- ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- グリンチ
HOW THE GRINCH STOLE CHRISTMAS
THE GRINCH
アメリカ 2000年
ジム・キャリー、ジェフリー・タンバー、クリスティーン・バランスキー、テイラー・モンセン、ビル・アーウィン、（アンソニー・ホプキンス）
【ストーリー】
世界で最もクリスマスを愛している街フーヴィル。Ｘ’ｍａｓを祝おうと街中がクリスマス気分で大騒ぎとなっている中、ただ一人クリスマスを嫌う人物がいた。クランベット山に住むいたずら好きでひねくれ者の男グリンチ（ジム・キャリー）だった。幼いころの悲しいＸ’ｍａｓの思いでから立ち直れず、たった一人で（いや愛犬と一緒に）クランベット山に住んでいるグリンチ。誰もがこの時期にグリンチに関わらないようにと思っている中、ルー･フー（ビル・アーウィン）の娘シンディ（テイラー・モンセン）はグリンチのことが気になっていた。そしてある日、シンディは地下室でグリンチに出会う……。Dr.スースのベストセラー「グリンチはどうやってクリスマスを盗んだか」をＪ・キャリー主演で映画化。
ロン・ハワード監督作品。
この方、もともとは俳優ですよね・・『アメリカン・グラフティ』に出てました！！
でも、今ではすっかり監督としてのほうが知られています。『アポロ１３』『身代金』はもちろんだけど、最近のでは『シンデレラマン』『ダヴィンチ・コード』も撮っています。すごい！！
この作品は、特殊メイクでリック・ベイカーが受賞。この方も『猿の惑星』などを手がけている方。
で、この作品のグリンチは・・・ジム・キャリーです！！
見事な特殊メイクで、思わずギョッ！としましたが・・・好きですわ～この映画。
脚本ではラジー賞にノミネートされたらしいけれど、Ｘ’ｍａｓ大好きな私は、Ｘ’ｍａｓ映画の中でもこれは結構好きなんです！！まあ、好きキライはあると思いますが・・・。
子供の頃の悲しい思い出からすっかりひねくれものになったグリンチに対して、まっすぐに感情をぶつけてくるシンディがかわいくて！！
フー族の変わった風貌も観なれてくると愛らしいというか・・・。
観終わるころにはすっかりＸ’ｍａｘマジックにかかってしまいます！
そして、私も後で知ったのですが・・・なんと！ナレーションはアンソニー・ホプキンス♪知ってからはナレーションにもしっかり耳を傾けるようになりました～（照）
ちょっと変わったＸ’ｍａｓ映画を観たくなったら どうぞ～♪