スパイク・ジョーンズ新作「Her」ホアキン・フェニックス、スカーレット・ヨハンソン、R.マーラ | 映画時光 eigajikou

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スパイク・ジョーンズ監督の新作「ハー Her(原題)」

$映画中毒日記『新★映画時光』ブログ版

こーゆーエロいスカーレット・ヨハンソンが
お家に来てくれるって話じゃないョ

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監督・脚本:スパイク・ジョーンズ

出演:ホアキン・フェニックス
   スカーレット・ヨハンソン(サマンサの声)←(サマンサ・モートンから交代)
   エイミー・アダムス
   ルーニー・マーラ←(キャリー・マリガンから交代)
   オリヴィア・ワイルド  
   クリス・プラット
   ポーシャ・ダブルデイ
   サム・ジェーガー
   ルカ・ジョーンズ 
   キャサリン・ボシェール   
 
11月20日にアメリカで公開
↓予告動画はこちら


舞台は近未来で、孤独な作家のホアキンが、
新しく開発されたコンピュータのオペレーティング・システムを購入します。
ユーザーの希望が反映されるシステム(サマンサ)ですが、
サマンサの欲求も成長して行き、2人は恋に落ちる...
というSFラブコメのようです。
『ザ・マスター』では、アルコール依存症の男を熱演し、
ヴェネツィア国際映画祭男優賞受賞。
2度目のアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。
予告を見ると今度のホアキンは可愛らしくてオチャメな感じです。
この作品もホアキン後見人(永遠のリバー・フェニックスファンとして)
な私としては、見逃せません目
昨年観たスパイク・ジョーンズの短編映画
『I'm Here アイム・ヒア』アンドリュー・ガーフィールド主演は、
大好きな作品で、これも近未来のSFでした。
(併映のスパイク監督のモーリス・センダックのドキュメンタリー
「みんなのしらないセンダック」もとても良かったのです)
今度は『かいじゅうたちのいるところ』以来の長編でとても楽しみです。

スパイクの映画の音楽はとてもセンスが良いです。
予告では、ヤー・ヤー・ヤーズが使われていますが、
音楽担当はアーケイド・ファイアで、
↓『Scenes from the Suburbs』(短編)での共同制作と同じ。


シーンズ・フロム・ザ・サバーブス(DVD付)/ユニバーサル インターナショナル


ルーニー・マーラはホアキンの義弟である
ケイシー・アフレック(サマー・フェニックスが妻)と共演の
「エイント・ゼム・ボディーズ・セインツ Ain't Them Bodies Saints(原題)」
も8月16日からアメリカで公開。
この映画の紹介記事、動画は、
ここ←クリックでどうぞ
ルーニー・マーラのデヴィッド・フィンチャーが監督した
カルバン・クラインのCM動画もあります。
BGMはヤー・ヤー・ヤーズの「ランナウェイ」。
ヒュー・ジャックマン主演『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督
『Prisoners プリズナーズ』も紹介しています。

「ハー Her(原題)」では、サマンサの声が、
サマンサ・モートンからスカーレット・ヨハンソンに交代しました。

ジョーンズ監督が米Vultureに語ったところによれば、当初その女性音声をモートンが担当し、撮影も済ませていたが、ポストプロダクションの段階になって、モートンが作り上げたキャラクターが自身の構想に合わないことが判明したという。そこで、急遽ヨハンソンが代役として参加したようだ。ジョーンズ監督は、モートンからヨハンソンへの交代は友好的なもので、長年の友人でもあるモートンの演技はすばらしく、今後また一緒に仕事ができることを楽しみにしていると語っている。
(映画.comより)


う~ん、監督はこう言っていますが、
すっかり貫録ついてしまったサマンサ・モートンの声より、
ハスキーでエロい!?スカーレット・ヨハンソンの声の方がイイ!
と思ったんじゃないの?

生(なま)スカ子が恋人になる、
ジョセフ・ゴードン=レヴィット監督・主演『ドン・ジョン』
の紹介記事へはここ←クリックでどうぞ!


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