シリーズ第2弾



『怪盗グルーのミニオン危機一髪(3D)』

悪事から足を洗い、心を入れ替えて暮らす、元怪盗のグルー。

ひょんなことで引き取ることになった、生意気盛りの幼い3姉妹と一緒に、ドタバタ楽しく暮らしていた。

ある日グルーは、世界的極秘組織の「反悪党同盟」に誘われ、相棒のルーシーと捜査することに。

ところが、グルーの仲間である、黄色い謎の生物ミニオンたちが誘拐されてしまい‥‥。


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シリーズ第2作なんですね。

前作は「怪盗グルーの月泥棒 3D」

グルーの吹替え版声優さんは笑福亭鶴瓶さん。

ルーシーは中島美嘉さん。意外!


前作は観てませんでしたが、だいたいは分かりましたよ。前設定。

グルーが恐らく、悪役から更生したであろうこと。(人相悪すぎるし)

血はつながらないが、三姉妹を引き取り面倒みていること。


でも、ミニオンが何者か分からなくて‥‥。

マッドサイエンティスト風の、ネファリオ博士が作ったっぽいのjは分かったんですが。

後で調べたら、バナナから作った珍獣(?)なんですね。

バナナか~。なるほど。


そのミニオンの魅力が、この映画の半分を占めてると言ってもいいんじゃないでしょうか。

めっちゃかわいい!

3人くらいやったら、引き取ってもええなあ。ミニオン。


ちっちゃくて黄色くて、何をしゃべってるかわからんけど、ミニオン同士でキャッキャ言ってて。

ボケたりいたずらしたり、ドジ踏んだり。

ずっと観てられましたね。

とは言え、あくまで話の芯は、グルーとルーシーの仲、そして三姉妹で。


すんごく子供向けで、刺激が少ないっちゃあ少ないですし。

グルーたちにも危機が迫り、ハラハラドキドキのシーンもありましたが。

結局どうにかなっちゃうんだろうなっていう、空気でしたし。

見終わった後、とてもハッピーな気持ちになれる映画でした。

僕は大好きです。


脳をグルグルグル-!っと動かされたり

目と耳をガンガンに刺激される映画も、もちろん好きですけど。

こういう、何も考えず、楽~に観れる映画も、たまにはええなあ。



☆個人的見どころ

 ・ミニオン!

 ・小生意気三姉妹

 ・博士のスクーター