シリーズ第2弾!


映画とカレーと藤井

『センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(3D)』(試写)

17才になったショーンは、謎の救難信号をキャッチする。

暗号を解くと、とある南の海域に、幻の島が存在するという。

その島に向かおうとするショーンに、やむなくついて行くことにした義理の父親のハンク。

しかしそこは、地元のガイドですら拒む危険な海域だった。

ショーンたちは、唯一引き受けてくれたヘリコプター操縦士のガバチョと、彼の娘のカイラニと4人で目的地へ。

ところが途中、嵐に巻き込まれ、死ぬ思いで4人は島に上陸。

そこは、かつてジュール・ヴェルヌが小説に書いた、「神秘の島」だった‥‥。


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ディズニーシーのアトラクションでも有名な「センターオブジアース」。

そもそも、ジュール・ヴェルヌさんという方の小説がモデルなんですな。

このシリーズは、その小説に出てくる架空の地が、実在するんじゃないか?いや、するんだよ!という物語で。

なんとまあ夢がある!


公開が結構先なので、あまり深くいろいろ言うのは遠慮させていただきますが。

3Dという効果をたっぷり使った、楽しい映画でしたよ。

最近は3Dって言っても、カタチだけの作品が多いのですが、

これは、遊園地のアトラクションか!ってくらい飛び出してました。


どうせなら、もっとやって欲しかったですね。

この感じなら、まだまだ。もっと来てくれないと!

あんまり飛び出されると疲れちゃうかもですが、そんな映画があってもいいと思いますし。

この映画は、それが許されるタイプの作品だと思ったので。


しかし、ザ・ロック(元人気レスラー)は、すっかり役者さんですね。笑

今回はコミカルかつ頼れる役を、好演してらっしゃいました。


3月末公開ということで、まさに春休み真っ最中ですね。

興味がお有りならば、御家族やカップルで、そして3Dでぜひぜひ。



☆個人的見どころ

 ・飛び出しっぷり

 ・歌うゴリラ

 ・ちっさい象


(3月31日公開)