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2009年11月29日

フィフス・エレメント(1997年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-フィフス・エレメント

2009年11月27日に発売の新作Blu-ray「フィフス・エレメント 」を購入、鑑賞した。パラマウントからリュック・ベッソン作品のブルーレイが3作、一挙リリースされたんだけど、なぜかコレだけ1本購入。「ニキータ」は音声仕様がTrueHD 2chだったので、真っ先に却下…作品は好きだけど、ブルーレイで買い直すほどでもないかなと。「レオン」も音声仕様が中途半端にTrueHD 5.0chというのがネックになって様子見決定。で、「フィフス~」は一応TrueHD 5.1ch仕様だったので購入してみる気に…作品中盤に出てくるオペラ歌手のコンサートシーン(に合わせてミラ・ジョヴォヴィッチがアクションを披露するところ)をちょっとブルーレイの高画質、高音質で見てみたかったのねん。

23世紀…邪悪な宇宙生命体の襲撃によって、人類は絶滅の危機に瀕していた!その生命体を滅ぼせるのは、宇宙の平和をつかさどる4つの要素の頂点に立つ第5要素“フィフス・エレメント”だけだった…。連邦のリンドバーグ大統領に接見した、コーネリアス神父は、この危機を脱するための情報を持ち、モンドシャワン人がやってくると告げるのだが、彼らの前でそのモンドシャワン人が何者かの攻撃を受けてしまったのだ。情報を得るため唯一生存していた、モンドシャワン人(の身体の一部)から、細胞再生を試みると、なんと一糸まとわぬ美少女が出現した。しかし、彼女は人間の言葉を理解できないようで、軍の施設から逃亡…ビルの外壁から空中へダイブしてしまったのだが…彼女が落ちたのは、元宇宙連邦軍特殊部隊の精鋭で、今はしがないタクシドライバーのコーベン・ダラスの車だった!コーベンは、この謎の美少女リールーとの出会いをきっかけに人類を救うための戦いに巻き込まれていく…。

DVDは持ってないけど、LDは持ってる(劇場公開でも見てる)。でも、最近は全然、見なおしてなかった…昔は先述のオペラコンサートのシーンや、空飛ぶタクシーのカーチェイスシーンなんかは、よく見なおしてたけどね。当時もさ、既存映画のごった煮感は感じていたが、映像は凄いなぁって感心してたけど…今見なおすと、かなり笑えるビジュアルだな。ブルーレイの高画質になったことで、セットや小道具、衣装なんかの質感までもがしっかりと伝わってくるようになって、チープさが際立ってしまったような感じだよ。「ブレードランナー」をブルーレイで見ても、こんなガックリしなかったんだけど、なんだろう…この差は。ベッソン映画の中では、単純でけっこう好きな部類に入る作品だったのに…。

タクシー運転手が、事件に巻き込まれて、正義の味方になるなんて、まんま「TAXi」とアイデアが一緒なわけだけど、それもそのはず、製作年を調べ直してみたら、両方ともちょうど同じ時期の企画だったのね。ベッソンの脚本じゃ、中身が似ちゃうのも仕方がないかと…ブルースのアクションシーンに関しては、それこそ「ダイ・ハード」です。途中で、ギャーギャーうるさいクリス・タッカーが相棒のようなポジションに収まっちゃうのも「ダイ・ハード3」あたりのサミュエル・L・ジャクソンを彷彿とさせるしな。大統領の前で合体しちゃってるなんていうのは…今度は007だろう。ビジュアルに騙されてたけど、ちゃんと見ると…これも相変わらずなベッソン映画だったんだなぁって、あらためて思いました。

最近は、かなりアンチベッソンなんで、色々と文句をつけていますが…ミラ・ジョヴォヴィッチが脱ぎまくりでエロイというのが、このころから既に確立された事実であったことも再認識できたし(笑)、「ブレードランナー」的近未来を描く、ポップでキッチュな映像は、煌びやかさを充分に感じられる。背景画の距離感や奥行き感がよく再現できており、ミラ・ジョヴォヴィッチがビルからダイブする有名なシーンなんて、画面の中にこちらまで吸いこまれそうな印象。エリック・セラの楽曲や、アクションのSEもしっかりと低音が鳴っていて、包囲感もある。楽しみだったオペラシーン、それに続くブルース大暴れの銃撃戦&爆破シーンなど、サラウンド的に満足な箇所がいっぱいあり、ブルーレイソフトとしてのお楽しみ要素はちゃんとあります。


監督:リュック・ベッソン
出演:ブルース・ウィリス ゲイリー・オールドマン イアン・ホルム ミラ・ジョヴォヴィッチ クリス・タッカー 


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2009年11月28日

スリ(2008年)

テーマ:アジア映画

勝手に映画紹介!?-スリ 文雀 Sparrow

2009年11月6日レンタル開始のジョニー・トー監督の「スリ」を見逃していたので、GEOの新作割引で借りてきた。Amazonで情報を調べようとしたら、アレ?検索できない…ってことは、レンタルリリースのみですか?ジョニー・トー作品の常連、サイモン・ヤムがスリ集団のリーダーを演じ、そのスリ集団に謎の美女が近づいてきたことから、思わぬ事件に巻き込まれていくといった感じのクライムサスペンス。

棋は、3人の仲間とともに、華麗な手さばきでスリを働く窃盗団のリーダー格だった。ある日、カメラ片手に趣味の写真を撮っていたところ、ファインダーの中で物凄い美女を捉えた!その美貌に目を奪われた棋は、夢中で何枚もシャッターを切ってしまう。さらに、何者かに追われているようで、彼女の正体に興味を抱きはじめるのだが…。一方、その女チュンレイは…棋の仲間の前にも次々に姿をあらわし、彼らに近づこうとしていた。もちろん、誰ひとり、同じ女が奇妙な行動をしているとは知らないし、仲間に言おうとも思っていなかった。彼女の正体、目的は何なのか?

