映画館で映画を観るのが好きです。

御当地レトルトカレーを食べるのも好きです。

どちらもあくまで個人的な感想でございますので、どうぞご理解を。
映画の感想は、多少のネタバレがあるかもしれませんので、御注意の上お読み下さい。


・映画情報誌『シネマ☆シネマ 』にて、映画コラム連載中!

「藤井ペイジの『映画館への階段』」

・TOKYO MXテレビ『ULALAナナパチ 』にて、隔週で映画紹介コーナーに出演中!

よろしくどうぞ。

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2012-02-17

[映画]荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE

テーマ:映画

あの人気マンガがまさかの実写映画化。


『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』

大企業の御曹司・市ノ宮行(林遣都)は、恐れる父の命令で、荒川河川敷再開発の責任者に。

そんな父に認められようと、意気込んで現地に向かうが、さっそくトラブルに巻き込まれてしまう。

それを救ったのは、自称金星人の、ジャージを着た少女ニノ(桐谷美玲)。

彼女の紹介で、河川敷の住人たちに会わせてもらうことに。

そこには、河童の着ぐるみを着た村長や、星のマスクをかぶったミュージシャン、鉄仮面をはずさない双子の少年など、奇妙な住人たちばかりだった。

最初は彼らと打ち解けて、うまく立ち退いてもらおうと企てていた行だったが、次第にこの村や住人たち、そしてニノに愛着がわいてきてしまい‥‥。


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このマンガの存在はもちろん知ってましたが、まだ未見でして。

でも、こういう日常と非日常をごっちゃにしたような世界観の映画(マンガも)は好きなのです。


荒川の再開発をまかされた大企業のボンボンと。

どこから来た何者かさっぱり分からない荒川の住人たち。

まさに日常と非日常、常識と非常識の対決と融和。

そんなややこしい話じゃなかったですが。


そんなわけで、ワクワクと観ていたわけですけど。

ストーリー的にはきっちり理解できたものの、結局荒川の住人が何だったののかが気になってしまいまして。

これは原作を未見だから分からないのか?

それとも、元々深い意味や設定なんてなかったのか?

どっちにせよ、そこに戸惑いつつ終了してしまった感が僕には残ってしまいました。


河童の村長は?何者なんすかね?

いや、「河童」なら「河童」でいいし。

「河童の着ぐるみを着た人間」なら、それでもいいんですけど。

それ以上の謎を提示されて終わってしまったので、何だかモヤモヤ‥‥。

星の人も、星をかぶっている人なんだか、ああいう生き物なんだか。


深く考えて見過ぎてしまったかもですね。

グッと来るセリフが結構ありましたし、それぞれのキャラは楽しかったので、もっとシンプルに楽しめば良かったっすな。



☆個人的見どころ

 ・キテレツなキャラたち

 ・本当に金星人?

 ・河童の正体?

2012-02-16

[映画]ビーストリー

テーマ:映画

美男美女!


映画とカレーと藤井


『ビーストリー』

17才のカイルは傲慢で自己中だが、容姿の良さとセレブな育ちから、学園内では抜群の人気を誇っていた。

しかし、そんな彼のことを、見た目の異様さから「魔女」と噂されるクラスメイトのケンドラは批判。

おもしろくないカイルは、ケンドラに子供じみた心ない仕打ちを。

するとケンドラは、カイルに教訓を与えることに。

なんと魔法で、カイルの顔を内面のような醜い容姿にしてしまったのだ。

魔法を解く方法は一つ。

1年以内に誰かから「愛してる」と言ってもらうこと‥‥。


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これは良い映画っすな~。

好きです。僕、好きです。


これに似たストーリーの映画は、今までいっぱいあったでしょう。

それを現代風にアレンジしたこの映画。

僕は素敵にまとまっていたと思いますよ。


ベタといえばベタなんですけどね。

醜い顔になって引きこもるカイル。

心配しないクラスメイト。

冷たくなった父親。

そこに、目立たないクラスメイトのリンディが現れて。

見た目で差別しない、彼女に惹かれて行き。

どんな風に、カイルの内面の闇が溶けていくのか?という。


そんな分かりやすくて淡いストーリーに、おじさんハラハラ。

両思いなの?ただの親友なの?

