- 角川エンタテインメント
- から騒ぎ(字幕スーパー版)
Much Ado About Nothing
イギリス 1993年
ケネス・ブラナー、エマ・トンプソン、ロバート・ショーン・レナード、デンゼル・ワシントン、キアヌ・リーブス、ケイト・ベッキンセイル、
監督・脚本・演出:ケネス・ブラナー
音楽:パトリック・ドイル 『いつか晴れた日に』、『ブリジット・ジョーンズの日記』
【ストーリー】
イタリア、トスカーナ地方。田園の地メシーナを収めるレオナート(リチャード・ブライアース)は、弟のアントニオ、美しい娘ヒーロー(ケイト・ベッキンセイル)、侍女のアーシュラ(フィリダ・ロウ)とマーガレットらは、姪でヒーローの従姉妹に当たる陽気で勝気な娘、ベアトリス(エマ・トンプソン)が朗読する詩に耳を傾けていた。そこへ急ぎの従者がやってきた。戦いに勝ったアラゴンの領主ドン・ペドロ(デンゼル・ワシントン)が、メシーナへ凱旋するというのだ。レオナートたちは歓喜し、村は一躍大騒ぎに。若くハンサムなクローディオ(ロバート・S・レナード)、独身主義者のベネディック(ケネス・ブラナー)、ペドロの異母弟ドン・ジョン(キアヌ・リーヴス)の一行は村に到着し、ペデロは早速レオナート一家と再会する。
クローディオとヒーローは好意を寄せ合い、ベネディックとベアトリスはお互いに強い口調でからかい合うが、実はお互いに惹かれあっている・・・。そんな中、一人不服そうなのが、兄ペドロを疎ましく思っているドン・ジョンだった。そのドン・ジョンの策略でクローディオとヒーローに悲劇が・・・・。
これも、シェイクスピアの恋愛物らしい作品。
それにしても、とにかく出演者が豪華!!
初めて観たときには気にしていなかったけれど
今書いてみると、もう本当にスゴイ面々・・・
それだけでも美味しい作品!!
特に、ベネディックとベアトリスの掛け合いが面白くて
この作品にいい意味でスパイスを効かせてくれています
観ていても安心する二人
ケネス・ブラナーとエマ・トンプソンが演じているからかな~
ケネス・グラナーといえばシェイクスピアって感じですね
やっぱりハマっています!!
シェイクスピア劇は苦手・・という人もいるけれど
これは明るくて良いです!!
前に書いた、十二夜も明るい方ですね
イタリアの陽気に満ちた雰囲気
風景は美しいです!!
ちょっぴり悪者のキアヌ・リーブスが可愛そうだけど
それすら終わり良ければっていう感じで
ハッピーエンドだからいいかな~