ゴッドファザー | 映画を観よう

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パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
ゴッドファーザー
The Godfather

アメリカ 1972年

マーロン・ブランド、アル・パチーノ、ロバート・デュバル、ジェームズ・カーン

ダイアン・キートン、タリア・シャイア



【ストーリー】

ドン・コルレオーネ(マーロン・ブランド)は、シシリーからアメリカに移住し、一代でニューヨークの5大ファミリーを束ねるほどのゴッドファーザー。血の気の多い息子ソニー(ジェームズ・カーン)、家族の中でただ一人、裏の世界を嫌い真面目に暮らしていたマイケル(アル・パチーノ)、養子で相談役のトム(ロバート・デュバル)。

ファミリーの掟と、偉大なドンの力。父と子の愛情。マイケルの成長を描いた作品。



今更のように登場です!!


一度観ていたけれど、まだ学生で・・いまひとつ理解も感銘もできなかった。

ただ、あの音楽とアル・パチーノの目(楽しそうだったり、哀しげだったり、ギラギラしていたり・・・)だけが鮮明に印象に残っていて、『いつか大人になったらまた観よう・・・』と思ったのを覚えています。


そして・・・観ました。何年振りだろうか??


たしかに、あの頃の私には理解できなくて当然だなぁ~と・・・まず思いましたわ。


結婚式のシーンはすごいです。イタリア系だからか??マフィアのファミリーだからか??

そんなことはどうでもいいけれど、私の地元も(沖縄)似たようなものがあります・・・

大家族が集まるっていうところも、兄弟とか親子とか親戚とか・・

とにかく、親戚が多いのも同じだわ


話を映画に戻して・・・


やはり、アル・パチーノですねぇ~~~

最初に見た時の印象はそのままでした。

だんだんと、今のあのギラギラした目になっていくあたり・・・すごいです。

まだまだ若いのに、時々見せるあの目(最近のディアボロスと一緒だぁぁ)


頭の良いマイケルだから、ただ血の気の多いソニーとは違い

新しいマフィアのボスになれるんだ・・・


校半、ドンがマイケルに「お前にだけは継がせたくなかった・・・」というセリフ

マイケルの素質を知っている父、

裏ではなく表で・・・と願う父の気持ちが出ていました



ただのギャング映画ではなく、父と息子の物語なんですねぇ~

思わず、魅入ってしまいました。



以前は気付かなかったけれど(なんでだ?)ケイはダイアン・キートンじゃないですか?

今のバリバリキャリア・ウーマン!じゃなくてまだ初々しくてカワイイ


ラストのマイケルとのやりとり

マイケルの「No」という答えと、安心したのにどこか不安気なケイの表情・・・良かったです



個人的に、ロバート・デュバルがカッコイイなぁ~♪と見ておりました!




やっと、普通に記事書くことができて嬉しい~~~~です♪