007 カジノ・ロワイヤル(2006年) 実は2度目の鑑賞!? | 勝手に映画紹介!?

007 カジノ・ロワイヤル(2006年) 実は2度目の鑑賞!?

007 カジノロワイアル

【鑑賞日:2006年12月1日】

本日初日を迎えた007…先週、ジャパンプレミア試写会へ行ったんだけど、パンフを買うついでに、もう一回見てきちゃいました(^^ゞ2度目の鑑賞です。映画の日にあわせてか、平日の金曜日に封切りの映画が何本もあるのも珍しいことだよね?オイラの行った映画舘も、キムタクの「武士の一分」目当てのおばちゃんグループと、「007/カジノ・ロワイヤル」目当てのおっさんがいっぱいで、平日の朝っぱらにしちゃ、なかなかの混雑ぶり。「武士の一分」も興味あるし、他の作品もいくつか見たいのがあったんだけど…いつものシネコンの、座り慣れた定位置でゆったり気分で、新生ボンドを楽しみたいと、やっぱりコレを選んでしまったよ。


1回目の鑑賞の感想はコチラ⇒クリック



映画のあらすじは、この前も書いたのでカットします。オイラのお粗末な文章でよければ、前の感想を覗いてくださいね!



カジノ・ロワイヤル パンフ で、劇場でチケット購入後、早速パンフ売り場へ向かって…入手しました「カジノ・ロワイヤル」の劇場パンフ。前作「ダイ・アナザー・デイ」同様に大判パンフレットでしたね。お値段も800円と、ちょいと高め。普段、他の映画だったら…800円なんて高額のパンフを購入するのは躊躇しちゃうんだけど…今回ばかりは迷わず購入。ゴールド地にモノクロのボンドと表紙はなかなかカッコイイですけど(パっと見、一瞬、コネリーに見えた)…40周年、20作目の記念で、映画本編同様にお祭り気分だった前回のパンフに比べると、中身は地味です。前作は故・丹波哲郎と若林映子(浜美枝じゃないところがセンスがいい)の対談とか載ってて本当に豪華だった。今回はダニエル、ボンドガールのエバ嬢、ル・シッフル役のM・ミケルセンのインタビュー、その他キャスト&スタッフ紹介、作品解説、歴代作品のDVD紹介、グッズ紹介など…公式HPの情報を丁寧にした程度の内容で…もうひと頑張りして欲しかったなぁと。



映画の方は一度見ているので、リラックスして見れましたね。登場人物なんかも、頭の中で整理できているので…初見時よりもちゃんと把握できたし。あとは、細かいセリフとかに注意しながら、ジックリと楽しみました。

ダニエル・クレイグがボンドに決定した直後って…ボンド役よりも、スペクターの殺し屋の方が似合うんじゃないか(「ロシアより愛をこめて」のグラント役、ロバート・ショーとかに似ている)と思ったファンも多かったみたいだけど…ル・シッフル役のマッツ・ミケルセンがそれ以上に、悪役顔していたんで、全然大丈夫でしたよね(笑)でも、グラサン姿のダニエル・クレイグ、ちょっと三池崇史監督にも似ているとか思ってしまった(爆)

ボンドガールもさ、情報を得るために近づいた、敵の嫁さん…カテリーナ・ムリーノが、いかにもお色気担当で、男性観客の目を楽しませてくれるんだけれども…メインのエヴァ・グリーンが出てくると、その存在を忘れちゃう。じゃじゃ馬よりは、やっぱりサラブレッドの方がいいなぁって(笑)あの、知的で清純な色香がたまりません。ここ数本のボンドガールって、なんか守ってあげるというよりは、ボンドと対等か、それ以上に存在感がありすぎちゃうヒロインが多かった気がするけど…控えめで、陰のある部分とか凄く良かったなぁ。

さすがに、もう劇場では見ないけど…今から、DVD化が楽しみだなぁ。そういえば、昨日…新宿の映画舘でダニエル・クレイグの舞台挨拶があったらしいね。まったく、せっかくジャパン・プレミアなんかやったんだからさ、そっちにあわせてプロモーションに来てくれよって感じだよ。


監督:マーティン・キャンベル
出演:ダニエル・クレイグ エヴァ・グリーン  マッツ・ミケルセン ジュディ・デンチ ジェフリー・ライト 



【主題歌が入っていないが…D・アーノルドのスコアに痺れろ!サントラCD】
「007/カジノ・ロワイヤル」オリジナル・サウンドトラック



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