8月公開鑑賞予定新作映画①太陽のめざめ/ハイ・ライズ/ポバティー・インク/ソング・オブ・ラホール | 映画時光 eigajikou

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8月公開鑑賞予定新作映画①



8月5日(金)~13日(土)までの
8月上旬公開新作映画から
私が観たい作品の
予告動画、チラシ画像、あらすじなどをご紹介。


また8月に入ってからのUPになってしまいましたが、
とにかく続けることが目標なこの記事なので、
懲りずにやりますね。
観たい作品でもテリトリーでない
劇場のみで公開予定の作品は除きました。

7月の劇場鑑賞33本
年間累計劇場鑑賞231本
になりました。

『花芯』

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

『太陽のめざめ』

『タンゴ・レッスン〈デジタル・リマスター版〉』

『ニュースの真相』

『ハイ・ライズ』

『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』

『ポバティー・インク
~あなたの寄付の不都合な真実~』

『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』

『栄光のランナー/1936ベルリン』

『X-MEN:アポカリプス』

『オールディックフォギー/歯車にまどわされて』

『ストリート・オーケストラ』

『ソング・オブ・ラホール』

『JUNUN』







↓『花芯』予告動画


『花芯』

監督:安藤尋
出演:村川絵梨、
林遣都、 安藤政信

“子宮作家”と呼ばれ、
長く文壇的沈黙を余儀なくされる
きっかけとなった瀬戸内寂聴の同名小説を
『海を感じる時』の安藤尋監督が映画化。
親が決めた許嫁と結婚しながらも、
他の男性に恋をし、
次第に肉体の悦びに目覚めていく女性の姿を描く。
子宮の命ずるまま生きる主人公・園子を村川絵梨、
夫を林遣都、
園子と逢瀬を重ねる男を安藤政信が演じる。

これ、予告動画の再生回数113万回超えてます。
観たい人が多いのかな。
公開館はあまり多くないので
DVD需要が多そう!?(^o^;)
私は正直なところすっごく観たいわけではないけど、
林遣都と安藤政信が好きなので余裕があったら
見ようと思っています。








↓『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』予告動画


『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』

監督:マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール
出演:アリアンヌ・アスカリッド、
アハメッド・ドゥラメ、 ノエミ・メルラン

ひとりの教師による“ある授業”によって、
落ちこぼれクラスの生徒たちが
変化していく様を描いた人間ドラマ。
出演も果たしたアハメッド・ドゥラメが、
自身の体験を書いた一通のメールを、
マリー・カスティーユ・マンシオン・シャール監督に
送ったことから映画化された実話に基づくストーリー。








↓『太陽のめざめ』予告動画


監督:エマニュエル・ベルコ
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、
ロッド・パラド、 ブノワ・マジメル

家庭環境に問題があり、
トラブルばかり起こしている少年の
6歳から18歳までの成長過程を、
彼を救おうとするカウンセラーや裁判官との交流と共に描く。
カトリーヌ・ドヌーヴが裁判官役で出演。
少年マロニー役ロッド・パラドは本作で
セザール賞の有望男優賞をはじめ、
リュミエール賞の有望若手男優賞も受賞。
フランス映画祭で来日しました。



『太陽のめざめ』は昨年のカンヌ映画祭の
オープニング作品でした。
フランス映画祭の記事の時にも書きましたが、
監督のエマニュエル・ベルコは
昨年のカンヌ映画祭で
マイウェン監督の「モン・ロワ(原題)」により
女優賞を受賞しました。
私はフランス映画祭では
「モン・ロワ(原題)」は観ましたが、
『太陽のめざめ』は一般公開を待つことにしました。
昨年のカンヌ映画祭の記事でも紹介しており
日本公開を楽しみにしていました。








↓The Tango Lesson Trailer 1997


『タンゴ・レッスン〈デジタル・リマスター版〉』監督:サリー・ポッター
出演:サリー・ポッター、 パブロ・ベロン

サリー・ポッター脚本・監督・主演。
タンゴの魅力に取り憑かれた
映画監督を主人公にしたラブ・ストーリーで、
優雅で情熱的なダンス・シーンが
タンゴの名曲とともに散りばめられている。
相手役には、本作が映画デビュー作となった
ダンサーのパブロ・ベロン。

サリー・ポッター好きですが
この作品は観ていないので楽しみです。
デジタル・リマスター版の予告動画が
見つけられなかったです。








↓『ニュースの真相』予告動画


『ニュースの真相』

監督:ジェームズ・ヴァンダービルト
出演:ケイト・ブランシェット、
ロバート・レッドフォード、 エリザベス・モス

CBSの敏腕プロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、
2004年、アメリカでセンセーションを巻き起こした、
ブッシュ大統領をめぐる疑惑のスクープと、
その報道の裏側をスリリングに描く。
監督は『ゾディアック』の脚本家、
ジェームズ・ヴァンダービルト。