主人公たちが謎の美女のナイトになる…多少の下心はあるものの、ベタベタ、ドロドロした男女の関係はもちろんない。こういう役をイケメンの俳優が演じるとなんだか、嫌味な感じがするんだけど…ジョニー・トー作品では相変わらず中年、またはブサイクなおっさんというところがいいですよね。基本、コメディタッチな流れなんだけど…シリアスなシーンでは、このおっさんたちがめちゃめちゃカッコよくみえるから不思議。スリ同士の静かな対決など、お得意の芸術的なスローモーションを駆使して、スタイリッシュな映像を見せてくれる。

女の正体が分かるまでは、けっこうミステリアス…サイモン・ヤム扮するスリのリーダーが、謎の美女を追いかけるシーンとか、マンションの階段を上っていくのを見上げるシーンとか、迷宮に迷い込んでしまったかのような感覚を覚える。音楽もオリジナルティのある独特なものが多く、ミステリアスさに拍車をかける。そういえば…AmazonでセルDVDは見つからなかったけど、輸入盤のサントラCDは紹介されていましたね。音楽が印象に残ったというのはオイラだけじゃないようで、やっぱサントラが人気あるみたいです。

スリって、ただ相手の懐に手を突っ込んで獲物を奪うんじゃなくて、カミソリとかカッターの歯なんかを隠し持っていて、それを使うんだよね。「戦線スパイクヒルズ」って漫画(原作は原田宗典の平成トム・ソーヤーって小説だけど読んでない)でも、凄腕のスリのバァさんが出てきて、主人公にスリの手ほどきをしていくんだけど…それをちょっと思い出しながら、この映画を見てました。女の正体がわかっちゃうと、あとはそんなに大した映画じゃないんだけど86分だか7分だかと、短めの作品なので…テンポよく見れます。個人的には凄く楽しめました。


監督:ジョニー・トー
出演:サイモン・ヤム ケリー・リン ラム・カートン ケネス・チャン ラム・シュー ロー・ウィンチョン 


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2009年11月28日

Blu-ray マクロスフロンティア ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン

テーマ:その他、雑文…

勝手に映画紹介!?-マクロスF ギャラクシーツアー FINALin ブドーカン


2009年11月27日発売の新作Blu-ray「マクロスF(フロンティア)ギャラクシーツアー FINALin ブドーカン 」を購入、鑑賞した。普段はあんまり音楽ソフト、ライブ・コンサートソフトって購入しないんだけど、今年はマクロス関連でけっこう購入しちゃいましたね~、May'nの「May’n☆Act 」、坂本真綾の「坂本真綾LIVE TOUR 2009 “WE ARE KAZEYOMI!” 」、それ以外にもNHK(衛星含む)で放送したアニソン関連の番組もけっこうエアチェックしたし…それらの極めつけが、このギャラクシーツアーのブルーレイですよ。Amazonのレビューを見ると、実際は坂本真綾もこのライブに出演していたらしいんだけど、そんな映像が入っていなくても、満足できるものだった。ようやく5.1ch仕様で、マクロスサウンドを楽しめるのが何よりうれしいっす。


【ソフト内容】大ヒットを記録したTVシリーズ『マクロスF(フロンティア)』の歌姫たちが夢の競演! 2008年11月5日、日本武道館に一万人以上の観客を集めて開催された「マクロスF ギャラクシーツアー FINAL こんなサービスめったにしないんだからね in ブドーカン☆」の熱狂ライブの模様を収録したBlu-ray Discが豪華特典付で登場! 『マクロスF』の音楽を一手に担ったサウンドクリエイターの菅野よう子が贈る華麗な一夜! 伝説の武道館ライブの感動と興奮が甦る!(メーカー説明より抜粋


ジェフリー艦長役の大川透の掛け声(会場内に設置された巨大スクリーンにアニメ映像が映し出されている)と共に、始まったライブ。音楽をじっくり聴くには、やっぱ2chのPCMステレオも魅力的なんだけどさ、 会場の雰囲気を味わうにはTrueHD5.1chも全然ありだろう。ランカとシェリル、中島愛とMay'nの歌声を正面から受け止めながら、周囲の歓声に包まれると、大人げもなく画面の前で一緒にランカコール、シェリルコール(サラウンドスピーカーから聴こえるんだよ、ランカコールとか)。もちろん、スピーカーから出る音の方がでかいので、ひとりで騒いでても、家族にはオイラの声は届かないので恥ずかしくないぞ(笑)

普段は、ソファーに座ってじっくり映画鑑賞してるんだけど、思わず手を突き上げ立ちあがってしまった!この間、キャンディーズファンのおじさん達が集まって、スクリーンに向かって騒いでる姿をTVのバラエティ番組で放送してて、それを見て鼻でフンとか笑っちゃったんだけど、オイラ、今同じことしてるぞ(笑)てね…。会場全体が一体になって歓声をあげてる時じゃなくてさ、時より場違いに声を発す人っているじゃん、きっと声を出した本人、自分の声がブルーレイに入ってるの、判別できるよね(笑)それくらい音はよく、臨場感はありましたね。あと、ライブ音源らしい低音も良かった…何気に、中島愛が「私の彼はパイロット」を唄っている時に、バックで流れているバルキリーのアニメ映像の効果音の、ガシャン、ガシャンって音が迫力ある(笑)

Disc1の本編映像だけで2時間47分…最初の30分くらいで、汗はかくは、喉が痛くなるは、かなり疲れるブルーレイソフトです。これ、実際に会場に行ってたら偉い事になってただろうなぁ。きっと前半での疲れも影響しているのだろう、後半、“アイモ”とか静かな曲も増えてくると、時より心地よい眠気が襲ってきたりもする…ラストの娘々サービスメドレー以降、アンコールなんかに突入すれば、否が応でももう一度テンションが高くなるので、身体を休めておきましょう。ブルーレイで見てるんだからさ、一時停止して、休憩挟めばいいんだけど…一度、見始めたら、そういう気分にはなれないんだよ、コレが…。

