、グロボの駐車場に姿を変えてしまうことになるのだ!途方に暮れるピーターとジムの仲間たちは、ひょんな事から、ラスヴェガスで開催されるドッジボール大会の 優勝賞金が5万ドルだということを知る。この賞金に最後の望みを託す決意をする。冴えない仲間たちとドッジボール・チームを結成し、往年の名選手だった老人オフーリハンに指導を仰ぎ、 優勝目指して特訓を開始するが。。。
ただ笑いたいときに見るには最高!
ベン・スティラーが主役でしょ?と思っていました
いえいえ、実はヴィンス・ボーン扮するピーターが主役です
でも、やっぱりベン・スティラーの
いやらしさというか(憎たらしい!)
こってりコテコテのファッションに
下品なピーーーッ♪台詞
目の表情とかしぐさに釘付けでした
ハッキリ言って
品の良い作品ではありません!
スポ根ものでもないですし・・・
「ズーランダー」や「ミート・ザ・ペアレンツ」を
しのぐほどの笑いがあるわけでもないですが・・
それでも、意味なく笑えます
両方のチームも
これまた、粒ぞろいの(?)変な人がどっさり
弱々しい人もいれば
ごっつい女性も・・
でも花を添えてくれるのは
クリスティン・テイラー扮するケイト!
ベン・スティラー夫人ですよね♪
この作品では
ホワイトに迫られては
吐き気を催すほど嫌そうな顔をしていますが
可愛い顔に反して
すっごいパワフルでチームの戦力になるのです!
ホワイトの隠しカメラがついたパネルを壊すシーン
あれは迫力あります(笑)
とにかく
ストーリーなどはさておき
バカバカしい作品です(苦笑)
笑いたいときにはどうぞ!!
ただし・・・・
アメリカンジョークというか
ちょっと下品な感じが苦手な方は
見ないほうが・・