[映画]ひそひそ星

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反射で町並みが写ってる写真ですんません↓


『ひそひそ星』
幾度となくあった災害と、繰り返された過ちとで、人間の数が激減した近未来。
宇宙は人工知能を持つロボットに支配され、その数は8割に。
2割しかいない人類は絶滅危惧種になっていた。
クラシックな宇宙船に、一人で乗り込んでいる鈴木洋子(神楽坂恵)。
彼女は、宇宙宅配便の配達員として、人間の荷物を運ぶ仕事をしていた‥‥。

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園子温監督の最新作ですよ。
主演は神楽坂恵さん。

何だろう。この映画。
ぶっちゃけた話、めちゃくちゃ退屈で。
でも、こういう映画を観たことなかったのも確かで。

タイトルの通り、ひたすら静かで、発せられる言葉も、ひそひそと。
画面もほぼモノクロ。

なのに、終わってからずっと考えちゃってるんですよ。
この映画、何やったんやろうなと。

人間は、いろんなことを便利にし続けてきていて。
それは、時間と労力の節約のために。
その行き着く先にある一つが、人工知能付きのロボット。

近未来のお話しには、付き物でしょ。
身の回りの世話をしてくれて、話し相手にまでなってくれるロボット。

そのロボットが、昭和初期のような内装の宇宙船に乗り
はたきでホコリを落とし、ほうきで掃き、手で絞った雑巾で拭き掃除。

そして、一見、何の意味も持たないような荷物を、人間の手から手へ運んで行く。
最新型(であろう)アンドロイドが、とんでもなくアナログな作業方法で。
メッセージの固まりですね。これ。

ただ、それをどう受け取ったらいいのか、僕はもて余してしまいました。

正直、今も面白かったとは思いません。
元々分かりやすい映画が好きですしね。
でも、すごく印象に残ってます。
変な映画やったなー。


☆個人的見どころ
・長屋型宇宙船
・タバコ屋のおばちゃん
・地球