個人的にはシェリル派、May'n派なんですけど、別に中島愛が嫌いなわけじゃない。初めて先行オンエアーの第1話を見た時に、エンディングで流れた中島バージョンの「愛・おぼえていますか」を聴いて、けっこうミンメイっぽいじゃんってビックリしたくらいだからね。一人でソロを唄ってると、劇中のランカとかぶって、可愛いなぁって思えるんだけどメドレーなんかでMay’nと一緒になると、力の差が歴然としてしまう。本人が盛んに語っていたが…CDデビュー4カ月で武道館、May'n改名以前は売れていなかったといっても、それなりに実績を積んできた本格的な歌手とでは、差が出るのが当たり前か…。2人を比べちゃうと、やっぱアンチがいるのも納得できるかなと…。特典ディスクに入っていた、デビュー間もないころ、リハ風景の中島愛は、本当に素人くさくてかわいらしかったが、女の子なんて、すぐに雰囲気かわるなぁ。


出演:May’n 中島愛 菅野よう子 中村悠一 神谷浩史


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2009年11月28日

ファイブスター物語(1989年)

テーマ:アニメ映画

勝手に映画紹介!?-ファイブスター物語

2009年11月27日発売の新作Blu-ray「ファイブスター物語 」を購入、鑑賞した。ついに角川アニメもブルーレイ化が始まった…今回は「幻魔大戦」も同時発売になったけど、予算の関係で、とりあえずこちらだけ購入しました。一応ね、この「ファイブスター物語」ももちろん、「カムイの剣」「幻魔大戦」「時空の旅人」「迷宮物語」「火の鳥」なんかはDVDでは持ってるんですよ。DVD同様、5.1ch仕様の「幻魔大戦」も魅力的なのでね、どちらのブルーレイを買うか迷ったんだよ…同じ金額でも「幻魔大戦」は本編の長さが、「ファイブスター~」より2倍以上もあるしね(笑)だけど…黄金色に輝くナイト・オブ・ゴールドの雄姿、演歌転向前の長山洋子による主題歌…この二つをブルーレイの高画質、高音質で楽しみたいっていうのが勝って、結局、こちらを選択する事に…。

星団歴2988年…Dr.バランシェが久しぶりに創造したファティマのお披露目に参加すべく、レディオス・ソープは惑星アドラーに降り立った。実は、悪名高い領主のユーバー大公の策略で、二体のファティマ、ラキシスとクローソーは、連れ去られていたのだ。元来、モーターヘッドと呼ばれる戦闘兵器と、操縦者であるヘッドライナーの補助・仲介を行うための人口生命体であるファティマに対し、バランシェはマインドコントロールを行っておらず、ラキシスとクローソーはより人間に近いファティマだった。その事がユーバーにバレたら、2人はどうなってしまうのか?バランシェは、2人の救出をソープに依頼していたのだ。モーターヘッド、ナイト・オブ・ゴールドを不時着させたソープは、徒歩でユーバの城へ向うのだが、その途中でボード・ヴュラードというヘッドライナーと出会い…。

原作は途中で読むのをやめちゃったんで、ちゃんと内容を覚えているのは、この映画版と同じ話の原作1巻くらいかな。本当はFSS信者ってわけでもないんですけど…映画は大好きなんですよ。確かにこの映画だけでは序章に過ぎないんだけど、だからこそ原作を詳しく知らなくても、ストーリーが分かりやすくていいんですよね(ほんと、映画以降のことなんも知らないもん)。いや、本編65分って短いけどさ…1巻の筋はきちんと描かれているよ、ラキシスとソープがくっつく物語としてよくまとまっている。緻密なメカ作画は、今見ても唸らされるけど…メカアクションとかって、そんなにやってないんだよね。劇場アニメだったら、最後であの倍くらいはロボットアクションを見たいところだが、ちょっとナイト・オブ・ゴールドを動かすので、当時は精いっぱいだったんだろう(笑)でも、エンドクレジット見てたら、今は亡き逢坂浩司さんの名前も出てきた、やっぱスタッフがすげぇなぁ。

映画を見たのは中一の時、てっきり、このクオリティで続編って作られるだろうと思ってたんだけど、あれから20年経った現在に至っても、そういう話は一度も出てこないんですよね。っていうかさ、原作だって、なんか中途半端なままなんでしょ?でもファンは多いんだよね~。いつかちゃんと完結したら、もう一度読み直してみようかななんて思ってたんだけど、完結してないから実行してません。本当に終わるのだろうか?とまぁ、その辺の話は横に置いておいて…ブルーレイの感想。この手の旧作アニメのブルーレイ化、ルパンの映画にしろ、AKIRAにしろ、はたまたTVシリーズのZガンダム、ガンダムZZにしろ、綺麗、綺麗と言われても、最近のデジタルアニメを見慣れた映像マニアさんたちからはけっこう不評ですよね。この作品も、FORS(Faithful Original Signal)なんていう最新技術が使われているけど、まだまだフィルム傷やらなんやらの細かなチラツきって確かに感じるんだけど…いや、いやかなり色が鮮やかですよ。

