- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ビッグ・フィッシュ コレクターズ・エディション
BIG FISH
アメリカ 2003年
アルバート・フィニー、ユアン・マクレガー、ビリー・クラダップ、ジェシカ・ラング、ヘレナ・ボナム・カーター、ダニー・デビード、スティーブン・ブシェミ
【ストーリー】
ジャーナリストのウィル・ブルームは、優しくて美しい妻ともうすぐ生まれる子供と幸せな日々を送っていた。ある日、母(ジェシカ・ラング)から、父エドワード(アルバート・フィニー)の病状が悪化したとの知らせが入る。実は、ウィルは3年前の結婚式でケンカをして以来、父とは口も聞いていないほど不和が続いていた。
彼の父エドワードは自分の人生を幻想的でマジカルな話として語り、聞く人を魅了し楽しい気分にさせる名人だった。ウィルも子どもの頃はそんな父の話を聞くのが大好きだったが、大人になっても同じホラ話をする父がいやになっていったのだ。ウィルは妻を連れて実家へと向かう。しかし、病床でも相変わらずホラ話を繰り返す父と、父の本当の姿を知りたいと願う息子の溝はなかなか埋まらなかった…。
「これはいいよぉ~~~!!」という賛美の声が多い作品だったけれど、いつもレンタル中でなかなか観れずにいましたが、や~~~っと観ました。
ティム・バートンの作品。
「ジャイアント・ピーチ」や「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」などと違って実写版。
さらには、「スリーピー・ホロウ」などとも違う・・・
ふむ。。どんなものか???
おぉぉぉ~~~~!ファンタジ~☆☆Good!!です
父と息子のお話なんですね♪
私は個人的にホラ話しをするお父さんが好きかもしれない・・・・
ホラ話の中にある真実の部分を探すのが楽しそうだし!
(うちの父親はまったく逆だから・・・話しもあんまりしないけどね)
でも、息子となるとやはり男同士で話しがしたいんだろうなぁ~
それなのにいつまでもホラ話・・・
自分の結婚式にまで・・・となるとそれは確かに怒ってしまうかも
だけど、ラストに息子が父親に話した内容・・・うんうんとうなずいてしまいました。
この作品の中で、お母さんがいいですわ~
ジェシカ・ラング(キング・コングのヒロインでしたねぇ・・・)演じるお母さんは
お父さんのことをちゃぁんと理解して、深い愛があります!!
バスタブに二人で入ってるシーン、良かったです~
このくらいの年齢になって、あんな夫婦でいたいなぁ~と思いましたわ
夜中にちょっと眠い目をこすりながら見てしまったんで
すっごい感動して号泣して・・・・って感じにはならなかったけれど
父と息子の関係がいいなぁ~。ほのぼのして、いい夢が見られそう!と思いました。
脇を固める俳優さんたちもよかったです!スティーブン・ブシェミ出てましたね~
もう一回みたい映画です!