ロバート・レッドフォード出演の映画
『ロング・トレイル!』と本作と
2週続けての公開です。
待機作も「Pete's Dragon」(声の出演)
「The Discovery」2本あります。
レッドフォードは8月18日に80歳を迎えますが、
まだまだ現役ですね。














↓『ハイ・ライズ』予告動画


↓『ハイ・ライズ』本編映像


↑期間限定公開された本編映像(日本版)

『ハイ・ライズ』

監督:ベン・ウィートリー
出演:トム・ヒドルストン、
ルーク・エヴァンス、 ジェレミー・アイアンズ

『太陽の帝国』などで知られる
J・G・バラードの小説をトム・ヒドルストン主演で映画化。
フロアが階級別に分けられた
高層マンションを舞台に、
そこで暮らすセレブたちが次第に堕落し、
崩壊していく様を描く。

やだなぁ、
トムヒのヌード目当てじゃないよぉ(;^ω^A
いや、そうですけど(*゚ー゚)ゞ
映画自体も楽しみです(°∀°)b

トムヒがハンク・ウィリアムズ演じる
『アイ・ソー・ザ・ライト』
10月1日に公開されるし、
今年は『クリムゾン・ピーク』
『ハイ・ライズ』と3本観られて嬉しいなぁ。



来年は『コング:スカル・アイランド』
ラブラブ中のテイラー・スウィフト連れて
オーストラリアロケにも行った
『ソー:ラグナロク』

いつまで続くのか分からんけど
すっごく楽しそうですネ。
テイラー・スウィフトが
エイミー・ワインハウスみたくなることは
ないからトムヒの方が心配だょ(・Θ・;)









↓『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』予告動画


『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』

監督:シェリル・ダン
出演:ブギー、 マーサ・クーパー、
ブルース・デビットソン

ニューヨークを拠点に活躍する
ストリート・フォトグラファーに
焦点を当てたドキュメンタリー。
フィルムメイカーであるとともに
写真家でもあるシェリル・ダン監督が、
ニューヨークの街を切り取り続ける
写真家15人のインタビューを通して、
彼らの肖像と街の魅力を克明に浮かび上がらせる。
ブルース・デビットソンら
現代を代表する写真家が出演。








↓『ポバティー・インク
〜あなたの寄付の不都合な真実〜』予告動画


『ポバティー・インク
〜あなたの寄付の不都合な真実〜』


監督:マイケル・マシスン・ミラー
出演:ムハマド・ユヌス

世界を覆う格差と貧困の問題を掘り下げ、
“支援される側”の
生の声に迫ったドキュメンタリー。
“貧しい人を救う”活動は今では巨大なビジネスと化し、
営利目的の途上国開発が
救われるべき人々を苦しめている。
世界20カ国で200人以上にインタビューを行い、
寄付や補助金など様々な側面の実態に迫ることで、
支援の在り方について問いかける。

私は見逃したくない
興味深い2本のドキュメンタリーです。






↓『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』予告動画


『ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ』

監督:黒川幸則
出演:田中淳一郎、
鈴木卓爾、 柴田千紘

どことも知れない不思議な町に
迷い込んだバンドマンが、
地元の住民たちとともに過ごす
夢のような時間を紡ぎ上げた異色作。
ピンク映画界で異彩を放ってきた黒川幸則監督が、
そこはかとなく浮遊感が漂う映像世界を創出。
映画初出演を務め、
音楽も兼任するミュージシャンの田中淳一郎など、
スタッフ&キャストのユニークな顔ぶれにも注目したい。

ケイズシネマでレイト公開。
映画が短いからなんとか観たいなあ。






↓『栄光のランナー 1936ベルリン』予告動画


『栄光のランナー 1936ベルリン』

監督:スティーブン・ホプキンス
出演:ステファン・ジェームス/ジェシー・オーエンス
ジェイソン・サダイキス/ラリー・スナイダー
ジェレミー・アイアンズ/アベリー・ブランデージ
ウィリアム・ハート/エレミア・マホニー
カリス・ファン・ハウテン/レニ・リーフェンシュタール
シャニース・バンタン/ルース・ソロモン

1936年ナチス独裁政権下で開催された
ベルリンオリンピックで
史上初の4冠を達成した
アメリカ人陸上競技選手
ジェシー・オーエンスの半生を描く。








↓『X-MEN:アポカリプス』予告動画


『X-MEN:アポカリプス』

監督:ブライアン・シンガー

出演:
ジェームズ・マカヴォイ
マイケル・ファスベンダー
ジェニファー・ローレンス
オスカー・アイザック
ニコラス・ホルト
ローズ・バーン
エヴァン・ピーターズ
タイ・シェリダン
ソフィー・ターナー
オリヴィア・マン
コディ・スミット=マクフィー

超人的能力を持つミュータントの戦いを描く
『X-MEN』シリーズ最新作。
本作では、知られざるX-MEN結成秘話や、
ミュータントの始祖で、
かつて“神”として人間からあがめられていた
最強のミュータント“アポカリプス”との
死闘が描かれる。