一瞬、買い直さないで、DVDでも良かったかなぁなんて最初は思っちゃったんだけど…いざ、DVDをひっぱり出してきて、プレステ3の再生画面と比べてみたら、ありゃりゃ、DVD、こんな曇った感じの映像だったけって感じでした。やっぱり、ナイト・オブ・ゴールの輝きが全然違う…DVDだとくすんで見えるから黄色っぽいんだけど、ブルーレイだと、ちゃんと時代劇に出てくる山吹色のお菓子のような色をしてた。昔はDVDのナイト・オブ・ゴールドもまぶしく光って見えたんだけどなぁ(4:3のフラットテレビを使っている頃)。目の分部とか、頭に刻印されている文字なんかも…線がくっきりしてて、読みとりやすくなってる。あと、ファティマやモブキャラの原色系の衣装はやはり鮮やかさが際立ってましたね。全体的になんだか、高品位なフィルムコミックでも見ているような感覚だったよ…この映像で、「ラキシス、おいで!」が見られるのは、けっこう感動ですよ。このレベルだったら、きっと「幻魔大戦」のブルーレイも、相当、クオリティが高いんじゃないかな?ヤバイ…やっぱ欲しくなってきたぞ。


監督:やまざきかずお
出演:堀川亮 川村万梨阿 井上和彦 若本規夫 佐久間レイ 佐々木るん 永井一郎 中尾隆聖 二又一成


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2009年11月27日

ブラック・ウォーター(2007年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ブラック・ウォーター

来年3月まで割引キャンペーン続行決定のGEOで借りてきた、2009年11月26日発売、レンタル開始の新作DVD「ブラック・ウォーター 」を鑑賞。ボートでのクルーズ中にワニに襲われたという、オーストラリアで実際に起きた出来事を題材にしたサバイバルパニックもの。スキューバー中に、海上で置いてきぼりにされちゃった「オープン・ウォーター」と同じような路線の映画…。オーストラリア映画なんで、あまり見たことないキャストですが…公式サイトのキャストプロフィールを覗くと、一応主人公らしい妹ちゃんを演じた女優は、ラッセル・クロウやニコール・キッドマンとの共演経験もあるそうな…。

姉のグレース、その恋人アダムと共に、釣りを楽しむためリバーツアーにやって来たリー…ツアーの船に乗り遅れてしまったのだが、残っていたガイドの提案で、小型ボートで出発する事になった。ガイドの案内で、川を進む3人…やがて広い沼地に出たので、そこで釣りを楽しもうとした矢先に、ボートが何かに衝突、転覆してしまった。なんと大きなワニに襲われていたのだ。あっという間にガイドが犠牲者になったものの…なんとか近くの木にたどり着く3人。しかし深い森の中で、助けは期待できない。唯一の脱出方法は水の中で転覆しているボートなのだが…どこにワニが潜んでいるかわからいあので、水の中に入る事、ボートに近づくことは容易ではなかった!

パッケージ裏の解説に…当時の状況をリアルに伝えるために、ホンモノのワニを使いましたって紹介されてたけど…「ビートたけしのお笑ウルトラクイズ」かよ!っていうのが、第一印象ですね(笑)実話だっていうんだから仕方がないですが、登場人物が少ないので、おのずと犠牲者の順番は予測がついてしまうかなと…案の定、ガイドは真っ先に殺されてしまった。

ホンモノのワニを使ったというわりには、ワニの登場シーンが少ないです。出てきそうで出てこない、ひっぱるだけ、ひっぱる…そこも、こうしたパニック映画としては常套手段なんで、許容範囲ではあるんだけど。本当はガイドがやられてるあたりで、ガブガブと思いっきり喰われるようなシーンがあれば、ワニの怖さをもっと強調できたと思うんだけどね…ワニに捕まって、水の中に消えていくという描写どまりです。後半になると、ちょっとだけ犠牲者がガブガブされてて、その音で生存している者たちが怯えるっていうシーンがあったけどね。

脱出策を講じたり、ワニと戦ったりという映画らしい展開が起きるまでは、木に登ってわめき散らしているだけで、かなり退屈です。悲観してイジける者、それを励まし積極的に行動する者…ときたまは意見の対立もあるけど、上っ面なドラマだけです。死に直面し、極限状態に陥った事で、もっと人間の本性がむき出しになり、ののしり合うような展開が欲しかったかなと。普通あるでしょ、こんなツアーに参加するって言いだしたヤツをなじるとかさ。途中で妊娠が発覚するおねーちゃんとか、もっとキャラを掘り下げられなかったのかな?

映画のブログなんて長々と書いてるオイラですからアウトドア派じゃないのは、ご理解いただいてると思いますが…そんなオイラがこの手の話を見ると、自分だけは大丈夫だと山に出かけて遭難事故を起こす人たちのニュースと一緒で、「人間、自然をなめちゃいけないよ!」っていう教訓をいつも感じるんだけど、それ以外に大きな見どころもなかったかな?もっと、もっと絶望的なオチを期待してたけど…そこまでは至らなかったね。これがフィクションのホラー映画だったら、一難去って、また一難。周りにはワニだらけ、みたいなラストカットになるんだろうけど(笑)リアルさを追求することが、面白さや怖さに直結しないという見本みたいな作品だったかな?


監督:アンドリュー・トラウキ デヴィッド・ネルリッヒ
出演:ダイアナ・グレン メイヴ・ダーモディ アンディ・ロドレーダ フィオナ・プレス 


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2009年11月26日

アフロサムライ:レザレクション(2009年)

テーマ:アニメ映画
勝手に映画紹介!?-アフロサムライ:レザレクション

【鑑賞日:2008年11月26日】

Yahoo、Gayo!で実施中のオンライン試写会に当選(最近、Gayo!と合併前に比べて当たりにくくなったんだけど、300名当選で、応募受付初日に珍しく当たったよ、ラッキー♪)…12月12日劇場公開の「アフロサムライ:レザレクション」を一足お先に鑑賞した。原作は日本のコミック、アニメ製作はゴンゾが手がけてるんだけど、アメリカで先に公開され話題になった逆輸入アニメーション「アフロサムライ」の続編。前作は、ちょうど無料体験中だったWOWOWで録画したTV版、全5話を見たんだけど、それを再編集した劇場版の方は見ていません。

