世界の映画祭で54の賞を獲得した映画『レスラー』の奇跡については、前回書きましたので、
今日はこの映画についてのお勧め度を書きたいと思います。
   <FYI> いつも辛口で、めったに5ツ星をつけないThe Japan Times(6月5日)が5ツ星をつけています!

<ストーリー>
プロレスラーとして一世を風靡したものの、年々落ち目となり、さらに、自分の体が老けてい
き、衰えている事実を突きつけられる。
プロレスだけしていても家賃が払えないため、スーパーで働きはじめるも、あるお客のある
言動のせいで○○○し、そして、再びリングに上がる決意をするラム(ミッキー・ローク)。

  *一度は名声を手にしたからこその苦悩や葛藤を、”不器用な男”の目線でドキュメンタ
   リー・タッチに描かれている作品。
  
<この映画に向く人>
 1.流血の決闘を見ても平気な人
 2.プロレスが好きすぎない人 
    *アメリカのプロレスの裏を知って、日本は???と思ってしまうから。
 3.年を重ね、様々な思い(孤独も含めて)を持って生きている人、老いを感じ始めている人
    *もちろん若い人でも楽しめると思うけれど・・・。
 4.人生が思うように進んでいない人
 5.日々、どう生きようか、考えている人

『レスラー』から使える英語表現!
  Go with your gut!