シービスケット | 映画を観よう

映画を観よう

古くても、新しくても、映画はイイよね!

素敵な映画に出会えた時の気持ちを、誰かと共有したいな♪




タイトル: シービスケット プレミアム・エディション
Seabiscuit

「カラー・オブ・ハート」のコンビ
監督ゲイリー・ロス
出演トビー・マグワイア
実話に基づいた感動のドラマです!!


【ストーリー】
人々は馬から車へ、生活を変えアメリカは裕福になった。しかし、1929年、株の大暴落で大恐慌時代に陥った。

 チャールズ・ハワード(ジェフ・ブリッジェス)はそんな不況を諸共せず安定した生活を送っていたが、突然の事故で一人息子を失い、深い悲しみの中で妻にも去られてしまう。
 レッド・ポラード(トビー・マグワイア)は裕福な家庭で何不自由無く育った彼は16歳の誕生日に馬をプレゼントされる。しかし、彼の家庭も大恐慌の波を受け、バラバラになってしまう。
 トム・スミス(クリス・クーパー)は、腕のいいカウボーイだったが、車社会で職を失い、森で生活をしていた。

 そんな3人の男達が一頭の馬シービスケットに出会う。シービスケットもまた体が小さいゆえにサラブレッドとしてはダメだと厩舎からお払い箱になるような馬だったが、シービスケットはすばらしい潜在能力を持った馬だった。

騎手レッドが乗るシービスケットは、西海岸での競馬レースで連勝。アメリカ一を目指して、東海岸の王者へ挑戦をすることがやっと叶ったレースを目前に、レッドが半身不随の重傷を負ってしまう・・・・




やぁっと観ました!!
トビー・マグワイア好きなので観たかったけれど、いつもレンタル中だったので、ほんとにやっと観た~って感じです。

いやぁ~~~よかったです。観終わっった後の爽快感っていうのかなぁ
ただのサクセスストーリーじゃないんですよねぇ
役者もそれぞれ素晴らしかったし!!文句無しです

前半は3人の男達の苦悩の時代というか、彼らのベースが描かれていて、つながりが無いのでなんどか巻き戻しました・・が、途中からは、惹きこまれてしまって。
2時間21分もあったのに、そんなに長い感じがしませんでした。

「自分の身の丈は呼ばれて立ったときにわかる」
「少しケガでで命まで奪うことはない」
「逃げるか、負けるか、立ち向かっていくか・・・」(←正確な言葉じゃないけど)

映画の中で、いくつか心に残る言葉が出てきました。
どん底を見たことのある人間だから、みんなあんなに優しくて強いんだなぁ~と思いました。


細かく書こうとするとネタバレになるので、あまりかけませんが
とにかく、見終わったあとの爽快感となんとなく優しくなれる気がする、いい映画でした。



蛇の足:ウィリアム・H・メイシー(競馬記者)は「カラー・オブ・ハート」ではトビー・マグワイアのお父さん役でした。