両思いだったら魔法は解けるの?

期限の1年に間に合わないの?

と、乙女のように胸の前で手を合わせて観てしまいました。


カイル役のアレックス・ペティファーも、リンディ役のバネッサ・ハジェンズも美男美女で。

願わくば、リンディがもっともっと地味な顔立ちなら、ストーリーに重みがついた気も。

そこの重みはいらないっすか?


はてさて、カイルの顔は、カイルとリンディの仲はどうなるのでしょうか?

気になった方は、ぜひ劇場へ。



☆個人的見どころ

 ・カイルとリンディの仲

 ・ケンドラの魔女っぷり

 ・そしてお父さんは‥‥?

2012-02-15

[映画]逆転裁判

テーマ:映画

あの人気ゲームが、まさかの実写映画化!


映画とカレーと藤井


『逆転裁判』

近未来の日本。

政府は、弁護士と検事が直接対決し、3日間で判決をくだす「序審裁判」を導入していた。

新人弁護士・成歩堂龍一(成宮寛貴)は、「長年追っていた事件の証拠を見つけた」と、上司の綾里千尋(檀れい)から事務所に呼び出される。

しかし、そこには千尋の他殺体が。

容疑者となったのは、千尋の妹で霊媒師の真宵(桐谷美玲)。

成歩堂は真宵の弁護の引き受け、幼なじみであり、若き天才検事と名高い御剣怜侍と対決することになる‥‥。


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このゲーム好きなんです。

4まで出てて、確か全部やりました。

それが実写映画化とは、意外や意外。

しかも、あの「ヤッターマン」を見事に実写化した三池監督ですから。

観に行かずにはいられませんでしたよ。


そんなこの映画は。

ゲームの世界観が、これ以上ないくらい再現されておりました。

登場キャラクターも、そりゃあもうそっくりで。

僕としては、柄本明さんのサイバンチョがMVPですね。

似すぎ!

でも、桐谷さんのマヨイはちょっと無理があったかな‥‥小柄な中学生(?)みたいなイメージだったので。

背が高くてスタイル抜群の彼女が、子供霊能者みたいなカッコしなきゃダメなのが気の毒に見えてしまいました。

かわいかったですけどね。そりゃあもう。


全体として観ると、映画としてはやはり難しかったんじゃないかなと。

それぞれがマンガチックな(ゲームですけど)キャラクターですし、演出もゲームそのもののコミカルさがあったのですが。

そのせいもあってか、ここ!というシリアスな場面でも、イマイチ入り込めませんで。

ゲームの世界観を生かせば、シリアスになりきれず。

シリアス寄りにすれば、ゲームの世界観から遠ざかってしまう。

そんなところも一因だったのかなと。僕は思ったのですが。


いや、ゲームでも緊張感のある場面はあるんですけどね。

そこは、自分がプレイヤー(=主役)としての目線で観るので、また違うのかなあ。


そういえば、ゲーム「逆転裁判5」が出るとか出ないとか。

出るならやるよ!

3DS版なら持ってないからできないけど!泣



☆個人的見どころ

 ・ゲームそのものの世界

 ・そっくりサイバンチョ

 ・異議あり!

2012-02-13

[映画]ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵

テーマ:映画

あの人気コミックスがついに映画化!