闇の剣客道…一番となる者は世界を制するといい、二番だけが一番に挑戦ができるという暗黙の掟がある。見事、父親の仇である、ジャスティスを倒し、トップに登りつめたアフロ。それから数年の年月が経ち、アフロは今まで殺してきた者たちの供養をするため、仏像を彫り、贖罪の日々を送っていたのだが…突然、殺したはずのかつての兄弟子、仁之助(クマのかぶりものをしている)が現れ、こてんぱにぶちのめされてしまう。仁之助のバックにはシヲという謎の美女がおり、彼女は、アフロから、一番のハチマキと父親の遺骨を奪い去る。「お前は個人的な復讐のために多くの命を奪った…今度は私たちが復讐する番よ」と語るシヲ…彼女は、アフロの父親の遺骨を使ってある企みを実行しようとしていたのだ!父親の遺骨を奪い返すため、二番のハチマキを求めて、再びアフロの戦いの日々が始まった…。

仁之助とシヲは、別に二番ハチマキ所有者じゃないのに、一番ハチマキ所有者のアフロに不意打ちを食らわせ、まんまとハチマキと遺骨の奪取に成功。でも、アフロは律儀に、二番ハチマキを探しまわる…この矛盾はつっこまなくていいのかしらん?シヲには、闇の剣客道のルールはあてはめなくていいのかい?まぁ、そこで深く悩むと…話が進まないので、納得するしかないか。前作鑑賞から時間が経っているので、細かいところは忘れちゃったんだけど…なんか、今回はホラーっぽさが色濃くなったかなぁと、ちょっと思ったり。前回も、こんなにエロ、グロ多かったけ?和洋折衷の不思議な世界観は相変わらず…今回もアニメならではの斬新なチャンバラやアクションに華を添える。「イノセンス」のお祭りのシーンを、昔、岡田斗司夫が、“デジタルねぶた”と称していたが…この作品では、本当にデジタル映像で、ねぶた祭りをやっていて、ちょっと感動(笑)

ただ、アメリカ人向けなので、賭場で丁半博打のイカサマを見破ったり、子連れ狼的なキャラがでてきたりと…ありふれたエピソードが多すぎますね。復讐は、復讐を呼ぶ…復讐の輪廻をテーマにしているから、最後の展開なんかもちょっと先読みできちゃうかなと。あと、あれだけ血がべっとりついた刀の切れ味が落ちないというのもなぁ~…最近、凝った日本の時代劇だと、人をいっぱい斬ると、血と脂で刀の切れ味が落ちるっていうのを、ちゃんと描いてるもんですけどね、あれだけ鮮血が飛び散るバイオレンスな描写なんだから、そういうところも物語やアクションに生かしてほしかったかなぁと思いますね。それにしても、今回のアフロは弱過ぎだよ…前回と同じ事をやっても仕方がないってことなんだろうけど、もうちょっと活躍してもいいんじゃない?クライマックスで主人公の出番が減ってたし(笑)1作目同様、ストーリー的には、やはりどこか物足りなさが残るね。

今回も声優二役(アフロ&ニンジャニンジャ)とエグゼクティブプロデューサーとしてサミュエル・L・ジャクソンが参加。アフロと対峙する刺客の一人で、マーク・ハミルが出てくるんだけど、メイス・ウィンドゥとルーク・スカイウォーカー、何気に新旧スター・ウォーズ、ジェダイのガチバトルがこんなところで実現してたりするという憎いキャスティングはかなり嬉しいんじゃないでしょうかね。で、シヲ役はルーシー・リューと、これまたサミュエルとは「キル・ビル」繋がりですね。さっき映画の公式サイトを覗いたら、ルーシー・リューのコメントには“クエンティン(タランティーノ)が絶対自分のコレクションに入れる1作品になった”なんて発言してたよ。「キル・ビル」に通じる、ハチャメチャさを、単純に楽しむなら、まぁ、よしという事で…。アメリカでは今回もTV放送された作品らしいが、作画力は安定しており、画はよ動くので、劇場のスクリーンでも見映えがするでしょうねぇ。


監督:木崎文智
出演:サミュエル・L・ジャクソン ルーシー・リュー マーク・ハミル


【前作をブルーレイでチェック!】
Blu-ray AFRO SAMURAI 劇場版
勝手に映画紹介!?-AFRO SAMURAI 劇場版




【字幕ないけど、アメリカでは既にBD化 円高だ、安く買えるぞ!】
Blu-ray Afro Samurai: Resurrection - Director's Cut
勝手に映画紹介!?-Afro Samurai: Resurrection - Director's Cut








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2009年11月25日

劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~(2009年)

テーマ:09年01~12月の劇場鑑賞映画
勝手に映画紹介!?-劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~


【鑑賞日:2009年11月25日】

先週から始まっている「劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~」を、久しぶりに新宿まで出張して鑑賞してきた。初めて行ったよ新宿バルト9、あそこって前の新宿東映だよね?あんなビルになっちゃったんだねぇ~…昔はよく駅前の金券ショップで安くなった前売り券や、株主招待券を買って、あそこで映画見たよ…なんか九段会館の三階席と同じくらい、客席の角度がけっこう急じゃなかった?そんな印象の映画館だったんだけど…2時間座ってても、全然、尻がいたくならない…座り心地も良く、音響、映写設備も最新のシネコンになっちゃったんだねぇ。平日10時半の初回上映…一番客席数が多いシアター9にて。中央席は7、8割くらい埋まる感じの混雑だったけど、端っこの2人席を選んだら…前後左右誰もいなくて、けっこうリラックスして鑑賞できたよん♪

