レイジング・インフェルノ(2008年)
テーマ:洋画
昨日に引き続き、BS日テレのプレシャスタイムでエアチェックしておいたマイナー映画をHDDで鑑賞…後に森林降下消防隊へ入隊する女性消防士の活躍を描いた「レイジング・インフェルノ
」。森林降下消防隊…ハウィー・ロング主演のアクション映画「ファイアーストーム
」でも描かれていた、いわゆるスモークジャンパーって呼ばれている人たちのお話ですね。DVDは今年の4月にアルバトロスフィルム、プライムウェーブレーベルからリリースされている。カナダ製のTVムービーだとかで、もちろん日本でも劇場未公開。
父親の影響で、消防士になったクリスティン…同僚からは女性であることを蔑まれ、肩身の狭い思いをしていたのだが、出動した山火事の現場で、森林降下消防隊のレイと遭遇、消防士の中でもエリートとされる彼らの仕事に興味を抱く。ある日、引退を間近に控えた父親と火災現場に出動したクリスティン、2人で逃げ遅れた子供を救助に向かったのだが…屋根が焼け落ち、父親が命を落としてしまった。クリスティンと救助した子供は無事だったものの、姉のチェルシーからは、父親を殺したと責められてしまう。隊の上司からも同じようになじられたクリスティンは逆上して相手を殴り、謹慎処分に。そんな時に、森林降下消防隊が隊員募集をしているのを知り、入隊したいと直訴しに行くのだが…。
男性ばかりの職場の中で、差別を受けながらも…女性主人公が、前向きに頑張りとおすというのがおもな内容。仲間からセクハラまがいの攻撃を受けたり、訓練中に嫌がらせされたりと…日本のハイパーレスキューを描いた「252 生存者あり」のTV版、“episode ZERO”(映画よりは面白かった)の方で上原多香子が演じたキャラをちょっとダブらせた。ヒロイン演じた女優さんも、そんなに美人ってわけじゃなかったけど…健康的で、割合爽やかだったし、男の隊員と、ちょっといい仲になる時に、色気づいてドレスなんか着ちゃうんだけど、そこはそれなりに可愛く見えた。
火災シーンがCGバレバレでちょっと迫力に欠けたが、スモークジャンパーが、パラシュートで降下していくシーンや、ヘリや飛行機を使って消火剤を撒くといった大掛かりなシーンはそれなりの見栄え。消防士が活躍するシーンはけっこう描かれており、ちょっと前にレンタルDVDで見た「ファイアー・ストーム
」(前述のハウィー・ロングの映画とは別物)というキリスト教布教映画よりは、ぜんぜんまともに見れる内容で、退屈はしなかった。退職日に、現場へ復帰だぁと、勢い勇んで出動したお父ちゃん、完璧死亡フラグ立ってたは(笑)家庭を顧みず、仕事バカみたいなところがあったから、あの死に方は、本望だろうとか思わず納得。
クライマックスで、大規模な森林火災が発生し、お約束のように主人公の家族とかが巻き込まれちゃうわけなんですけど…他でもの凄い被害が出てるのに、あっさり救出しちゃうあたりは、さすがに物足りなさが否めなかったけど…。アルバトロス系の作品にしちゃ、まともな方ではないでしょうかね?BS日テレのプレシャスタイムとしても、前日に鑑賞した「ヒューマン・ボム」よりは、こちらの方が面白かったよ。
監督:ジョン・ターレスキー
出演:ブルック・バーンズ リック・ラヴァネロ ウィンストン・レカート ワンダ・キャノン エリン・カープラック
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DVD レイジング・インフェルノ