映画とカレーと藤井


『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵』

一匹狼の剣士ガッツは、身の丈を超える長大な剣と腕っ節の良さで、傭兵として戦地を渡り歩いていた。

傭兵集団「鷹の団」のリーダー・グリフィスは、そんな彼に目をつけ、腕尽くで仲間に引き入れる。

最初は渋々仲間に入ったガッツだったが、美しい容姿と抜群の統率力、剣の腕も一流のグリフィスにガッツも次第に惹かれていく‥‥。


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ファンの間でも人気の高い、「黄金時代篇」を、3部作で映画化だそうです。

僕もこのシリーズ大好きです。

読み出してすぐハマッてしまい、このシリーズの終わりまで一気に読んでしまいました。

その続きはまだちゃんと読んでませんけれども。えへ。


そんなベルセルク。

序盤から、絵と音の迫力に圧倒されました。

いや~、引き込まれました。

合戦のシーンの生々しさと迫力は、実写じゃ感じられない凄味さえありましたよ。


ただ、肝心のストーリーが。

あの内容の濃い物語を、3部作におさめるのは大変なのかもですけど。

あの半端なところで終わりというのは、あまりにも、あまりにもじゃないかなあと。

しかも中身が80分と短めでしたから。

キリの良いところで80分だったら納得だったんですが、僕としてはモヤッとする場所で終わっていたので。


それと、他の鷹の団メンバーの、キャスカ以外にはほとんど触れられていなくて。

後々のこと考えちゃうと、もっと他の仲間たちも紹介しておかないと、ねえ。余計なお世話ですかね?


もちろんⅡもⅢも観るつもりではいますけれども。

Ⅱはもちっとスッキリしたところで切って、Ⅲにつないで欲しいなあ。

と言うか、やっぱり○部作系は苦手なんですな、僕‥‥。



☆個人的見どころ

 ・合戦シーン

 ・化け物

 ・ケンコバさん声優出演!


2012-02-12

[映画]TIME/タイム(試写)

テーマ:映画

これまた風変わりな近未来SFサスペンスです。


映画とカレーと藤井

『TIME/タイム』

いつかの未来。

遺伝子操作により、人類は25才から老けない肉体に。

ところが、お金の代わりに時間、つまり「余命」が通貨として流通するようになり、貧富の差がそのまま寿命の差になる。

富裕層の寿命は100年以上もあるが、スラムの貧困層は、1日1日の時間を日雇い労働で稼ぐ毎日。

貧困層の人間は、左腕に刻まれる寿命のタイマーと毎日にらめっこをするしかなかった。

スラムゾーンに住む青年ウィルは、偶然富裕層の男から100年分の時間をもらい、富裕ゾーンに潜り込む。

貧困層から時間を搾取する金持ちたちに復讐を企むウィルだが、そんな彼を、時間監視局の捜査員たちが追跡していた‥‥。


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最近はいろんな設定の映画が出まくってますからね。

SFチックなもので言えば、「いや、これは無理があるでしょう‥‥」なんてのも少なからず。

その中で言えば、これはオリジナリティを感じつつも、きちんとした説得力の感じられる作品でした。


最初は戸惑いましたけどね。

25才から老けないということは、あからさまな子供以外、親も老人も全て見た目が25才で。

美人の姉ちゃんに、男前の兄ちゃんが「おはようママ」なんて言ってると、設定が分かっていても変な感じになりますよ、そりゃあ。


それさえ慣れてしまえば、あとは物語にすっぽりと入り込んで楽しめましたよ。

触れあうだけで余命を自由にやりとできるというのも、分かりやすくて良かったですし。

終盤はハラハラしっぱなしでした。


ただ、それだけ富裕層と貧困層が徹底的に管理されている社会なのに、ちょいとセキュリティが甘いんじゃないか?なんて細かいことも思っちゃいましたが。

縛りがきついほど、観てるこっちはドキドキするわけですから。

ラストがどうなるかはおいといて、ちょっとサクサク行き過ぎな部分は気になりましたね。ほんと細かいことですけど。


それにしても、ヒロインのアマンダ・セイフライドは美人だ。

お人形さんみたい。

頑張って売れよう。

めっちゃ売れて、いつかインタビューさせてもらおう!

僕がおじいちゃん、向こうがおばちゃんになる前に!



☆個人的見どころ

 ・タイムイズマネー

 ・アマンダ!

 ・そしてラストは‥‥

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