ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 | 映画を観よう

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 特別版
HARRY POTTER AND THE PRISONER OF AZKABAN

アメリカ 2004年

ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ゲイリー・オールドマン、デイビッド・シューリス、エマ・トンプソン、アラン・リックマン、ロビー・コルトレーン、マギー・スミス


【ストーリー】

あいかわらず意地悪なダーズリー家、とうとうハリー(ダニエル・ラドクリフ)はガマンできずに飛び出してしまう。迷子の魔法使いをひろうバスにのってホグワーツへ!そのバスの中で、危険な脱獄囚シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)がアズカバンの牢獄から脱走したという新聞記事を目にする。噂によると、ブラックはハリーの両親をヴォルデモード卿に引き渡し、死に追いやった張本人。そして、今度はハリーの行方を追っているというのだ。ダンブルドア校長(マイケル・ガンボン)は、アズカバン牢獄の看守、ディメンダーを学校の見張りに立てるが、彼らの恐ろしい闇の力はハリーにも影響を及ぼしていた。学校へ向かう列車の中でディメンダーに襲われたハリーを救ったのは、新任教師ルーピン(デイビッド・シューリス)。彼はハリーに魔力に対する防衛術を教えるのだが、ブラックの影はすぐそこまで近づいていた。

シリーズ3作目。

監督が前2作と違って『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』のアルフォンソ・キュアロン。

ダンブルドア校長もリチャード・ハリスからマイケル・ガンボンに変わって、少し違った雰囲気になっていました。


今までの冒険物というより、ハリーの両親を死に追いやった犯人がわかったり、ハリーの名付け親がわかったり、少し大人の雰囲気になりました。

今回は、ゲイリー・オールドマンとデイビッド・シューリスがいい感じでした!

ゲイリー・オールドマンはさすがですねぇ~、悪いヤツと思っている間は『レオン』を思い出しました!!そんな彼が名付け親だなんて・・・ハリーの落胆する気持ち、よくわかります!

2作目の頼りない先生とはうってかわって、今度のルービン先生は頼りになりました~~~。

まさか、あんな秘密を持っていたなんて・・・と思いましたけどね。


シリウス・ブラックを助けるシーンでは、思わず『もののけ姫』??と思ってしまうほど似ているシーンがありましたが・・そこは、深く追求するのはやめましょう(汗)


見た目もすっかり大人っぽくなった3人だけど、ハリーは魔法使いらしくなってきましたね。

次回作は劇場で観たいナァ~