X-MEN | 映画を観よう

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タイトル: X-MEN〈特別編〉

ヒュー・ジャックマン、パトリック・スチュアート、イアン・マッケラン、ファムセ・ヤンケン、ハル・ベリー



【ストーリー】
 古き時代から、突然変異で生まれたミュータントたち。人間社会は彼等を受け入れることは無く、それどころか阻害されていた。そして「ミュータント登録法案」が成立しようとしていた。この法案が成立すると、ミュータントたちは額に刻印され、さらに阻害されることとなる。

 人間とミュータントの共存に希望を持つチャールズ・エグゼビア教授(パトリック・スチュアート)は、ミュータント専門学校を設立し、それぞれの能力をコントロールする方法や役に立てる方法について指導していた。もちろん表向きは普通の学校として・・・。そして、裏ではX-メンというミュータント・チームを組織していた。
 しかし、人類との共存どころか、ミュータントが人類を支配すべきだと主張するマグニートー(イアン・マッケラン)が、人間をミュータントに変える放射線マシーンを作成し、今まさにそれを実行しようとしていた。

 そんなある時、カナダでミュータントの少女ローグ(アンナ・パキン)と、彼女を助けた謎のミュータント、ローガン(ヒュー・ジャックマン)を、マグニートーの手下が襲う。その窮地をX-メンのメンバーが救い、ローガンはX-メンの本拠地で意識を取り戻す。エグゼビアはローガンに興味を持ち、過去の記憶を失っている彼について調べるうち、その骨格全体がアダマンチウムという幻の最強金属で覆われていることを知る。ローガンは一匹狼でX-メンに属することを嫌がったが、マグニートーにさらわれたローグを救うため、ウルヴァリンという名のX-メンとして戦いを挑むのだった。


ヒュー・ジャックマン、ちょっとモミアゲが・・・・狼男っぽい(?)けれど、カッコイイじゃないですか!!
『ニューヨークの恋人』→『ヴァン・ヘルシング』→『X-MEN』という順序で観たせいか、だんだん男臭くなってきた・・・
いや、逆に言うと、段々洗練されてきている方かしら??
優男ってイメージがあったけど、とんでもない!!ですね・・・意外にナイスバディーでいらっしゃる(どこ見てんだ??)
この作品では、一匹狼で、能力通り触ると切る!みたいな尖った感じだったローガンが、ローグを守ろうと変わっていく姿を繊細に演じているなぁ~と思いました。他のミュータントはエリートって感じだけど、ローガンは人間くさい感じがして(強いところも弱いところもあるって感じ)ナイスでした♪



それにしても、豪華キャストですね。
イアン・マッケランは『ゴールデンボーイ』でもこの監督と一緒に仕事をしているのですが、こういうちょっと韻にこもった役似合います・・・最近では『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフ役で有名ですが、渋~い俳優さんです。

スチュアート・パトリックはSFもの似合いますし~、アンナ・パキン大人になったなぁ~って感じ。

あまりに豪華過ぎて、一人一人は書けないけれど・・・続編もしっかり観ようと思います。
だって、ローガンの過去がまだわからないんですもの!(X-MEN2ではわかるのか??)