- タイトル： クリムゾン・タイド
Crimson Tide
デンゼル・ワシントン、ジーン・ハックマン
【ストーリー】
ロシア愛国派がシベリア核ミサイル基地を占拠したことを知ったアメリカは、原子力潜水艦アラバマを太平洋上に出港させる。ところが、通信システムにトラブルが発生し、ミサイル発射命令が正確に受信できなくなってしまった・・・。敵のミサイル発射までのこりわずか。たたきあげラムジー艦長（ジーン・ハックマン）はミサイルを発射すると判断。しかし、エリート副艦長ハンター（デンゼル・ワシントン）は、命令の確認をしてから発射するべきだと対立。艦内は二派に分かれての暴動が起きる。ミサイルは発射されるのか？
この映画、前にも観たけれど、ＢＳでやっていたのでまた観ちゃいました！
原子力潜水艦の中で、こんなことがあったら・・・怖い！！
別の意味で、スリル満点の映画です。
でも、やっぱり二人の役者がいいんですよねぇ～、どんどん惹きこまれてしまいます♪
ミサイルを発射するか、しないか・・・
最後の選択の時に、二人が静かに座って話しをするシーンがあるけれど、ハラハラ度合いはピークです。役者設定的に、どちらが正しいかわかるけど、それでもドキドキです。二人の会話が静かなのに、内容がピリピリしててなんとも言えない緊張感！最後にまたこの話しするんだけど、いや～なんとも言えません
蛇の足：この映画、内容が内容だけに、アメリカ海軍は一切協力していないそうです。それなのに、このリアルさ！！それもそのはず「アラバマ」の関係者や退役士官の方々が協力しているんだって♪スゴイ