西暦2059年…超長距離移民船団「マクロス・フロンティア」に、マクロス・ギャラクシー船団出身の人気歌手、シェルリ・ノームがやってきた。美星学園高校パイロット養成コースに通う、早乙女アルトは、仲間のミハエルやルカと共に、シェリルのライブコンサートの演出で、EX-ギアを使った飛行演技を披露する事にになっていた。そしてライブ会場には、アルトたちの知り合いで、アルトに好意を寄せているランカ・リーも来ていた。やがて会場は熱気に包まれ、シェリルも調子にのってきたのだが…突如、フロンティア船団はバジュラという生命体の奇襲を受け、街中で戦闘が始まり、ライブも中断してしまう。戦火に巻き込まれたアルトとシェリルにもバジュラが襲いかかってきたのだが、目の前に最新型の可変戦闘機VF-25が現れ…。

時間の制約もあるんだろうけど…いきなりアルトとランカが既に知り合い同士であるという、驚きのアレンジに最初のビックリ。いかにも吉野弘幸脚本で、青少年が好きそうなちょいエロ系ギャグ(他にもくだらないギャグ多かったなぁ)の連発には…おいおいとツッコミを入れたくもなったが、続く新曲で幕開けのシェリルのライブにゃ、TVシリーズの1話を見たときと同じような高揚感が得られる。射手座午後九時…の女王様なシェリルに比べると、ユニバーサル・バニー(でよかったよね?)の振り付けとか、キャピキャピした感じで、また違った魅力がある、いかにもセクシー系アイドルって感じ。新曲だけではなく聴きなれたナンバーも随所に登場、5.1chでマクロスサウンドを味わえるというのが何よりの楽しみだろう。もちろん戦闘シーンなんかでは、TVシリーズにはない、腹にズシンとくる重低音の迫力…将来ブルーレイ化された時には、どこまで劇場の音に近づけるか、ソフトの質はもちろん、自分の再生環境も試されそうな感じだ。

パラレルな展開で、TVシリーズの総集編ではないとしつつも…マクロスF的な要素はバランスよく盛り込まれている。最初のバジュラ襲来に関しては、TVシリーズの1話先行放送が強烈過ぎたからさ、内容がアレンジしてあっても、ちょっと物足りないかなって思ちゃったんだけど、中盤からクライマックスにかけての怒涛の展開はテンポもあり、面白かった。今回の映画は、2部構成の前編にあたる作品で、完結編となる続編があるんだけど(エンドクレジット後に予告がちゃんとあるので、明るくなるまで席を立っちゃだめだよ!)…TVシリーズの最終回分まで、いいところは一気に見ちゃったような内容になっていますよね。もっと中途半端になるかと思ったら、意外と映画的なカタルシスは味わえるラストになっていて、良かったです。

昔のマクロスへのオマージュであるのと同時に、TV版マクロスFをもセルフパロディにしてしまっているかのような(TVが好きだと、ノレない人もいるかもしれないが)、なかなか太っ腹な内容であった。ただ、+αに加え、TVとは真逆な展開も少なくなく、TVシリーズの結末を知っちゃっていると、この先どうなるんだろうか?という新たな謎がどんどん浮き彫りになるし、肝心な三角関係の行方もまだまだ答えが出ていないしと…続きが気になるの確かである。細かいところをつっつくと、そりゃぁー、まぁ、色々とありますよ。マクロスFを知っているからこそ、描写の端折りがあっても、受け入れられるんだけど、はたしていちげんさんは理解できるのだろうか?と思ってしまう設定やシーンも度々。たとえば、クランがゼントラ時とマイクローン時では容姿が変わっちゃうなんて、さりげなく説明を入れておいたほうが物語の流れ的にはスムーズじゃないかなぁとかね…もうちょっとファンといちげんさんの両者が納得できる見せ方になっていたら、一つの映画作品としていっそうレベルがあがったと思うんだけどなぁ。ファンとして贔屓目に高評価してしまう部分も無きにしも非ず。

自分の印象だけど…シェリルのいいところどりな2時間だったかな(イツワリノウタヒメ=シェリルだから自然とそうなるのだろうけど)。800円も出して買ったパンフレット(笑)で、アニメ評論家の氷川竜介さんも仰ってますが…音楽映画として楽しめと書いていますが、歌パートを牛耳るのはほとんどシェリル(=May’n)であった。まぁ、これだけ今回の映画で活躍しちゃうとさ…TVシリーズの後半で、シェリルはどん底に突き落とされているから、なんか次の映画ではもっと悲惨な目に会うんじゃないか、出番が減っちゃうんじゃないかと…シェリル派のオイラは心配になってしまうんですけど、今回はとにかくかなり満足できます。対するランカ…歌に関してはほとんどお笑い担当というか、印象に残るのはニンジンのさらに上をいくコスプレ&CM曲ばっか。ある意味、おいしいっちゃ、おいしいけどな…納豆のネバネバとか、なんかエロイだろ(絶対にあれは吉野弘幸の趣味だ)!歌はお笑いだけど…アルトに対しては、TVよりも女を出してたんじゃないか??


監督:河森正治
出演:中村悠一 遠藤綾 中島愛 神谷浩史 豊口めぐみ 保志総一郎 小西克幸 井上喜久子 小林沙苗


【まだ買ってないんだけど、後で買いに行く事に決めました!】
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2009年11月24日

レッド・ベレー 史上最強の傭兵部隊(1979年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-レッド・ベレー 史上最強の傭兵部隊

近所のBOOK OFFの中古ビデオコナーで100円で見っけてきた「レッド・ベレー 史上最強の傭兵部隊」を鑑賞した。気になって手に取ったら、ジュリアーノ・ジェンマの名前が書いてあったので、なんか凄そうだなぁと思い、予備知識なしに購入。1977年にザイールで起きた反乱軍による武装決起を、フランス・イタリアの混成傭兵部隊が制圧しに行くという戦争映画。日本では劇場公開されていないそうで、後年、未公開映画としてビデオスルーでリリースされたみたい…今現在もDVDにはなっていないそうだ。

1987年5月、中央アフリカ、ザイールのコルワジで反乱軍が決起。現地では3000人近いヨーロッパおよびアメリカ人の労働者とその家族が生活していたが、戦火に巻き込まれ、幽閉状態が続く。さらに、反乱軍の虐殺行為により、犠牲者が続出してしまう。一刻も早く、人質を救出しなくてはならない事態に陥っていた。そこで、フランスとイタリアの混成による特殊傭兵部隊が投入され、人質救出作戦を展開する事に…オペレーションレオパルド、“豹”作戦が開始される!?

