第2弾!
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス(試写)』
刑務所の凶悪犯を集められて作られた、ピーター・クイル(クリス・プラット)率いる「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」。
あるミッションの帰り、宇宙一凶暴なアライグマ・ロケットが依頼主から盗みを働き、彼らは追われる身に。
そんな時、ピーターの出自を知ると言う、ある男が現れて‥‥。
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第2弾ですよ。
監督は変わらずジェームズ・ガン。
ジョーイ・サルダナ、ヴィン・ディーゼル(グルートの声)など、主要キャスト陣も、もちろん続投。
前作に続いての、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー節(長い)とでも言いましょうか。
宇宙全体を巻き込んだ、スケールの大きなストーリーに対しての
ガーディアンズたちの、緊張感に欠ける軽いやりとり。
このギャップにハマっちゃうと、癖になるんですよね。
前作は1発目ということもあり、ガーディアンズそれぞれの、自己紹介的な要素も強かったんですが。
今作は、より「チーム」=「ファミリー」ということを意識したストーリーになっておりました。
前作もそうだったんですが、最後にホロリと来させるのもまた、ガーディアンズ節。
それに加えて、僕はベビー・グルートにやられまくりまして。
いや~もう、かわいいのなんの。
一家に一人、いや一本欲しい!
やんちゃ過ぎるにも程があるけど。
そんなかわいいキャラの声優を、あの男くささの塊・ヴィン・ディーゼルがやってるなんて。意外だ。笑
70年代あたりのアメリカン・ポップスの名曲が、全編で流れていたのですが
僕よりも上の世代がハマっていたであろう曲ばかりで。
残念ながら、僕はあんまりその時代の曲に明るくないので
「うお~!ここでこの曲!」
と萌えられなかったのが、ちょっと残念でした。
もちろん、それ抜きでも楽しめたんですけどね。
今回の敵がまた、めちゃくちゃ強大でしたし。
2作目にして最強。
「なんとかなるんでしょ?どうせ勝つんでしょ?」
と思いながらも、気づけば手に汗びっしょりでした。
ちなみに、すでに第3弾が決定しているそうですよ。
絶対に観るけど、今作の敵がこんだけ強かったら、次はどうするんだろうか?笑
☆個人的見どころ
・敵、強すぎ
・ベビー・グルート
・まさかの犠牲者
(5月12日公開予定)