アメコミ卒業な私ですが
これだけは観る(笑)
ブライアン・シンガーが
私の好きなキャストを揃え過ぎてくれるから
やめられないの(苦笑)






↓『オールディックフォギー/歯車にまどわされて』予告動画


『オールディックフォギー/歯車にまどわされて』

監督:川口潤
出演:OLEDICKFOGGY、
渋川清彦、 仲野茂

カントリーでブルーグラスでパンクな
独自の“ラスティック・ストンプ”を掲げる
ロックバンドOLEDICKFOGGYに
密着したドキュメンタリー。
実力とカリスマ性を兼ね備えた
ライブバンドとして活躍する彼らの素顔に、
音楽ドキュメンタリー『kocorono』の川口潤監督が迫る。
メンバーとの信頼関係があったからこその濃い内容に注目。








↓『ストリート・オーケストラ』予告動画


『ストリート・オーケストラ』

監督:セルジオ・マシャード
出演:ラザロ・ハーモス、
カイケ・ジェズース、 エウジオ・ヴィエイラ

オーケストラの選考に落ちてしまい、
生活に困窮している天才バイオリニスト。
自暴自棄になった彼が音楽教師として、
劣悪な環境で育ち、音楽には見向きもしない
スラム街の子どもたちと向き合い、
“音楽”を通じて心を通わせていく姿を
実話を基に描いた感動作。
ブラジルで映画、テレビ界の双方で活躍する
セルジオ・マシャードが脚本と監督を務める。








↓『ソング・オブ・ラホール』予告動画


『ソング・オブ・ラホール』

監督:シャルミーン・ウベード=チナーイ
アンディ・ショーケン

パキスタンの伝統音楽家たちが
ニューヨーク・ジャズに挑戦する様を追った
ドキュメンタリー。
過激なイスラム原理主義により
音楽文化が衰退していく中で、
芸術と観客を取り戻すため立ち上がった
“サッチャル・ジャズ・アンサンブル”。
彼らの演奏が世界中を魅了するまでの過程を映し出す。
音楽への愛にあふれた彼らの人生と圧巻の演奏が収められる。




↓『Junun』アルバム・トレーラー


『Junun』

監督:ポール・トーマス・アンダーソン

出演:シャイ・ベン・ツール
ジョニー・グリーンウッド

「レディオヘッド」のギタリスト、
ジョニー・グリーンウッドのインドでのレコーディングの模様を、
ポール・トーマス・アンダーソン監督が
記録したドキュメンタリー。
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「ザ・マスター」
「インヒアレント・ヴァイス」と、
近年のアンダーソン監督作品で
続けて音楽を担当したグリーンウッドが、
イスラエル出身の音楽家シャイ・ベン=ツールと、
インドの精鋭ミュージシャンたちとコラボレーション。
インド西北部の都市ジョードプルにある歴史的建造物、
メヘランガール城塞に3週間にわたり滞在し、
レコーディングを行った。
その模様を、同行したアンダーソン監督がカメラに収めた。
タイトルの「JUNUN(ジュヌン)」は、
インドで話されているウルドゥー語で
「熱情」を意味する「junoon」にちなんだ。

NY映画祭の特別企画にて公開、
その後ジョニーもお世話になっているという
海外のVOD配信サイト「MUBI」上で1ヶ月限定で
公開となったドキュメンタリー作品『Junun』を
日本で初、劇場にて公開。

目黒シネマで6日(土)~12日(金)
『インヒアレント・ヴァイス』と
2本立て。
レディオヘッドのミュージックビデオ
「Daydreaming」も併せて上映。
2016年5月、レディオヘッド再始動に伴い
バンドのオフィシャルサイトで突如公開された、
新曲「Daydreaming」のミュージックビデオ。
ポール・トーマス・アンダーソン監督による
ショートムービー仕立ての趣深い映像となっています。
また、公開と同時に世界中の映画館に
「WE’VE MADE A FILM. HERE IT IS.
WE’D BE HAPPY IF YOU PLAYED IT!」
(映画を作ったよ。かけてくれたらうれしい!)
というメッセージとともに35mmフィルムが
届けられたことで話題に。
「目黒シネマ公式サイト」
より
『Junun』公式サイト←クリック

音楽映画がいっぱい!
全部観れるか分からないけど、
なるべくたくさん観たいなぁ。
目黒シネマの
「ジョニー・グリーンウッド&ポール・トーマス・アンダーソン
音楽と映像の旅」の「JUNUN」「Daydreaming」は
割増料金で大音量上映もあります。


『ルドルフとイッパイアッテナ』は
斉藤 洋さんの原作が大好き!
映画は多分観ないです...

ルドルフとイッパイアッテナ 全4巻 (児童文学創作シリーズ)/斉藤 洋






鑑賞した映画の短評は↓

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に鑑賞後随時投稿しています。
ぜひ読んで下さい。
毎週月曜日に「なう」への投稿が
まとめてブログにUPされます。

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