最初は現地で働く白人の労働者のおっさんたちのダベリが続きます…鉱山の重機担当の中年のおっさんが妻子を連れて国に戻るので、後釜としてフランスから若者がやってくる。で、仲間たちがおっさんのお別れパーティーをひらいた翌日に、戦闘がはじまっちゃって、帰れなくなっちゃう。なんやかんやと、難癖付けて、不当逮捕、即処刑を繰り返す反乱軍…反乱軍を悪役として描くための横暴さはそれなりに伝わってきますが、それ以上のものはなかったかな?

事態を察知したキンシャサにいる特殊部隊の大佐が、早く救出作戦を実行しないとって提案するんだけど、準備に手間取ったり、本国から出動許可がでなかったりで…なかなか傭兵たちは出動しません(下っ端の兵士がパラシュートがアメリカ製だと不満をもらしたりするのは面白い)。その間にも虐殺が続きます…最初に出てきたおっさんは、一時、不当逮捕されたものの、銃殺刑を免れ帰宅。拾ったライフルで、家族を守るぞって誓います。で、若いあんちゃんは…反乱軍から逃げるんだけれども、結局捕まってしまい…牢屋にぶちこまれちゃう。その他、白人たちが逃げたり、殺されたり、抵抗したりの様子が描かれて、ようやく1時間くらい経った頃に、傭兵部隊の出動となります。

空挺部隊によるパラシュート降下など、最近の映画と違ってCGやグリーンバックじゃないので、そういったシーンはなかなかの迫力。大空に舞う隊員たちの姿はなかなか壮観です。街中へ降下して、そのまま市街戦へとなだれこんでいくんですけど…隊員たちの動きに機敏さが感じられないので、なんだかちょっと緊迫感が足りません。「プライベート・ライアン」的な激しい動きの戦争を映画を見慣れちゃってると、どうにも生ぬるいです。いたるところで銃声は鳴り響いてるんですけど…その中をのんびりと歩いてるシーンが多く、まるでドリフの戦場コントみたいだった。他の昔の戦争大作だって、決して戦闘シーンがぬるいわけじゃないんだけどなぁ。

そんな中でも、上官命令の狙撃をためらい返り討ちになっちゃう奴とか出てくるんですけど…意外と描写はあっさりです。一番のクライマックスは、トラック三台で逃げようとする反乱軍を返り討ちにするところかな…いつのまにやら人質の救出に成功してて、その人質を飛行場にエスコートしたところでおしまい。人質になっている間にバラバラにはぐれちゃっていた人たちが、感動の再会を果たし、大変だったなぁ、仲間の誰と誰が殺されちゃったよ…と語り合ってエンディングロールです。

ジェンマをはじめ名優と呼ばれるようなイタリア、フランスのスターが多く出演しているので、年配の映画ファンが、俳優目当てで見るには、どこか懐かしいのだと思うけど、戦争アクションを期待していると、いまいち演出が散漫で迫力に欠けますね…ある意味で、これがリアルなのかもしれないけど。背景にある、アフリカ内の紛争の諸事情を知っていれば、それなりに物語を楽しめる要素があるのかもしれないけど、逆にオイラみたいな無知な人間が、この作品から当時の状況を知ろうと思うと、ちょっと情報不足に感じてしまいました。とにかくキャラが多くて把握しずらい…。ディープなミリタリーファンの人だったら、銃器や小道具、飛行機やヘリ、装甲車など、楽しむ場所があるんだろうけど…無理して見るほどのものではないのでは?


監督:ラウール・クタール
出演:ジュリアーノ・ジェンマ ジャック・ペラン ブルーノ・クレメル ミムジー・ファーマー


【この映画はDVD化されていないので…】

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2009年11月23日

ストーム・ゴッド(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-ストーム・ゴッド


BS日テレのプレシャスタイムでエアチェックしておいたマイナー映画をHDDで連続鑑賞中だけど、3本目は昨日の昼間オンエアされていた「ストーム・ゴッド 」。例のごとく、アルバトロスフィルム、プライムウェーブレーベルでDVDがリリース中の劇場未公開作品で、どーせこれもTVムービーの類でしょう。ジャンル的には、ディザスタームービーに、考古学の謎解き要素を絡めたオカルトミステリーといったところか…。

全米考古学財団博物館から何者かによって、死海文書が盗み出された!その現場から犯人の一味とみられる男と、警備員の死体が発見される。それから3ヶ月後、考古学者のヘレムは、北極圏で遺跡発掘中のスタンフォード博士の依頼で、言語学者キャロルを発掘現場に案内する。スタンフォードは古代バアル神が封印されたという金属製のメダルを発掘していて、キャロルにそれを解読させようとしていたのだ。実際にメダルを発掘したスタンフォードたちは文字の解読に成功したものの、その直後、上空に巨大な雷雲が出現し、発掘現場は大混乱に陥る。ちょうどその現象を気象学者のペーニャが観測しており、その異常性を連邦悪天候調査部へ注進するのだが、まともに取り合ってもらえなかった…。

「ナショナル・トレジャー」や「インディ・ジョーンズ」のさらに上をいく、ご都合主義と、訳のわからなさで、とんとん拍子で話は進みまくりです。スタンフォードっておっさんが、悪い奴でさ、神様を復活させようと企んでるわけだけど、復活したら、どんな恩恵が被られるのかなんていうのは、いまいちピンときません。博士本人は余命いくばくもなく、その神様を復活させたら、もしかした病気も治るんじゃないか、はたまた不老不死の力でも与えられるのではないかと信じているらしいんだけど、その根拠がわからん。

この博士、病人のくせして、逃げ足はけっこう速く…嵐が襲ってくると、主人公たちを置いて、真っ先に逃亡をはかる。2回くらい同じような手にひっかかる主人公たちが、なかなかマヌケで笑ってしまった。ついでに、強盗殺人を調査していた捜査官の扱いも笑う。科学と考古学、両方で攻めていくのはちょっと面白いと思ったが…片や博士の陰謀を食い止めればなんとかなると思っているし、片やミサイルや水爆を撃ち込めばなんとかなると思っているしで…両者の接点や交わりが思いのほか少なく、中途半端に感じてしまった。お互いに協力して、トラブルを回避していくようなシーンがもっとあれば良かったのに。

やっぱTVムービーなので、CGが迫力ないですね。おまけに、相手が神様だから、雲が顔の形になって襲ってくるんですよ。なんか、昔見た、「北風と太陽」の絵本を思い出しちゃったよ。あと、ゲゲゲの鬼太郎にでもでてきそうな、妖怪みたいな印象だったね。かえってあんな小細工しない方が…良かったんじゃないかなぁ~、あの顔見てると、こっちが吹きそうになってきた。途中、イギリスの街が崩壊するシーンが挿入されていて、一瞬、豪華にみえたんだけど、ビッグベンが吹っ飛ぶシーンになると、吹き飛ぶ破片なんかが、けっこう大雑把でCGがバレバレ、逆に映像のチープさが際立っていたよ。やっぱ大作映画と違うなぁって、こういうところで痛感しちゃいますよねぇ。今回のようにタダで見れるんだったら、まぁ、暇つぶしにはなります。


監督:ポール・ジラー
出演:ジェレミー・ロンドン スタファニー・フォン・フェッテン スコット・ハイランズ レクサ・ドイグ


【DVDソフトの購入】
DVD ストーム・ゴッド
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2009年11月23日

レイジング・インフェルノ(2008年)

テーマ:洋画

勝手に映画紹介!?-レイジング・インフェルノ


昨日に引き続き、BS日テレのプレシャスタイムでエアチェックしておいたマイナー映画をHDDで鑑賞…後に森林降下消防隊へ入隊する女性消防士の活躍を描いた「レイジング・インフェルノ 」。森林降下消防隊…ハウィー・ロング主演のアクション映画「ファイアーストーム 」でも描かれていた、いわゆるスモークジャンパーって呼ばれている人たちのお話ですね。DVDは今年の4月にアルバトロスフィルム、プライムウェーブレーベルからリリースされている。カナダ製のTVムービーだとかで、もちろん日本でも劇場未公開。

父親の影響で、消防士になったクリスティン…同僚からは女性であることを蔑まれ、肩身の狭い思いをしていたのだが、出動した山火事の現場で、森林降下消防隊のレイと遭遇、消防士の中でもエリートとされる彼らの仕事に興味を抱く。ある日、引退を間近に控えた父親と火災現場に出動したクリスティン、2人で逃げ遅れた子供を救助に向かったのだが…屋根が焼け落ち、父親が命を落としてしまった。クリスティンと救助した子供は無事だったものの、姉のチェルシーからは、父親を殺したと責められてしまう。隊の上司からも同じようになじられたクリスティンは逆上して相手を殴り、謹慎処分に。そんな時に、森林降下消防隊が隊員募集をしているのを知り、入隊したいと直訴しに行くのだが…。

男性ばかりの職場の中で、差別を受けながらも…女性主人公が、前向きに頑張りとおすというのがおもな内容。仲間からセクハラまがいの攻撃を受けたり、訓練中に嫌がらせされたりと…日本のハイパーレスキューを描いた「252 生存者あり」のTV版、“episode ZERO”(映画よりは面白かった)の方で上原多香子が演じたキャラをちょっとダブらせた。ヒロイン演じた女優さんも、そんなに美人ってわけじゃなかったけど…健康的で、割合爽やかだったし、男の隊員と、ちょっといい仲になる時に、色気づいてドレスなんか着ちゃうんだけど、そこはそれなりに可愛く見えた。

火災シーンがCGバレバレでちょっと迫力に欠けたが、スモークジャンパーが、パラシュートで降下していくシーンや、ヘリや飛行機を使って消火剤を撒くといった大掛かりなシーンはそれなりの見栄え。消防士が活躍するシーンはけっこう描かれており、ちょっと前にレンタルDVDで見た「ファイアー・ストーム 」(前述のハウィー・ロングの映画とは別物)というキリスト教布教映画よりは、ぜんぜんまともに見れる内容で、退屈はしなかった。退職日に、現場へ復帰だぁと、勢い勇んで出動したお父ちゃん、完璧死亡フラグ立ってたは(笑)家庭を顧みず、仕事バカみたいなところがあったから、あの死に方は、本望だろうとか思わず納得。

クライマックスで、大規模な森林火災が発生し、お約束のように主人公の家族とかが巻き込まれちゃうわけなんですけど…他でもの凄い被害が出てるのに、あっさり救出しちゃうあたりは、さすがに物足りなさが否めなかったけど…。アルバトロス系の作品にしちゃ、まともな方ではないでしょうかね?BS日テレのプレシャスタイムとしても、前日に鑑賞した「ヒューマン・ボム」よりは、こちらの方が面白かったよ。


監督:ジョン・ターレスキー
出演:ブルック・バーンズ リック・ラヴァネロ ウィンストン・レカート ワンダ・キャノン エリン・カープラック  


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